goo blog サービス終了のお知らせ 

ともぶたったら!

2011/11/27(日)5:51am、待望の息子ミライ(※コードネーム)誕生♪

★旅行記はカテゴリからどうぞ♪★

●エジプト記03 Ⅱ:スフィンクス、パピルス店 ~ギザ

2007-09-27 23:50:07 | ★エジプト旅行 2007_09

ギザ、ピラミッド コンプレックス の続きです。
  【 3大ピラミッド : 『 エジプト記02 Ⅱ:ピラミッド ~ギザ 』 Sep-27.2007


もう一度、あの地図を載せておきますね。
⑦の画像までご紹介しました。





■ スフィンクス ■ ~ 河岸神殿も忘れずに ~

一人歩きしがちなスフィンクスですが(私の勝手なイメージかも…)
実はカフラー王のピラミッドの付属品なんですって。


地図中⑧ : 化粧版の残るカフラー王ピラミッドとスフィンクス

【河岸神殿】はその名の通り、川岸の神殿。
昔はこの脇までナイル川が流れていたそうです。
亡くなったファラオはナイル川を船で運ばれ、この河岸神殿でミイラ化
その後、参道を運ばれて葬祭殿に移されたと考えられているようです。
河岸神殿って、意外と結構ポイント高いと思いませんか

そのカフラー王の河岸神殿に入ってすぐ、穴があります。



何故かお札が投げ込まれているんですが、特にどうというご利益もなく、
掃除係のおじちゃんが喜ぶだけだそうです(笑)

実はこの穴から、貴重な像が発見されているようです。

 拝借画像です

【カフラー王の像】 高さ168cm、幅57cm。
ファラオの守り神たるハヤブサ(ホルス神)が、
カフラー王の頭を後ろから包み込むように庇護しています。
とーーーっても硬い 閃緑岩 という石で作られているそうですが、
どうやってそんな硬い石に彫刻を施したのか、不明なんですって。
恐るべし、河岸神殿。

つまりのところ、この神殿、ともぶたは好きだったんです
特にどうということもない、派手な装飾もないところですが、
無駄なくシャープで、また、沢山の観光客を迎えてきたはずなのに
ずっと変わらない品があるような感じがしたんです。





さて、河岸神殿から参道に出て行くと、すぐ右手にヤツがいます。
そう、ヤツ。 【スフィンクス】 全長57m、高さ20m


地図中⑨ : 後ろに見えるのは、クフ王のピラミッド

本当はおでこ(頭?)にコブラの飾り顎には立派な付け髭があったけれど、
きっとアラブ的で高かっただろう鼻も今では見ることができませんね。。。
これも人間の仕業です。いえ、悪事と言っても過言でないと思います

このスフィンクス、顔はカフラー王に似せて作られたということです。
くるんとしたかわいい尻尾と一緒に、じーっくりみてあげてください


左上 : 顔、おすまし     右上 : お尻
左下 : 顔、真横から     右下 : 尻尾の先

やっぱり、スフィンクス、、、ネコですな



■ パピルスを買いに ■ ~ あら奥さん、本物ですって ~

ツアーには絶対付いて回る、お土産屋さんへの誘い。
今回も何度がありましたが、記念すべきまず最初(?)は、パピルスのお店。

 パピルスって、貧相な竹箒みたい…
※アジさんじゃないですよ~。お店の方です。

世界で一番古い 「 」 。
その材料となったパピルスは、下エジプトの象徴だったそうです。
カイロにあるエジプト考古学博物館では、
正面外庭のモニュメントにもパピルスが植えられていました。

考古学者でもないので、ヒエログリフやエジプト固有の模様など、
何が何なのかよくわからないわけで、、、
でも、自分たちの記念とお互いの家族へのお土産に欲しいわけで、、、
なので、単純に 気に入った絵 を探す事にしました。
それで、さるくんと二人で決めたのが、これ。



ツタンカーメンと王妃アンケセナーメンの若かりし頃の絵だそうです。
って、ツタンカーメンは18歳で死んじゃってるんですけど…

観光地周辺では、木を薄く削ったりした偽パピルスが多く売られていて、
1,000エン、20マイ~ 』 なんて声をかけてきますが、
実はその偽モノ、1,000円あれば80枚できるんだそうです。 ご用心
ちなみに、買った絵はA4とB4の間くらいの大きさ。
勿論、1枚 1,000円じゃ買えませんでした、って言っておこうっと(笑)



■ 初エジプト料理 ■ ~ アエーシ&タヒーナ との出会い ~

エジプト料理なるものを食すのは、これが実質初めて。
ガイドブックで見ていたけれど、実際食べるのとは大違いですよね。
だから、ちょっとドキドキしてました
行きの機内食でお好み用に出された塩/胡椒 のパックもちゃんと持参(笑)
で、頂いたメニューはこちら。

 色味がなーい
左上 : エジプトビールと言えば、これ。 ステラ
右上 : アエーシ(パン)、タヒーナ(白ごまペースト)、
    スープは多分ショルバト・リサン・アスフール(挽割り小麦と野菜風味)
右下 : (左上から時計回りで…)
    サヤディーヤ(塩味ご飯)、ポテトフライカラマリ(烏賊)、白身魚の香草グリル
左下 : バスブーサ(ハチミツがけの甘いケーキみたいなの)

あの、、、美味しいんですけど

ギリシャと似ているところもありますが、違うのは野菜が少ないところかな。
でも、ギリシャほど塩味が強くないし、あっさり系が基本のよう。
アエーシ&タヒーナ(薄パン&胡麻ペースト)は、昼夜問わず毎食出ました
色んなお店で食べたので、 「 あら、ここのお店の、美味しいね 」 なんて
ツアー仲間のおばちゃまとお話ししたり(笑)




さて、やっと旅程2日目(Ⅱ)の午前の部が終了
ここまでの旅程ですーっかり汗ぐっちょりになりましたが、
この後、まだまだ砂の世界が待っています



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。