5月23日 MON 28℃
昨日午後1時前に家を出て、チョイさんと二人で北中城村のキャンプ瑞慶覧(在沖米軍司令部)へ。「元米海兵隊兵士の事件被害者を追悼し、米軍の撤退を求める集会」に参加しました。2,000人余りの人達が黒や白を基調とする服装で次々にゲート前に集まります。いつもの抗議集会のようなスピーチやシュプレヒコールは無く、静かに司令部基地ゲート周辺をプラカードを掲げながら歩きました。 . . . 本文を読む
5月20日 FRI 27℃
先月末から行方不明になっていた沖縄県うるま市在住の20歳の女性が恩納村の雑木林で遺体となって発見されました。容疑者として逮捕されたのは元アメリカ海兵隊員で現在は嘉手納基地で働く米軍属の男でした。一体、いつまでこんな惨劇が繰り返されるのか!と怒り心頭です。私が沖縄県に移住してきてからでも、これで3件目の強姦、殺人事件です。そのたびに米軍司令部や米軍基地ゲート前で . . . 本文を読む
4月2日 SAT 24度
「目取真俊さん逮捕 辺野古沖で抗議中 刑特法違反疑い」(沖縄タイムス 2016年4月2日第一面)
(沖縄タイムス 2016年4月2日)
昨日、作家・目取真俊さんが、いつものように辺野古沖でカヌーによる海上行動を行っていたところ、突然、米軍キャンプシュワブの軍警(米軍に雇われている日 . . . 本文を読む
3月22日 TUE 22℃
戦後70年、沖縄で繰り返される米兵による凶悪犯罪です。これをなくすには、沖縄の全米軍基地撤去しかありません。その日まで、とりあえず米兵を基地の外へ出さない、リバティー制度とかいうチョロイまやかしの制度ではなく、米兵の基地外への全面外出禁止、基地外居住禁止にすべきです。日本政府こそが、毅然と米国政府にのことを要求すべきでしょう。こんなに国民の人権が蹂躙され . . . 本文を読む
3月8日 TUE 25℃
安倍首相と翁長沖縄県知事が辺野古新基地建設に関する「和解」の握手をして、わずか3日で、安倍政権はその破廉恥かつ卑劣な本質を丸出しにしちゃいました。こういうやり方こそが、沖縄県民の怒りに火を点け怒りを倍増させるものだということが、どうしてわからないのかな?
私たち沖縄県民は、今後また繰り返されるであろう裁判合戦がどのような結末に至ろうとも、あらゆる方法で絶対に . . . 本文を読む
3月6日 SUN 23℃
おおかたの予想に反して、安倍首相が突如、辺野古埋立をめぐる代執行訴訟で沖縄県との「暫定的和解」に応じてきました。これを本当の意味での「和解成立」と受け取っている沖縄県民は誰もいないでしょう。その証拠に安倍首相は和解表明した尻から、「辺野古移設は唯一の解決策」などとうそぶいていることからも、本音は見え見えです。この「和解受け入れ」が、国の敗訴が避けられないから逃げた . . . 本文を読む
2月22日 MON 21℃
今朝の沖縄タイムス紙面です。国会包囲をはじめ全国9か所で「辺野古の海をつぶすな」の集会が行われたとのこと。
「辺野古の海つぶさないで」過去最多2万8千人が国会包囲 (沖縄タイムス 2016.2.22)
全国の人たちが、沖縄の米軍基地の過重負担を「非常に不公平かつ理不尽なことで、本土の人間が共に背負わないといけない問題」ととらえて声を上げ始め . . . 本文を読む
1月29日 FRI 26℃
先日の宜野湾市長選挙で現職の佐喜真氏が勝利したことを受けて、「オール沖縄が崩れた」とか、「沖縄県民は新基地容認に転じた」等々、誤った報道が本土メディアによって、また安倍政権によって流布されているようですが、断じてそんなことはありません。そもそも佐喜真氏は選挙戦略として「普天間飛行場の5年以内運用停止」を訴えたのであって、「辺野古移設についての賛否」には . . . 本文を読む
12月24日 24℃
「ケネディ大使は父の演説を読み直せ」(沖縄タイムス 2015.12.24)
先日来沖して、キャンプシュワブ・ゲート前や辺野古海上での抗議行動に参加してくださったVeterans For Peaceのアン・ライトさんもこの声明に加わっています。有り難い!
アメリカの議会、また辺野古建設反対決議 ケンブリッジ市議会(沖縄タイムス2015. . . . 本文を読む