新・秘密基地

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イースⅨをプレイ その9

2019-10-05 20:41:36 | ゲーム
アプリリスの死や『赤の王』の体に異変が起きて気を失ったりと色々あった7部ですが、今回もなかなか凄まじい展開が待っている予感がします。


第8部は気を失った『赤の王』アドルさんがダンデリオンで目を覚ますところから始まります。
いよいよ星刻騎士団がバルドゥーク監獄を掌握し、怪人メンバーと関わりのある人々を強制的に収容する事態にまで発展していました。
カーラさんまで収容とか絶許・・・!!


そして語られるアネモナの過去。
彼女は数百年前、ある少女に与えられた人形でした。
その少女こそ、このグリアの地で英雄とされている聖女ロスヴィータだというのです。
100年戦争があった時代にバルドゥークを解放したということで相当な支持を集めていた模様。
まあぶっちゃけリアル世界史におけるフランスのジャンヌ・ダルクですな。
で、そのアプリリスが聖女ロスヴィータなのか?


その後、クエストで以前から色々ときな臭かったレジスタンスがついに蜂起するってことでそれを阻止したり、闇取引人の手伝いをして監獄に潜入したりしながら、監獄内にある研究施設に乗り込むことになりました。


いかにも怪しい装置が・・・
中には古代種も多数跋扈していて、セイレン島での日々を思い出しますよ・・・



古代種やら変な丸いモンスターやらの相手をしながら先に進んでいくとベルガー監獄長を発見!
バルドゥークにおける治安維持等のために牢獄から解放することにしました。
最初は怪人たちの手を借りるなんてまっぴらごめんとばかりのベルガーでしたが、キリシャ等に諭されてひとまず休戦することに。
今回のいかつい顔してるけど実は有能で良い人はこの人ですね。
となると、味方ぽくて実は敵でした枠は・・・


さらにその先に進むと、監獄の外に出たはずのマリウスと遭遇!
この先にまだ捕まっている人がいるから助け出してあげてほしいと言ってマリウスは通り過ぎていきました。
実は前章でダンデリオンまで来た脱獄してきた方のアドルさんに当身を食らわせて気絶させたんですよねこの人。
思うに今回の味方ぽくて実は敵はこのマリウスなんじゃないかという気がしてなりませんのよ。
ラスボスなんじゃないのってなくらい。


そんなこんなで街の人々を解放。


カーラさんもちゃんと無事に解放♪


そしてさらに奥にはあのグザヴィエも囚われていました。
グザヴィエは怪人たちに何やら意味深なことを口走りながらも研究所最奥の鍵を手渡して去っていきました。
まだ何か秘密を持ってそうなんだよねえ。


いよいよ研究所最奥へと辿り着いた怪人一行が見た物は・・・
なんとアドルさんが入った培養カプセルでした!!!!



そこへ転移術らしきもので現れるシャトラールによって語られる真実。
驚くべきことに培養カプセルに入っていたのはアドルさんだけではなく、アネモナ以外も培養カプセルに入っていたのであります!
星刻騎士団はすでに錬金術を完成させていて人工的に体を作り出すことも魂を作ることも可能らしい。
つまり、怪人たちはその培養カプセルに入った人たちを元に人工的に作られたホムンクルスだったのだ!!
ゲエエエエエエ、俺は今までアドルさんのホムンクルスを操作して戦っていたのか!


そして描かれている壁画には見慣れた顔が・・・
アドルさん以外の怪人たちは100年戦争時代に聖女ロスヴィータと共に戦った才能ある英雄たちのホムンクルスで遭ったことが判明しました。
アプリリスは聖女ロスヴィータのホムンクルスだったそうです。

改めてグリア解放のために怪人たちに協力を要請してくるシャトラール。
しかし、暴走しているかのようなシャトラールの要請を一行は拒否。


当然、戦闘に入ります。
シャトラールも怪人化して来ました。


攻撃はワンパターンなんで深追いしなければ時間はかかりますけどあまりダメージを受けずに倒せます。

深いダメージを負ったにも関わらず、まだ立ち上がって鈍い足取りで歩み寄るシャトラール。
そこで彼にも異変が・・・実はこのシャトラールもまたホムンクルスでした。
元の本人はかつての戦争で戦死していたのです。
なんとも切ない結末にこっちも唖然。


そんなしんみりした場面に突如現れる謎の人物。
この少年のような姿をしたやつが錬金術を操り、アネモナに魂を吹き込んだのを皮切りにホムンクルスを製造してきた張本人でした。
彼は実験も最終段階に入ったと意味深な言葉を残して転移術で去っていきました。


あまりの出来事の連続に頭が追いつかない一行はダンデリオンに戻ろうとしますが、ここで『赤の王』にまたも異変が!


タイミングよく現れるアプリリスとジュールの父スミノフ。
よく見るとアプリリスの左腕が義手から生身に変わってます。
『赤の王』が運ばれた研究室に培養カプセルに入った数体のアプリリスがおりました。
スミノフが魂を別の体のアプリリスに移したぽいです。
そして、さきほどの少年が聖女ロスヴィータの副官を務めていたゾラという人物であることが明かされました。
壁画の左から2番めにいる人がそれらしい。
彼は聖女ロスヴィータを復活させるために錬金術を完成させ、魂を作る実験をアネモナで試して成功させ、そのアネモナの体験や記憶を元にホムンクルスを作り出し、自身も魂をホムンクルスの体に移して何百年も存在しているという。
古代種が存在している原因というのもアドルさんの記憶体験を元に作り出したものらしい。

そして本題の『赤の王』の異変の理由はというと、本来、ホムンクルスは幼体から成長させていくはずなのが、いきなり現在のアドルさん本人をそのまま複製してしまったことが要因ですでに消滅しかかっているというのです。
その『赤の王』を救う手は一つしかないらしい。
果たして『赤の王』を救う手段とは?というところで8部は終了です。
物語もついに核心に迫ってきましたね。
一体どんな結末を迎えるのやら?


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