小平中央駅・業務日誌

西武鉄道の話題を中心に、普段の撮鉄活動を速報形式でつづるBlogです。最近はライオンズネタも書いていますw

【ライオンズ】アベックおかわりキタ━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━!! 埼玉西武-北海道日本ハム(13回戦)

2011-08-11 13:34:13 | 埼玉西武ライオンズ
昨晩はホントにしんどかった・・・今シーズン最長の4時間19分だそうでw
しかし決してダラダラした感じではなく、緊迫したシーソーゲームでした。


     1  2  3   4  5  6   7  8  9 | 計  安  失
ハム   0  2  2   0  1  2   0  0  1 |  8  15   2
西武  1  0  5   0  0  0   3  0  X |  9  15   2



先制点は西武が先取しました。先頭打者の栗山が2塁打で出塁すると、続くハラタクが内野ゴロの間に3塁へ。そして中島が大きな犠牲フライを打ち上げます。正直これは2塁打いけるかなと思ったけど、日本ハムの陽岱鋼(ヨウダイカン)がファインプレーでしたね。



西武の先発は選手会長の帆足。立ち上がりからボールが上ずり気味で危なっかしいなぁと思ったら金子誠にホームラン打たれちゃったよ・・・orz 前日の涌井が好調な立ち上がりだったのに比べると、今日も暗雲が立ち込めてきたような・・・



3回表、日本ハム中田翔の大きなフライをフェンス際でライト秋山が好捕。今日は両チームとも外野陣が踏ん張ります。



しかしこの直後に2点を追加されて1-4。帆足会長ピリッとせんなぁとボヤいていたら、3回裏の攻撃でチャンスを掴みました。この回先頭打者の栗山がセンター前ヒットで出塁すると、続くハラタクもライト前ヒットで無死1・2塁。3番のナカジがこれまた意表を突いたセーフティバント(笑) ナカジ自身プロ入り初のセーフティバントらしいwww ライン際でボールの動きが止まるという絶妙な転がり方でした。 後でスポーツ新聞など読み返すと、これはナベQのサイン指示ではなく、自ら選んだとか・・・日本ハム先発の糸数もこれにはたまげただろうね。



そして無死満塁になったところで、この男が登場。一緒に外野で応援していた仲間と「ここで満塁弾出たら・・・」なんて話してたらコレですよ。



サンペイのグランドスラムキタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!
日本ハム糸数、完全な失投でしたね。やや外角寄りでしたが、ボールの高さがサンペイの好きなコースだったし。ホームランのボールがオイラの目の前に飛んで来たせいもあって、ちょっと目が潤んでしまったw(映像で自分の姿も確認できたw)
サンペイのホームランで興奮冷めやらぬうちに登場したのは、この男。



ペヤング(坂田遼)のホームランキタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!
スポニチでは「満腹兄弟」とか他のスポーツ紙では「アベックおかわり」とか書かれたけど、サンペイの満塁弾で糸数の手元が狂ったとしか思えないっすね。完全に坂田の好きなコースだし。
G.G.の言葉借りれば「アベックきもてぃぃぃぃ\(^O^)/」かな(笑)


その後6回表にちょっとしたアクシデントが発生します。とりあえず映像から。

日本ハム中田翔のショートゴロを中島がすかさず本塁へ送球。捕手の星孝は三本間にいたランナーの陽岱鋼を追いかけるという挟殺プレーでした。結果としては中村剛也の走塁妨害が取られたわけですが、正直この判定は不服が残りますね。中村の接触が走塁妨害となるか否かという部分は審判の主観による部分が大きいので除外しても、主審の木内氏のジャッジは疑問が残ります。理由としては、挟殺プレーで星孝がタッチした瞬間に3塁塁審がアウトを宣告している。走塁妨害ならば、妨害を認定した時点でボールデッド(プレーの中断)を宣告しなければならないのに、木内氏は3塁塁審のアウトコールの後にボールデッドを宣告した。この場合、インプレー中の3塁塁審のコールが優先される筈であるので、明らかな誤審。


不利な判定でしたが、それでも選手たちの緊張の糸は切れてなかったですね。
7回裏、2アウトで1塁ランナー浅村。ここで9番バッターの星孝がレフト前ヒット。控え捕手のせいか、これまで殆ど打席に回った印象が無いんですが、きれいなヒットでした。そして打順は1番に戻って栗山。レフト線ギリギリに落ちるエロいバッティングw 2塁ランナーの浅村が生還して同点!映像が無いのが残念・・・
2アウトで2塁に星孝、1塁に栗山。バッターはハラタクに変わって平尾"チャラ尾"博嗣。このところ調子を落としていたのですが、なんと左中間フェンス直撃の2点タイムリーΣ(゜Д゜;≡;゜д゜) 3回のサンペイグラスラに続いて、またしても目が潤んでしまったw
8回表・9回表と牧田がイニング跨ぎでリリーフ。9回はちょっとピンチを作ってしまったが、やっぱり最後はこの男が締めてくれました。


最後のアウトもショートフライで中島がキッチリ取ってゲームセット!

ヒーローインタビューは7回に同点タイムリーを打った栗山と勝ち越しタイムリーを打ったチャラ尾!



二人とも責任感が強いタイプなので、ちょっと目が潤んでいました。やっぱり勝てそうなときに勝てなかったのは選手たちにも一種のもどかしさが残っていたのでしょう。





帰りは狭山線上り最終1本前だったのですが、マルハーン選手とレポーターでお馴染みの千代綾香さんに遭遇。乗る列車が一緒だったので、少しだけお話させてもらいました。マルハーン選手の下車駅で「明日も良い試合を!」と言って右手を出したら握手してくれたし、メチャメチャ楽しい1日でした。


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