【メトロ】東京メトロ副都心線開業

昭和47年3月に都市交通審議会の出した「答申第15号」によって、現在のルートが
概ね確定してから36年、帝都高速度交通営団の最後の路線として着工、期間中に
東京メトロに民営化され、東京メトロとして最初の新規路線「副都心線」がさる
6月14日、ついに開業しました。

開業初日は朝4時半に自宅を出れば、A線一番電車を池袋駅から乗れることが分かり、
早起きして池袋駅に向かいました。池袋駅には、どこから集まってきたのか分からない
ほど大勢の鉄道ファンが既に集結しており（西武池袋線の初電でも間に合ったらしい）、
A線一番電車は通勤ラッシュのような混雑ぶりで池袋を出発しました。



昨日まで「新線池袋」だった改札口も、晴れて「池袋」に


A線一番電車の前に謎の表示「回送」


A線一番電車の前に渋谷に向かって走り去ったのは7115F


A線一番電車は7119Fでした（渋谷駅折り返し中に撮影）


渋谷駅は池袋以上に混雑


開業時は2面4線のうち、外側2線を使用。中2線は不使用で仮設の渡り通路を設置。


西武線からの直通一番電車は6103Fが担当。


ついに西武線でも「渋谷」表示が日常のものに。