今年も、5月半ばにやっと冬物の整理を終えました。その頃のこと。
上の写真は、Uさんのお母さんが、チョイ(私の夫)のために縫ってくださった褞袍(どてら)です。
Uさんはチョイの職場の同僚だった方で、十数年前に、40才代前半で難病のために亡くなりました。
その時、お母さんは70才ぐらいだったのだろうと思います。
Uさんのお葬式が済んで数ヶ月後、Uさ . . . 本文を読む
チョイさん、深夜1時過ぎにマニラより帰宅。
大幅延着したT航空差し回しのシャトルバスで京都駅まで来て、タクシーで自宅へ。
な、なんと、タクシーの領収書をもらい忘れたんだって!! 信じられない抜け作ぶり。
ああ、すでに「彼は昔の彼ならず」、ヤキがまわって、私並みのボンヤリになってしまった。
「エ~ッ、T航空に領収書を送ることになってるのに・・・どこのタクシー会社だったかわからへんの?」
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腰痛もなんとか治り、陶芸教室へ。
蓋つきカップなどの釉薬かけ4点(写真上)と、中国茶の「茶海」(ピッチャーのようなもの)のロクロ挽き(写真下)を1点。」
帰宅してすぐにマニラのチョイから電話があって、飛行機が3時間半も遅れる予定だとか。
深夜にかかるので、あわてて関空からの足の確保にバタバタする。
でも、どうも今夜は関空泊まりの公算大。どうなること . . . 本文を読む
「ほな、行こか!」 (写真嫌いの母のかわりにトトロちゃんが乗ってます!)
梅雨の晴れ間の今日は、急に暑くなってムシムシしました。
夕食後、日の落ちるのを待ち兼ねて、おばあちゃんと車椅子で散歩に出かけました。
外に出た方が、風が涼しくて、いい気持ちでした。
ご近所のノウゼンカツラが満開、クチナシは濃い香りを漂わせていました。 . . . 本文を読む
「むらさき(紫草)」・・・・・・K.O氏にいただいた資料より
日本では古く万葉集や古今和歌集に多く詠われるとともに、茜、紅花をあわせ「三草」とよばれ、薬草や染料として利用されてきた多年草。
毎年初夏(5~6月)に白い可憐な花を咲かせるが、今日では絶滅が心配されるほど自生の株が激減し、保護の手を加えてぜひ蘇らせたい貴重な植物である。
根は「紫根」と呼ばれ、その . . . 本文を読む
「沖縄ソウル」 (石川真生著・太田出版 2,100円)
去る6月3日、沖縄の女性写真家・石川真生(まお)さんの写真展に奈良まで行ったことは、すでに書きました。
その写真展は、度肝を抜かれるようなものでした。
真生さんは現在54歳ですが、2001年、2002年にそれぞれ腎臓癌と大腸癌の手術をして、人工肛門になったのです。
その人工肛門 . . . 本文を読む
だいぶ前のことになりますが、格山先生から湯呑み5客の注文を受けました。
先生のご希望は、
「白っぽい釉薬で」
「番茶も煎茶も入れられる大きさで」(先生、そりゃ、どだい無理なのでは?)
「僕は熱い湯を入れるので、かなり厚手のものを」・・・う~ん、難しいなあ。
が、しかし、そこはありったけの技量で(!)カバーして、2種類の湯呑みを作って、見本を見てもらいました。
その一方(下の写真)を気に入 . . . 本文を読む
以下の琉球新報、沖縄タイムスにG2の記事
(左端:伊波市長、右端:G2)
「ヘリ墜落事故忘れず」伊波宜野湾市長、学生ら対談 (琉球新報 6月14日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24616-storytopic-5.html
「教科書検定に抗議する署名活動について、県教委が . . . 本文を読む
(う、う、う、この姿勢が腰にコタエルのよね~) (A・Y先生撮影)
(でも、頑張って中国茶杯の高台を6個削ったヨ! 実は先生に3個削ってもらいました、腰が痛かったんだも~ん)
これで成形の完成です。
この後 1週間乾燥させて
来週・・素焼きの窯に入れて、
. . . 本文を読む
チョイさんに朗報です。
今朝、宅配便で、「父の日」のプレゼントが届きました!!
「ボーナスで父の日のプレゼントを送ります」とのメッセージ付きです。
なんともウルウルするじゃありませんか?
一体、どっちの息子がこんな可愛げのあることをするのや? G1(長男)か、それともG2(次男)か?
おっと、差出人は、息子じゃなくてチョイさんの「娘さん」でした。
サマール会のY田Mちゃんが東京から送ってく . . . 本文を読む