テレサ・テンと矢吹健

昨日は某テレビ局からレコードに関する取材を受けた。
放映前なので詳細は言えないけど…
毎日当たり前に掘り続けていて、もはや何のために掘っているかもわからない有様。
そんな中改めで自分のレコード人生を振り返えらされ、1枚、1枚にそれぞれ歴史や思い入れがあるし、収録を通じて色んなことを感じ、益々レコード堀りが止められなくなった。


番組収録とかで予定が狂ったせいか珍しく呑まなかったので、早起きして国民的ハンバーグメーカーの工場に向かう。
出来立てハンバーグを積み込み、宇都宮の宇都宮餃子的カレー工場に向かう。

急いでいたがいい時間なので、ハードオフ真岡店の口開けに。
ジャンクコーナー一直線。
当然誰もいない。
数々の夢と感動をもらったシングルコーナーをサクサク…


●テレサ・テン【空港】ＥＰ　108円
久しぶりにハードオフで抜けた。
むむむ。108円てことはジャンクと差別化し始めたな。
ジャズＬＰは既に仕分け対象で高額に。ちょっとした綺麗なＬＰも300円オーバー。
ここもそろそろ抜けなくなる兆候か？


●矢吹健【むらさきブルース】EP　　54円
筒美京平ワークス。ディスクユニオン昭和歌謡館階段壁にもこのジャケットが。
●矢吹健【あなたのブルース】EP　　54円
デビュー曲も捕獲。


●平田満【愛の狩人】EP 54円
これも見つけたら抜いてしまう。
同氏のファンク歌謡名盤「もしもお許し願えれば女について話しましょう」はこのジャケ衣装の寄りの別テイク。こっちは全然見かけない。
あとは「484のブルース」を100円皿で仕留めるのみ。

ＬＰは全滅。
カセットテープののラジオ体操も抜こうと思ったがやめといた。

カレー工場のあとに某大学の学食に納品。


海鮮丼＋ハンバーグカレー丼＋味噌汁＋サラダ＋ドリンクで500円ポッキリはお値打ち価格。
一般の方も召し上がれます。