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フロリダ半島日記

2012-08-01 21:41:24 | 日記
ケネディー。スペース。センターも観光だけとなってさびしい思いです。
以前は、前庭からスペース。シャトルの打ち上げのまるで天に上るような
雲の柱に興奮したものです。冷戦時代はソ連の宇宙開発に負けまいとしていた
アメリカの宇宙開発も冷戦とともに経済不況が重なって宇宙よりも現実の不況を
いかにに乗り越えるかという視点となったようです。先日、宇宙センターの近くに行きましたが、まるで、ツワモノどもの夢のあと、という感じでした。
日本の宇宙飛行士たちもロシアの宇宙開発のロケットにお世話になっているようです。しかし、あまりにも夢、特に宇宙への夢が国の経済状況によって消えていくことは残念なこちとです。アメリカが発展してきたのは、アメリカン。ドリームというものを追い求めてきた人々がいたからです。たとへひもじくても夢を追いかけるような熱意が必要でしょう。日本的にいえば遊び心です。この遊び心は余裕でもあります。アメリカの初期のころの歌でも詩でも、その文化には余裕のようなものが感じられます。確かに生活は食べられないような厳しい様子がみえるのですがどこかに余裕というか、必ずや未来はよくなるという信念とか信仰というような姿が見られました。その楽観的態度があったように思えるのです。
しかし最近のアメリカ人には心の余裕がなくなったように思えるのです。
いま私が立っているフロリダ半島には初期のアメリカから始まる、多くの夢が
あったのです。アメリカ人はこのフロリダ半島に多くの夢を持って観光に事業に移住にとすごしてきたのです。
そういう過去を懐かしみながら日々のフロリダの生活やニュースを送ります。いま私が立っているところはディズニー。ワールドやテーマパークがひしめくフロリダの中央です。ここを拠点としてアメリカやフロリダの最近の話題もお伝えできるでしょう。