グループホームには、園芸の師匠がいます
今日は、3月上旬に屋上の花壇に蒔いたジャガイモの育ち具合を見に行きました。
職員 「師匠、どうですか?」
師匠 「うん、順調ですよ」
職員 「この横に、ダリアの種を蒔きたいんですけど」
師匠 「ダメだよ~、何でも構わず蒔いちゃ!根っこが喧嘩しますからね!今回は植木鉢に蒔きましょう。飛ばされないように、土に鉢を埋めると良いですよ。水はけも良いし」
師匠にアドバイスをいただき、今回は鉢に種を蒔きました。
師匠、今度は屋上中央の芝桜の花壇を眺め、何かを考え込まれています。
師匠 「今度、ここの真ん中に、りんごの木でも植えましょう。実が生るのは楽しいですよ」
師匠・・・それは怒られちゃうかもしれません・・・
少し考え直しませんか・・・?
今日、あるご利用者様がおっしゃってくださったこと。
自分の残りの人生をひとつの社会貢献として、
この「晴海苑」と「地域」をつなぐ役割をしたい。
とても心に響きました。
そのお気持ちに感謝します。
ご利用者様や地域の方々と良いものを
つくっていく晴海苑でありたいと思います。
施設開設から、もうすぐ1年が経とうとしています。
日々、ご利用者様、ご家族様、行政・福祉・
医療関係機関、地域の皆様、ボランティアの皆様、
業者の皆様などのご協力の上に私たちの事業が
成り立っているのだと感じます。
これからも精進、努力して参りますので
今後ともよろしくお願い致します。
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