ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

2008年06月18日 | 庭の仲間たち
明日からまた雨の予報。
沖縄ではもう梅雨明けだとか。

雨の似合うもの。

あじさい。まだつぼみ。


かえる。どんどん虫を食べておくれ。

私たちの結婚式の日は、冬の雨でした。

私はやっぱり晴れた日が好き!


夏の香り

2008年06月17日 | 古い家のあれこれ
ここ数日は梅雨の晴れ間、からっとまではいかないけど
マットやカーテン、せっせと洗っております。

雨が続くと、古いわが家は
縁の下からじわ~っと湿気やら何かが浸みてくる感じです。
そして油断すると部屋のすみっこにはカビが…
虫さんも入ってきそうだし…

と、いうわけで、この時季わが家では毎日お香をたいています。



煙が広がると、空気が浄化されていくような…
ちなみにこちらは、京都・松栄堂さんのアンテナショップ「lisn(リスン)」の
『アベニュー』乳香と樹脂の香りです。

嫌~な蚊よけには、左・菊花せんこうと右・月桃のお香。
  

ひと足先に夏の香り。

新じゃがとれました!

2008年06月16日 | 家のごはん
母から「新じゃがおこしたで~」と。
待ってました!新じゃがの季節です。

早速、じゃがバター。

この「北あかり」は黄色っぽくてほくほく甘~いのです。

とれたてづくしの朝食。

ふかしいも
新玉ねぎといんげんのオムレツ
コンテナで栽培中のベビーリーフ
焼きたて有機全粒粉ビスケット
無農薬コーヒー(グァテマラ)

庭を見ながらのんびりと…

ぶらっと京都でお買物

2008年06月12日 | おでかけ
久しぶりに、京都をぶらぶら。


祇園祭が近づいてきました。
これはちまきのところにお香が入っているカード。

「ギャラリー遊形」で見つけました。
こちら言わずとしれた名旅館「俵屋旅館」で扱われているものを
集めたお店。有名ないい香りの石鹸もありました。


足袋靴下。最近探していたもの。こんなところで見つかるとは。
これも「遊形」で。


真田紐。目的はないけど無性に欲しくなってとりあえず1mずつ。
「和ふふ」にて。
こちらは和柄の布や小物、きものなどのお店。
新素材ポリエステルに古典柄のきものは気楽に着られそう。
小千谷縮の半襟や麻の半幅帯などもよいなぁ~。

「アンジェ」や「cocon烏丸」なんかものぞき、
ぶーらぶらしてきました。
ベタですね。







雨上がりのギボウシ

2008年06月10日 | 庭の仲間たち
去年鉢植えでもらったギボウシを今年は地植えにしました。
葉がひらく前に移植したので
どんな色だったか覚えてなくて…

この色いちばん好きなのに
いちばん奥に植えてしまった…

でも、おかげで去年はほったらかしで草だらけだったところに
自然と足がむかいます。

こちらは通りからも見えるところ。
もともと庭にあったギボウシを株分けしたのが
こんなに大きくなりました。

来年はこの手前にぜひあの奥のギボウシを株分けしようと思います。

まだまだまとまりのないわが家の庭。

素朴がいい。

2008年06月08日 | 


夫が図書館で借りてきてきてくれた中の一冊。
県立図書館の「書庫」にあった本。

そもそも本屋さんで「柳生博の庭園作法」という本を見つけてから、
すっかり柳生親子に魅了されている私たち。

「素朴がいい。」は昭和58年、
柳生さん40代の頃、口述筆記で書かれた本。
とにかく、全てが柳生流、カッコイイ。

では、ほんの少しだけ…
 「比較するな、比較できるものはたいしたものではない。
  いわんや人間をや。(柳生家、家訓)」
 「偉そうにしているやつは、たいして偉くない。(同じく柳生家、家訓)」
 「二十代でやさしい男なんて、かなりのエセだね。それは単に“やさしげ”で
  あり、“やさしい風”であって、ホンモノのやさしさじゃないね。」

↓↓お歳を重ねられ、いいお顔されてます。

 
わが夫もきっと柳生翁に影響されてるはず。
 



楽しい時間

2008年06月06日 | ふと思う
数日前に届いた「タキイの総合通販カタログ」
秋植えの種や球根、バラ特集などなど
見ているだけでわくわくしてきます。
まだバラには手を出していないけど
こんなにたくさん種類があるんだなぁ~、きれいだなぁ~
おっ、「病気にも強い」って書いてある!
1本欲しくなります…

毎晩ページをいったりきたり…
来年のビオラの色をどうするか悩む日々なのです。



尾賀商店へ

2008年06月05日 | おでかけ

雨の中、近江八幡の「尾賀商店」さんへ。
築150年の町家に、照明とアンティークのお店「Switch」さん、
コーヒーの「セブン社」さん、はんこと書の「江湖庵」さん、
陶器の「空」さん、があります。

それぞれのお店の雰囲気が古い建物にぴったりで
とてもいい雰囲気です。

セブン社さんは以前の愛知川宿のお店も良かったけれど
お座敷でおいしいコーヒーがいただけるのもいいですね。

床の間の軸ははんこやさんの近江八景、
ろうそく型の照明はもちろんSwitchさんのもの。
はんこやさんは今日はお留守でしたが
照明の村井賢治さんは今日たまたまお店におられて
お話もさせていただきました。
銅でつくられる照明はろうそくの灯りをモチーフにしていたりして
和でも洋でもアンティークでもモダンでも
どんなものもやさしく照らしてくれそうなのです。
照明のショールームの2階にはオリジナルのバッグや靴
帽子に洋服…
隣の部屋には私にも手に届く骨董品(古道具とおっしゃってました)が。
ずーっと好きだったモノ、コトがうまくひとつにつながって
こんな素敵なお店ができたのだそう。
ほんとすてきです。

すっかり長居させていただきました。
ありがとうございました!

コンセントのないわが家の床の間用に
村井さん作のろうそく立てを。


園芸店を探して

2008年06月04日 | 庭の仲間たち
園芸店に行くと、種や苗、土はもちろんですが
植木鉢やガーデン雑貨を見るもの楽しみ。
先日行ってきた「セカンドハウス ガーデン」さん

鉢植えは枕木やアンティーク風の木箱などを使って
ナチュラルにディスプレイ。
寄せ植えなどを作る作業台もディスプレイの一部です。
こういう「お庭」にしてる方、
この辺りの新しいおうちにたくさんいらっしゃるんだろうなぁ。
お店の中には、そんな木箱やブリキ缶などがたくさん並んでいます。
近頃こういうガーデン雑貨、どこのお店でも
よく見かけるようになりました。
奥にはサンルーム、楽しそうにフラワーアレンジをされていました。

私がいいなと思う園芸店は
・ハーブ苗のコーナーがある。
・並んでいる苗がきちんと世話されている。
・花の名前だけじゃなく、育て方なども書いてある。
・種、球根の種類が豊富。
・土、肥料のコーナーもきれいにしてある。
・店員さんに気軽に質問できそうな雰囲気。

ただし、私はぐるぐるぐるぐる見てまわってばかりで
少ししか買わないコマッタ客なんだろうけど…