かくも厳しい世界なのか

この間の日本対イラク戦で、遠藤保仁を見ていたら、ふと稲本潤一のことを思い出しました。
稲本潤一と言えば、2002年のワールドカップのベルギー戦やロシア戦でゴールを決めたり、プレミアリーグでハットトリックとか決めたりして一世を風靡しましたよね。

まだ引退するような年でもないだろうけど、代表に召集されなくなって久しい彼はどうしてるのだろう？
そう思っていたら、今日稲本が田中美保って人とデートして婚約指輪を渡されたみたいなニュースを見ました。

一昨年まで海外のクラブを渡り歩いていて、今は川崎フロンターレでがんばってるみたいですね。
そんな稲本を調べていたら、次に高原とかどうしてるのかな？と気になりだしましたｗ
なんか、色々とクラブで戦力外とかになりながらもこちらもまだ頑張っているみたいですね。

稲本にしろ、高原にしろ、代表でも実績を出した選手が結構簡単に首切られちゃうんですね。
Jリーグは結構経営も苦しそうだし、仕方ないのかもしれないですね。

それにしても、野球以上にシビアな世界ですね。
野球選手だと実績を残している一流選手なら、よほど素行が悪いとか体がボロボロで限りは30後半（今じゃ40半ばとかもいるよね）までプレイさせてもらえたりしますけど、Jリーグって使い物にならなきゃ実績のある選手でも戦力外とかになっちゃうのが悲しいですね。
それでもまだ移籍先があるだけいいんでしょうけど・・・

J2とはいえ、45とかでも現役でいられるカズって改めて偉大だなあとか思いました。