「1人で操縦していたとみられる」 2020-12-01 00:00:00 | 日記 2020年12月1日、2015年7月末に東京都調布市の住宅街に小型飛行機が墜落し8人が死傷した事故で、小型機は死亡した川○泰○さん(当時36)=横浜市港北区=が1人で操縦していたとみられることが、捜査関係者から分かった。搭乗していた生存者の一部が警視庁調布署捜査本部に説明したという。捜査本部は他の生存者からも事情を聴いて裏付けを進めた。捜査関係者によると、小型機には座席が3列あった。操縦席のある最前列には、機長の川村さんが1人で座り操縦していたとみられる。操縦席は最前列に二つあり、川村さんはメインの操縦席とされる左側に座っていた可能性が高いという。一方、同乗者4人は向かい合わせとなっている2、3列目に2人ずつ座っていたとみられる。現場の状況などから、死亡した全日空社員、早○さん(当時36)=東京都練馬区=は2列目に座っていた可能性が高く、逃げ遅れて焼死したらしいのだ。人命軽視の飛行なのか・・・(井森隆)