12月22日 SAT 26℃
今年もあと10日足らずだというのに、沖縄では毎日暑くて、まだ半袖Tシャツで歩いている人が多いです。
皆さんもすでに多くの新聞やテレビ、ネットなどでご覧になったと思いますが、米ホワイトハウスの請願サイト「We The People」への電子署名「沖縄の県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」が、呼びかけられています。(始めたのはハワイの沖縄県系4世のロブ・梶原さんです)同サイトの規定では、10万筆に達した請願にはホワイトハウスが回答を寄せるとのこと。さっきサイトを覗いてみたら、154,475筆の署名が集まっていました。(12月22日午後6時30分現在)
今までに10万筆を超える請願署名は29件あって、ホワイトハウスが回答をしたのは7件に過ぎないそうです。だからこの「県民投票まで辺野古埋め立て停止を」の請願に対しても回答があるかどうかわからないし、もしあったとしても「それは日本の国内問題だから」とかいう木で鼻をくくったような回答かもしれません。その意味でこの署名によって辺野古工事の現状を変える力があるかどうか不明です。
でも、We The Peopleのサイトを見ればわかるように、多くの署名があつまっている請願はサイトのトップページで読むことができます。そうなれば世界中の多くの人たちに、沖縄県辺野古・大浦湾の美しい海が民意に反して埋め立てられ、そこに米軍基地がつくられようとしている事実を知ってもらうことができます。それだけでも大きな意味があると思うので、まだ署名をしておられない方は、ぜひ請願署名にご協力ください。
下記沖縄タイムスの記事に、We The People へのリンクや、具体的な署名のやり方が書いてありますが、ほんとに簡単にできます。氏名とアドレスを書いてSign Now をクリックすると、すぐに自分のメールアドレスに返事が来るので、そこで Confirm・・をクリックすればそれで完了です。
「3ステップでOK 米ホワイトハウスへの嘆願、署名のやり方は?」(沖縄タイムス2018年12月19日)
一筆でも多くの署名がホワイトハウスに届くように、ぜひよろしくお願いします。