小平中央駅・業務日誌

西武鉄道の話題を中心に、普段の撮鉄活動を速報形式でつづるBlogです。最近はライオンズネタも書いていますw

【ライオンズ】連敗止まらず・・・埼玉西武-福岡ソフトバンク(7回戦・7月5日)

2011-07-06 00:00:00 | 埼玉西武ライオンズ
練習見学会に参加したあとは、そのまま試合観戦。外野応援につき、試合部分の写真はありません。


     1  2  3   4  5  6   7  8  9 | 計  安  失
福岡  1  0  0   0  0  4   0  1  1 |  7  13   0
西武  0  0  1   0  1  0   0  0  0 |  2   9   0



この日、西武はスタメンマスクを銀仁朗から星に変えて臨みました。星は出身大学が先発の岸と同じで実際にバッテリーを組んだこともあるそうで、言葉に表せない相性なども考えた結果だと思います。
しかし、そういった変化をあざ笑うかのように、1回の表にいきなり松中にホームランを打たれてしまいます。
1回の裏は浅村が出塁して3塁まで進みますが、バッター中島は平凡な内野ゴロ。恐らくゴロゴーの指示が出ていたのでしょうが、内野ゴロではホームに生還できませんね・・・運にも見放された感じです。


3回は先頭バッターの片岡が四球で出塁。けん制の際に亜脱臼を起こしてしまいます。もともとヤスは脱臼しやすいとコメントでも述べてますし、一度脱臼するとクセになっちゃうんですよね。痛みに耐えながらも通算250盗塁達成。外野で250盗塁達成記念のボードを掲げていたのですが、テレビカメラには映らなかった(笑)


不運は続くもので、5回裏の攻撃にはサンペイのファールフライがアウトになってしまいます。これは西武ドームでの特別ルールによるものです。しかし屋根に当てるって、どんだけパワーがあるんだよ・・・w


6回には川崎・本多にダブルスチールを決められてしまいます。捕手は途中から出場の銀仁朗。これはさすがに銀仁朗の判断ミスかと・・・


結果としては同じ連敗中同士のチームにも関わらず、大差で負けてしまいました。
勝敗を分けてしまったポイントとしては以下の部分かと思います。

1. 3回裏の攻撃。片岡・中村が四球で出塁して栗山がタイムリーヒットで1死1・2塁。ホセがライト方向へのゴロを打てずにショートライナーでアウトになったこと。
2. 5回裏の攻撃。サンペイの特別ルールによるアウトの後に栗山がレフト前ヒットで1死1塁。ホセは内野ゴロで栗山2塁に進んだ後に大島のタイムリーヒット。ここで勢いづけたいのだが、星に代打を送れなかったこと。控え捕手が銀仁朗のみだったのでベンチは躊躇ったか?
3. 先発の岸が6回を投げ切れなかったこと。2アウト1・3塁の場面でソフトバンクは松田がバッターだったのに、西武は岸から平野に交代。ここは岸の続投で行ってほしかった。

チームは痛い4連敗。翌6日も敗戦で5連敗。
明日金曜日からはオールスター戦直前までの13連戦。先発ローテの人数が足りなくなるので、恐らく菊池雄星を再度昇格させるだろうし、ミンチェもしくは平野の先発登板もあるでしょうが、何とか借金を減らして貰いたいですね。


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