え~、最近、当ブログの更新が遅れがちになってしまって、非常に恐縮しております。
と、いうのも、開設当初は、昔遊んだゲームの当時の記憶を思い出しながら、「あ~だの、こ~だの」、と、話をしていければいいかなぁ、とか、けっこう簡単に思っていたんです。
でも、実際、始めて見ると、これがもう大変だったんです。
なんつったって、昔の記憶ですからね。
感想を述べるにしても、あやふやな記憶を頼りにするしかないとするとですね、もう、途中で訳がわからなくなってしまうんです。
加えて、私の場合、生来の妄想癖が過去の記憶の断片の隙間に入り込んでは、大いにこれを改ざんし、場合によっては原形をとどめないほどに、その印象を変貌させてしまっていた事も少なくありませんでした。
そのことで当ブログに遊びに来られた方々を困惑させてしまったとしたら、大変申し訳なく思っております。
しかし、主観に頼ったゲーム評論というのは、私は大いにけっこうだと思うんです。
だって、あらすじをただ話すだけなら、メーカーのサイトでもアマゾンでも、どこでも見られますからね、それだとちょっと面白くないかな、なんて思ったりもします。
それに、ファミコン黎明期を知る方なら、ゲームというのは本来プレーヤの妄想をふくらませる事で初めてその物語が完結する性質のものである事も、ご承知していただける事と思います。
でも、やっぱり対比も必要かな、とか思って、昔のゲームを遊んでみたりしているんです。
記憶と妄想と現在の印象とのバランス。
これをきちんと取る事ができれば、もう少し面白い話ができるはず!
と、気焔を吐いてはみたんですが、じ、時間が・・・時間が足らんのですよぉ・・・
と、いう訳で、いよいよ禁じ手を使う事になりました。
じっくりゲームや本の話をする、その合間を、ちょっとした手慰みでお茶を濁そうなどと画策した次第であります。
あくまでもお遊びですから、過度の期待は禁物ですよ。
それから、次回からはコメント欄を付けますんで、答えのわかった方は、気軽に書き込んでください。
不評であった場合は、また別の手を考えるとして、とりあえずは、お付き合いしていただきたく思っております。