既に複数のファンサイトや掲示板・ブログ等で報じられていますが、西武101N系が流鉄流山線に譲渡されることになり、19日の金曜に武蔵丘車両検修場を出場しました。
出場した譲渡車は流鉄5000系を名乗る模様で、旧101系譲渡車とは形式が異なっています。今回の種車は元273Fの模様で、西武では塗装のみ実施している模様。「女性専用車」シールや「優先座席」シールがそのまま残っており、流鉄の検修場でワンマン化工事と共に表記類の新調も行なわれる見込みです。
今回の譲渡車の塗装は、昨年引退した2000系「流馬」（クモハ2004＋モハ2102＋クハ22）と似ており、3代目「流馬」を名乗るかもしれません。なお、これまでの流鉄カルダン車の附番を見る限り、5001＋5101となっているので電装解除はされずに2Mユニットのままでお目見えするのではないかと思われます。
所沢駅6番線で甲種輸送に備えて留置されている、流鉄向けの譲渡車。
今回の牽引はE31＋E34の重連。（2009-06-21 所沢）
牽引の先頭に立つのはE31（2009-06-21 所沢）
重連の2番手はE34。廃車が近いためか、色褪せが激しい（2009-06-21 所沢）
流鉄5000系、クモハ5001。パンタ2基を積むのはこれまでの流鉄カルダン車と同様。
（2009-06-21 所沢）
ユニットを組むのは5000系クモハ5101。補助電源やCPなど補機類を積んでいる。
搭載機器は西武時代のままである。（2009-06-21 所沢）
先頭部拡大。塗装が変更されているのと、西武の無線アンテナが撤去されていることくらいしか
違いが判別できない。（2009-06-21 所沢）
クモハ5101に搭載されているコンプレッサー、HS-10。「274」の白文字が僅かに残っている。
（2009-06-21 所沢）
ナンバーは切り文字からステンレスのプレート板に。（2009-06-21 所沢）
パンタグラフは種車のままである光進精工所KP-62A（2009-06-21 所沢）
ズラリと並ぶ抵抗器は西武時代のまま。（2009-06-21 所沢）
出場した譲渡車は流鉄5000系を名乗る模様で、旧101系譲渡車とは形式が異なっています。今回の種車は元273Fの模様で、西武では塗装のみ実施している模様。「女性専用車」シールや「優先座席」シールがそのまま残っており、流鉄の検修場でワンマン化工事と共に表記類の新調も行なわれる見込みです。
今回の譲渡車の塗装は、昨年引退した2000系「流馬」（クモハ2004＋モハ2102＋クハ22）と似ており、3代目「流馬」を名乗るかもしれません。なお、これまでの流鉄カルダン車の附番を見る限り、5001＋5101となっているので電装解除はされずに2Mユニットのままでお目見えするのではないかと思われます。
所沢駅6番線で甲種輸送に備えて留置されている、流鉄向けの譲渡車。
今回の牽引はE31＋E34の重連。（2009-06-21 所沢）
牽引の先頭に立つのはE31（2009-06-21 所沢）
重連の2番手はE34。廃車が近いためか、色褪せが激しい（2009-06-21 所沢）
流鉄5000系、クモハ5001。パンタ2基を積むのはこれまでの流鉄カルダン車と同様。
（2009-06-21 所沢）
ユニットを組むのは5000系クモハ5101。補助電源やCPなど補機類を積んでいる。
搭載機器は西武時代のままである。（2009-06-21 所沢）
先頭部拡大。塗装が変更されているのと、西武の無線アンテナが撤去されていることくらいしか
違いが判別できない。（2009-06-21 所沢）
クモハ5101に搭載されているコンプレッサー、HS-10。「274」の白文字が僅かに残っている。
（2009-06-21 所沢）
ナンバーは切り文字からステンレスのプレート板に。（2009-06-21 所沢）
パンタグラフは種車のままである光進精工所KP-62A（2009-06-21 所沢）
ズラリと並ぶ抵抗器は西武時代のまま。（2009-06-21 所沢）
列車無線アンテナを取り外したことは、小平中央駅・業務日誌さんのところで初めて知りました…。
こういうブログを開いていらっしゃる方のお陰で…、毎月発行される鉄道関係の各雑誌より情報や画像を得られ、楽しみです！
学生の中には定期試験でブログ更新をお休みされる方もいるようですね！
土曜深夜に方向転換ありの情報を得ていましたが、今回も見過ごしました…残念！