秋10月、ヒサシブリの休日×平日は秋晴れで、
そんなノンビリ日和の某日、ヒサシブリ友人とゴハンした。
「あぁーひさしぶりーーい」
なんて笑顔で登場したサトちゃんは高校時代とほぼ変わらない、
なにが変わらないかっていうと、
ショートカットなトコ同じ、
女の子なワリに長身×細身なトコ同じ、
美人のクセにヤヤべらんめえトーンな口調なトコ同じ、
で、頭いいまんま気さくニヤニヤ笑顔が相変わらずなトコ同じだった。
「ちょおっとーーー聞いてえよお?」
なんて口調アイカワラズ@カフェのテーブル、
しゃれた北欧風インテリアなカフェなのに、ドッカべらんめえな口調が言った。
「あのさーウチの娘たちさあ、びーえる本ばっか持ってんだけどおーーどうよ?」
サトちゃんは結婚カナリ早かった。
っていう事実を思いだしたカフェのテーブル、訊いてみた。
「サトちゃんの娘サンって、ソンナ齢になったんだっけ?」
「だよーお、3年と1年だよーオトシゴロ思春期だよお、」
即答、ニヤニヤ気さくな笑顔で言ってくる。
こんな喋り方×笑い方じゃなかったら、カナリ美人なのにな?
なんて率直な感想は声にせず・ただ笑ったマグカップ越しに彼女は言った。
「ウチの子たちさあー勉強はちゃんとやるのよ?ダンナは齢いってからの子だからね、逆にシシュンキムスメでも抵抗なく父親のこと好きなのよお、」
サトちゃんは高校時代、優等生だった。
美人優等生だけど気さく気どらず、ソレが男からは、
「美人だけど頭いいからなー」
なんて言われて高校時代は彼氏ができることもなく、
そんなサトちゃんが選んだ幸せは、早婚×年上ダンナだった。
「オッサンと結婚するからーーー地元は離れないから安心してよお?」
なんて報告してきた時はある意味意外で、ある意味納得だった。
そんな納得のまんま現状サトちゃん家族も納得で、ツイ笑った。
「あははっ、さすがサトちゃんの娘サンじゃん?」
びーえる=BL=美少年美青年の同性愛ネタ本。
そういうもんが好きなコトと、父親を好きなコトをちゃんと分別している。
そういうもん好きでもなんでも勉強ちゃんとしている=学生の本分はちゃんとしている、
ソンナトコどれも優等生サトちゃんの遺伝子が生き生き活発すぎるみたいで、なんだか不思議で納得で、おもしろい。
あーでもサトちゃんの娘さんがBLって?笑
なんて事実また可笑しくて笑って、
笑ったまんまカフェのテーブル、サトちゃんが言った。
「でさあ、聴いてよお?おかげでさあ、私もスッカリなんでもBLに見えるようになっちゃってえ、」
うわ、すごいこと言うよねこの美人?
「へえ?」
意外な告白、かつ意外イジョウ×おかしい。
だってあのサトちゃんが?だ、
「ムスメたちがさあーこれゼッタイきすしてるよBLだよ!とかってアニメの録画なんども見まくるワケ、オカゲでもおねえ、セリフぜえんぶ憶えちゃってんの私も、」
ほら?あのサトちゃんがウンウンうなずきながら言ってくる。
その言葉もサトちゃんらしすぎて、意外イジョウ×おかしい。
「セリフ丸暗記しちゃったんだ?サトちゃんらしーね、笑」
優等生サトちゃんは健在だな?
そんな感想また可笑しくて笑ったカフェの席、美人はドッカべらんめえ口調で言った。
「もーあれよ、あんだけリピート再生されたらねえ、憶えちゃうでしょお、ねえ?」
「そんだけリピート再生してるんだ?へえ、笑」
答えながらただ可笑しい、
リピート再生されるたび律儀に記憶しちゃったサトちゃん、ソレが可笑しい。
変わらない律儀で優等生でドッカべらんめえ口調で、そんなサトちゃんが訊いた。
「でさあ?オトコドウシでいたすってねえ、医学的に実際のトコどうよ?」
うわ、すごいこと訊いてくるな?
