八重の桜見てみた

戦国と幕末のループが激しい大河ドラマですが、とりあえずは見ておこうと思い、さきほどまで見ておりました。

とりあえずプロローグなげぇｗ
いや、時間にすりゃ6、7分くらいだったと思うのですが、ある意味クライマックスともいうべき会津戦争のシーンをいきなりこんなに出しちゃうのかと思いました。

いきなり南北戦争から始まったのでなんだこりゃ？って感じでしたけど、その戦いの様式が幕末でも同じように行われたとダブらせてるわけですよね。

OPはアレだね、ぶっちゃけ綾瀬はるかのプロモと化してた気がするｗ
大河のOPというと基本的には舞台と成る地の景色やら移すパターンが多いと思うのだが、ラストの部分覗いて綾瀬はるか一色とは思わなかったぜ。
別に悪いとは思わんけどね。

まあ、内容はまだ八重が幼女の頃だったので、それほど出番は無く、会津藩の紹介みたいな感じで第1話としては良かったんじゃないかな？
八重もお転婆が過ぎるって描写を入れてるので、後に戦場で銃とか撃ちまくるわけだと納得もできるしね。

松平容保の人もなかなか合ってたと思う。
育ちの良さと、余所者というコンプレックスを抱える若殿ぶりが出ていたしね。

佐久間象山も傲慢さと気まぐれな異才というの現れててなかなか良かったな。

小栗旬の吉田松陰はなんか軽かったなあ。
なんか坂本龍馬を見ているような感じだった。
あれで後に間部詮勝の暗殺を試みるようになるとは現段階だと想像できないぜｗ

で、一つに気にしていたのは八重の子役は何話までやるのだろう？ということ。
まさか1話で交代とかはないよな？といぶかしみながら見ていたのが、ラストでも子役で、しかも次回をお叱りを受けそうなところで引きだったので、じゃあ、3話くらいまでは引っ張るのかなと思っていた。

すると･･･次回予告でもう綾瀬はるかが出ていたw
2話目で主演登場なら子供時代からやる意味あんまりないのではないか？

どっちかというと僕は独眼龍政宗とか毛利元就、北条時宗みたいに幼年期→少年（少女）期、成人以降とじっくり描いてほしいんですけどね。

だって明治になって新島襄と結婚生活するところまでやるわけで、結構尺はあると思うしさ。

そういう余裕がなさそうな作品に関しては1話で主演登場も仕方ないと思うけどね。

だが、江、おめーはだめだ！
一桁の歳の役を20代の女優が演じるとかさすがにねーわ･･･
ドリフのコントじゃあるましよぉ('A`)