６対４

月初の交通事故の負担割合が決まりました。

６対４です。

当方の被害は事故内容よりかなり軽いし、見積もりとおりに修理するつもりはなかったので、無用に争いませんでした。

見積もりは約１０万円。すなわち、相手保険会社から６万円振り込まれるはずです。

修理したいところだけやってもらうと恐らく６万円でおつりがくると思います。

修理工場は年末年始混雑しているそうなので、明けたらゆっくりと修理します。

今回の事故で保険屋の友人に相談したのですが、ひとつ新しい知見が得られました。それは・・・

保険会社同士で力関係があるらしく、概して大手保険会社は強く、中小保険会社は弱いそうです。

逆かと思っていました。

中小保険会社は、負担が増えると経営破たんしかねないから、負けまいと頑張ってくれるのではと期待していました。

でも、実際は大手のイイナリだそうで。

今回も、相手東京海上がいってきた負担割合「６対４」になりました。ちなみに当方はネット保険です。＾＾A

当方は、なんの違反もなく、相手は一時停止不履行・前方不注意。こちらは後ろをぶつけられて回避しようがありません。
その証拠のドラレコ画像も提出しました。

それでも「６対４」。

ネット保険に比べたら、大手の保険料は２倍近くしますから、顧客から高い金を徴収し、事故補償の出費は最大限抑えて、営業コストを捻出しているのでしょう。

これに対抗するには、自車修理費をなるべく高い金額で見積もってくれる工場に依頼するしかありません。

たまたま、持ち込んだ購入ディーラー店は、そこらへんを理解していて、１万円前後の修理でいいやと思った程度の損害が１０万円の修理費見積もりにしてくれたんだと思います。

見積もりみたときはビックリしましたが、今はそういうことか・・・という感じ。

ホイルやリフレクタ交換は行いますが、塗装は時間かかるし行わないつもりです。

一点不安なのは、その傷を残したまま、同じ場所を再度被災したら、どう評価されるのでしょう。

前の傷の写真が残っているから、「これは前の傷」「こっちは新たな傷」で、新たな傷だけ補修する見積もりがでるのかな？

ま、ホントに発生したら、どうなるのか報告しようと思います。＾＾