なんて感想と同時に、御曹司クンのこと思いだした。
現実リアルに御曹司クンはオトコドウシの住人だったから。
ヒサシブリ1年ぶり?にこのシリーズ更新で、笑
にほんブログ村 純文学小説
にほんブログ村
純文学ランキング
そんなノンビリ日和の某日、ヒサシブリ友人とゴハンした。
「あぁーひさしぶりーーい」
なんて笑顔で登場したサトちゃんは高校時代とほぼ変わらない、
なにが変わらないかっていうと、
ショートカットなトコ同じ、
女の子なワリに長身×細身なトコ同じ、
美人のクセにヤヤべらんめえトーンな口調なトコ同じ、
で、頭いいまんま気さくニヤニヤ笑顔が相変わらずなトコ同じだった。
「ちょおっとーーー聞いてえよお?」
なんて口調アイカワラズ@カフェのテーブル、
しゃれた北欧風インテリアなカフェなのに、ドッカべらんめえな口調が言った。
「あのさーウチの娘たちさあ、びーえる本ばっか持ってんだけどおーーどうよ?」
サトちゃんは結婚カナリ早かった。
っていう事実を思いだしたカフェのテーブル、訊いてみた。
「サトちゃんの娘サンって、ソンナ齢になったんだっけ?」
「だよーお、3年と1年だよーオトシゴロ思春期だよお、」
即答、ニヤニヤ気さくな笑顔で言ってくる。
こんな喋り方×笑い方じゃなかったら、カナリ美人なのにな?
なんて率直な感想は声にせず・ただ笑ったマグカップ越しに彼女は言った。
「ウチの子たちさあー勉強はちゃんとやるのよ?ダンナは齢いってからの子だからね、逆にシシュンキムスメでも抵抗なく父親のこと好きなのよお、」
サトちゃんは高校時代、優等生だった。
美人優等生だけど気さく気どらず、ソレが男からは、
「美人だけど頭いいからなー」
なんて言われて高校時代は彼氏ができることもなく、
そんなサトちゃんが選んだ幸せは、早婚×年上ダンナだった。
「オッサンと結婚するからーーー地元は離れないから安心してよお?」
なんて報告してきた時はある意味意外で、ある意味納得だった。
そんな納得のまんま現状サトちゃん家族も納得で、ツイ笑った。
「あははっ、さすがサトちゃんの娘サンじゃん?」
びーえる=BL=美少年美青年の同性愛ネタ本。
そういうもんが好きなコトと、父親を好きなコトをちゃんと分別している。
そういうもん好きでもなんでも勉強ちゃんとしている=学生の本分はちゃんとしている、
ソンナトコどれも優等生サトちゃんの遺伝子が生き生き活発すぎるみたいで、なんだか不思議で納得で、おもしろい。
あーでもサトちゃんの娘さんがBLって?笑
なんて事実また可笑しくて笑って、
笑ったまんまカフェのテーブル、サトちゃんが言った。
「でさあ、聴いてよお?おかげでさあ、私もスッカリなんでもBLに見えるようになっちゃってえ、」
うわ、すごいこと言うよねこの美人?
「へえ?」
意外な告白、かつ意外イジョウ×おかしい。
だってあのサトちゃんが?だ、
「ムスメたちがさあーこれゼッタイきすしてるよBLだよ!とかってアニメの録画なんども見まくるワケ、オカゲでもおねえ、セリフぜえんぶ憶えちゃってんの私も、」
ほら?あのサトちゃんがウンウンうなずきながら言ってくる。
その言葉もサトちゃんらしすぎて、意外イジョウ×おかしい。
「セリフ丸暗記しちゃったんだ?サトちゃんらしーね、笑」
優等生サトちゃんは健在だな?
そんな感想また可笑しくて笑ったカフェの席、美人はドッカべらんめえ口調で言った。
「もーあれよ、あんだけリピート再生されたらねえ、憶えちゃうでしょお、ねえ?」
「そんだけリピート再生してるんだ?へえ、笑」
答えながらただ可笑しい、
リピート再生されるたび律儀に記憶しちゃったサトちゃん、ソレが可笑しい。
変わらない律儀で優等生でドッカべらんめえ口調で、そんなサトちゃんが訊いた。
「でさあ?オトコドウシでいたすってねえ、医学的に実際のトコどうよ?」
うわ、すごいこと訊いてくるな?
なんて感想と同時に、御曹司クンのこと思いだした。
現実リアルに御曹司クンはオトコドウシの住人だったから。
ヒサシブリ1年ぶり?にこのシリーズ更新で、笑
にほんブログ村 純文学小説
にほんブログ村
純文学ランキング
著作権法より無断利用転載ほか禁じます