黎の軌跡Ⅱをプレイその20

ガーデンマスターが消滅したことで危機は去りました。

日常生活に戻りつつも念のため何か起こらないかと警戒しながらの日々を送ります。


ようやく全部揃ったゲネシスですが反応が消えてしまい、結局全部揃えなければいけないという遺言は何だったのか？と考える一同。


特に何も起こる様子がないのでスウィンとナーディアはアラミス高等学校を去り、ルーファスの行方を追うようです。


本人の前で言ったら間違いなく死に似た恐怖を味わうと思う・・・


そして序章から語られていたアラミスの学藝祭当日を迎えました。


生徒会長レン・ブライトによる挨拶を以って開催されます。


学藝祭で一緒に歩くのをどっちか選ぶようです。


まあ私はアニエスの衣装目当てにGEOで予約したのでアニエスを選びます。


こんな感じでデートしながら各種催し物に参加するみたいな感じですね。
クイズ以外はすでに本編で登場したミニゲームが出し物として用意されているという感じです。
ですが、あのカードゲームだけはどうも苦手ですね。
意味がよくわからない。

学藝祭の最中に仲間とのコネクトも出来るんんですが、最終章だけあってなかなか見ていて興味深いものがありました。

例えばアーロンのお父さんが登場します。
この人、飲んだくれで借金作って奥さん子供を捨てるような形で煌都を追い出されたという札付きの男なのですが・・・
実は前作でアーロンが変貌して太君となったアレ、それはこの父親もある拍子になる可能性があるようで、どうやらその危険から遠ざけるために追い出されるような形をとったぽい。アーロン自身にそれが伝わらずに終わったのはモヤっとしましたけどね。


シズナに付き合うとグレンデルと戦ってみたいというシズナの要望に応えることに。
庭城で戦っていたのですがどちらも極限の状態になったらシステムエラーが起こり決着つかず。
しかし、今回はこれでしょうがない的な感じで二人は納得。


ここでリィンたち八葉一刀流の師匠である《剣仙》ユン・カーファイ老師がかつて斑鳩の頭領であったことがシズナの口から語られます。
そしてシズナの使う黒神一刀流は昔からある闇の剣であり、それを元に光の剣として新たに創設されたのが八葉一刀流なのだそう。
なので元は黒神一刀流を使っていたユン老師から手ほどきを受けシズナは流派は違えど一応リィンの姉弟子になるというわけですね。


アニエスのコネクトではトリオンタワーでの思い出が語られます。
アニエスの母はすでに故人なので今回のイラストが初登場となりますが、まあ美男美女夫婦って感じやね。


お伽の庭城も9層をクリアしてトロフィー獲得。
これが最終層ってことでいいわけだね？


学藝祭もメインイベントのステージが行われ、宴もたけなわというところでヴァンは1人抜け出す。


それは《C》を名乗る人物から呼び出された為でした。


そしてヴァンの背後に現れる女優ニナ・フェンリィ。
前作から教会絡みの人では？と予想されてましたがついに正体を明かします。


外法狩りをする立場としてこの場を譲ってほしいと話すニナ。
しかし、ヴァンは《C》からのメールやこれまで助言をくれたことで今回の呼び出しは裏解決屋への4spgとして受けたということで断ります。


ヴァンの熱い叫びにニナも潔く引くことを約束し、自分は『終わりの聖女』と呼ばれる存在だと告げて消えました。
ちなみに僧兵庁の部隊を動かしてはいましたが、僧兵庁には総長的な存在は実在しないらしく、彼女は総長ではないそうです。


1人で乗り込もうとしたヴァンでしたが、様子がおかしいことを仲間たち全員が見抜いていて注意して監視してたようで後から追いかけてきて軽い説教大会が始まりますｗ


そしてこれが最後のステージみたいですね。

てことで次回で終わる予定。