会津 金子酒店「酒を聞き 酒を語り 酒と語る」のんべえ親父のブログ

会津若松市北会津町にある金子酒店のブログ。
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福島はまけない。じゅんじい、ひさばあ、7か月振り相馬へ

2011-06-22 20:58:10 | お酒
一昨日、家内の親友のお母さんのお通夜に相馬に向いました。
昨年11月末お見舞いに伺った時は、お元気で海苔を加工する小屋の前で畑仕事をしておられました。
ご冥福お祈りします。
家内と松川浦に向いました。テレビ、新聞で見ましたが、言葉を失い、涙が止まりませんでした。
昨年、家内の友達と食事したお店は1階は何もなくなり、お土産をいつも買う魚屋さんも、みんな二十歳を過ぎたうちの子供たちですが、まだ小さい時オシメをたくさん抱えてお世話になった岩の子の民宿も、ホテルも、現実に見て言葉を失いただただ泣けるばかりでした。岩の子からみえる南相馬、思わず焼け野原、何もありません。
それでも県、内外のトラックがたくさん見え、復興に向けて
写真を撮りましたが罰が当たると思い、出しません。
暖かい心のお酒、佐久美山錦「佐久の花大吟醸」日本酒義援金プロジェクトのお酒入荷です。

ぜひこの福島の現状、放射能の心配、地震、津波の被害、震災から、100日以上経ちましたが、3月11日から日付が変わらない地域も、・・・・
今夜も、ある学校の先生とお話して子供達が親の都合でどこへ行くか解らない、原発事故が子供たち、老人、私たち福島人を、会津を苦しめています。今夜も東京板橋の飲食店「酒菜 暖味」とお話し見た。客様が福島の酒を喜んで飲んで下さる。
純じい、ひさばあ感謝です。
毎年笹巻きの時期には、きなこ、きなこ、なのですが・・・・

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