毎年恒例の初詣in東京は早稲田の「穴八幡宮」。
家族・親族の無病息災と商売繁盛をお祈りしつつ、加えてレコード運上昇祈願も忘れずに。
家族が新宿で買い物をしたいということで、新宿にて単独行動。
ディスクユニオン各店を廻る。
昭和歌謡館からスタート。
最近は欲しい盤に出会えない。というよりも高くて買えない。
そろそろ和モノにも飽きてきた感じがしないでもない。けど、地方で暮らしていると身近な和モノ偏重になってしまう。
1枚だけ見つけたので購入。
和田アキ子【Once More Take a Chance】EP
80年代主要シングルはこれでだいたい揃ったな。思ったよりもずっと安かった。
クラブミュージックショップでRAP45を物色。
何枚か欲しい盤もあったがやめとく。結局買っても飾るだけで聴かないし、既にほとんど12インチで持っているのから。
ディスクユニオン新宿の地下でも和モノを物色。
高額J-POP盤を見て時にはよだれが止まらず、時には持っている盤が予想以上の高値が付いていてにやついたり…
手頃な価格の欲しいLPもたくさんあったけどシングル盤を1枚だけ購入
景山民夫【やつらを喋りたおせ】EP
高田文夫師匠同様、大変影響を受けた放送作家。落語家「立川八王子」でもあり、にわかひょうきんレスラー「フルハム三浦」だったり。
残念ながら2000年を待たずに焼死してしまった。
幸福の科学の信者で宇都宮にもよく来ていた。
亡くなる数日前にも宇都宮駅の新幹線ホームで見かけて、サインをもらおうとモジモジしていたことを思い出す。
インテリでお馬鹿でお洒落でカウンターカルチャーを大事にしていた景山民夫が今生きていたら、もっと影響されていたに違いない。
4階に移動してラテンとアフロ、インドモノを物色。
宇都宮に戻ってからこの手のジャンルを掘るのをやめてしまった。ウェブサイト閲覧と視聴はしていたけど…
値段も落ち着いてきたし今年はこの辺を改めて掘り直してみるのも手だと思いながら購入しないでお腹いっぱい…
2階に移動してシングル盤収納のための段ボールを3箱購入。
はみ出した自室のレコードを整理するようにかみさんにどやされたばかり。
なるほど!今日は何か購買意欲がないと思ったらかみさんと義父も一緒だから自然とブレーキがかかってしまっていたんだ。
LP抱えて合流したら帰りの車の中で家族全員に一斉射撃されていたはず。
今年も深く静かにレコードを掘っていこう