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「 調子に乗るといいことない 」 これが我が家の家訓です。

第1回 里帰り記 ~ JPN 実家編 ~

2010-04-08 02:36:38 | 旅の思い出
約2年半ぶりに降り立った、北海道の地。 さぶかったです。
まずは宅配便カウンターに行って、スーツケースと大きいかばんとさよなら。
翌日朝着で届くようにお願いしました。

本当は空港から小樽までまっすぐ帰ろうと思っていたのですが、
札幌でストップオーバーして、母の勤務先へ顔見せに。
そして、JRが混む前に札幌を後にしておうちへ帰りました。


で、約2年半ぶりに帰った実家。 極寒でした
お茶の間のストーブは極小でつけたままにしてくれていたのですが、あったかいのはお茶の間だけ。
2階の私の部屋に行きたくても、廊下も部屋も寒くて寒くて行く気がしませんでした。
本当に氷の上を歩いているみたい。

夜は はなちゃんの夜中の授乳もあるし、私の部屋ではなちゃんと私は寝ようと思っていたのですが即断念。
お母さんには悪いけど、1階のお母さんの部屋で3人 川の字になって寝ることにしました。
でもね、寝てても寒くって。
はなちゃんの手がものすごく冷たくなってて、これはヤバイ! と思ったほど。
私の鼻先も冷たくなってたしな。

カナダはセントラルヒーティングなので家中どこもあったかいし、
韓国はオンドル(床暖みたいな感じ)でこれも家中ほぼあったかいのに。。
ちょっと~、うち~。 寒すぎ~っ。 


現在は母が一人で、実家に住んでいます。
家の中は、小ぎれいに小ざっぱりと片付けられて、以前と大きな違いはないのですが
所々にまとめて置いてある、新聞や雑誌の健康情報の切り抜きや
いかにも健康そうな飲食物の箱とかがやたらと目に付き、独居老人宅っぽいなぁと思ったっけ。
冷蔵庫を空けたら、飲み物は豆乳と野菜ジュースしかないし、
お惣菜などが入っているガラス容器がものすごい数詰まっているし、冷凍庫はパンパンだし。


でも、いつも来ていたグレーのフリースのを着て、ストーブの前に座ってテレビを見ていたら
前日も前々日もこうやってストーブの前に座ってテレビを見ていたような気がして
カナダに2年半も行っていたとは思えないし、信じられないって気になっていました。
なんだろ。あれ。 すごい不思議な感覚でした。
でも、お母さんも言ってたな。 私がずっといなかったとは思えないって。確か。


それにしても、実家って存在いいな。
帰れる場所があるって幸せなことだと思いました





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