護国神社の宮司より電話連絡があり、打ち合わせ。
だいぶ前に神社近くの喫茶店のママがレコードをたくさん持っているという話を思い出す。
お昼時でもあり宮司と二人でお店に行った。
住宅街にポツンとあるカウンターだけの喫茶店。一見すると一般住宅と見分けがつかない。
既にカウンターにはスナックのママさんらしいお客さんと喫茶店のママが談笑している。
カレーとコーヒーを注文し店内を見渡すと、古いAIWA製のターンテーブルとレコードを発見。
宮司が「レコード見せて!こいつレコード集めてんの。」と僕を紹介してくれる。
70歳手前のママのレコードを掘ってみる。
MARVIN GAYE 【Lets Get It On】から高田渡【汽車が田舎を通るそのとき】まで幅広い趣味。
ジャンルを決めず好きなものだけ聴いていたとのこと。
原信夫とシャープ&フラッツ【モダン・ジャズ・ジューク・ボックス】LP
美空ひばりや弘田三枝子、渡辺貞男らと共演&競演で有名な日本を代表するビックバンド。
マイルス・トーンやテイク・ファイブを収録している。この盤見たことなかった。
エレクトロ・キーボード・オーケストラ【エレクトロ・キーボード・オーケストラ】LP
佐藤允彦、八木正生、鈴木宏昌、大野雄二、羽田健太郎、市川秀男、大原繁仁、藤井貞泰、8人のジャズピアニスト
が集結。村上秀一もバックを固める。大野雄二オリジナル曲と鬼警部アイアン・サイドのテーマ曲収録。
復刻CDは見かけるが、アナログでは初めて見た。
LEE KONITZ【STEREOKONITZ】LP
ローマ録音のモーダルジャズ名盤
帯付日本盤。カタカナ表記とジャケットのアートワークがいい感じ!
弘田三枝子【悲しみの足音 Blue Bossa Nova】EP
和製ボサ・ノバの名曲。
今の弘田三枝子はヤングジャンプ連載の「嘘食い」に出てくる「梟」みたいな顔をしている。
ほかビートルズクラシックを文字通りクラシックでカバーした、グロリュー【驚異の才人グロリュー/ビートルズを弾く】など魅力的な盤がちらほら。
レコード談義に花を咲かせていると、同世代ではない僕に対して同級生のような感じで接しだして困惑する。
第一俺、フォーク世代じゃないし、70歳手前じゃないし。
空回りする話がなぜか盛り上がり、隣に座っていたスナックのママもレコードを探してくれるという。
新しいお客さんが来店したので、今日はここまで。
譲ってもらう話は来週に持ち越し。
レコードはレコ屋やリサイクルショップで購入が定番だが、人的ネットワークで掘れることを実感。レコード好きだった老人からレコードを持っている友人を紹介してもらいリレー方式で掘ってみるとゴツい盤に出くわすかもしれない。
知らない家にいきなり「レコードはありませんか?」と訪ねるのも手だな。でも確実に怪しまれるので小さな子どもを借り、手を引きながらであれば問題ないか。それってエホバの証人の手口と同じ。
やっぱ!レコードは確実に身近に眠ってるわ!
だいぶ前に神社近くの喫茶店のママがレコードをたくさん持っているという話を思い出す。
お昼時でもあり宮司と二人でお店に行った。
住宅街にポツンとあるカウンターだけの喫茶店。一見すると一般住宅と見分けがつかない。
既にカウンターにはスナックのママさんらしいお客さんと喫茶店のママが談笑している。
カレーとコーヒーを注文し店内を見渡すと、古いAIWA製のターンテーブルとレコードを発見。
宮司が「レコード見せて!こいつレコード集めてんの。」と僕を紹介してくれる。
70歳手前のママのレコードを掘ってみる。
MARVIN GAYE 【Lets Get It On】から高田渡【汽車が田舎を通るそのとき】まで幅広い趣味。
ジャンルを決めず好きなものだけ聴いていたとのこと。
原信夫とシャープ&フラッツ【モダン・ジャズ・ジューク・ボックス】LP
美空ひばりや弘田三枝子、渡辺貞男らと共演&競演で有名な日本を代表するビックバンド。
マイルス・トーンやテイク・ファイブを収録している。この盤見たことなかった。
エレクトロ・キーボード・オーケストラ【エレクトロ・キーボード・オーケストラ】LP
佐藤允彦、八木正生、鈴木宏昌、大野雄二、羽田健太郎、市川秀男、大原繁仁、藤井貞泰、8人のジャズピアニスト
が集結。村上秀一もバックを固める。大野雄二オリジナル曲と鬼警部アイアン・サイドのテーマ曲収録。
復刻CDは見かけるが、アナログでは初めて見た。
LEE KONITZ【STEREOKONITZ】LP
ローマ録音のモーダルジャズ名盤
帯付日本盤。カタカナ表記とジャケットのアートワークがいい感じ!
弘田三枝子【悲しみの足音 Blue Bossa Nova】EP
和製ボサ・ノバの名曲。
今の弘田三枝子はヤングジャンプ連載の「嘘食い」に出てくる「梟」みたいな顔をしている。
ほかビートルズクラシックを文字通りクラシックでカバーした、グロリュー【驚異の才人グロリュー/ビートルズを弾く】など魅力的な盤がちらほら。
レコード談義に花を咲かせていると、同世代ではない僕に対して同級生のような感じで接しだして困惑する。
第一俺、フォーク世代じゃないし、70歳手前じゃないし。
空回りする話がなぜか盛り上がり、隣に座っていたスナックのママもレコードを探してくれるという。
新しいお客さんが来店したので、今日はここまで。
譲ってもらう話は来週に持ち越し。
レコードはレコ屋やリサイクルショップで購入が定番だが、人的ネットワークで掘れることを実感。レコード好きだった老人からレコードを持っている友人を紹介してもらいリレー方式で掘ってみるとゴツい盤に出くわすかもしれない。
知らない家にいきなり「レコードはありませんか?」と訪ねるのも手だな。でも確実に怪しまれるので小さな子どもを借り、手を引きながらであれば問題ないか。それってエホバの証人の手口と同じ。
やっぱ!レコードは確実に身近に眠ってるわ!