「人生は美しい」35話

テソブ母からテソブとキョンスの結婚について話をされて
二人の事を認めてはいるけど・・・と思っていたテソブ父はキョンスに
お酒を飲もうと。

テソブ父にお酒を飲もうと言われて、洋酒を持参するキョンス。

その際にテソブの両親にソウルのホテルの宿泊券とレストランの割引券のプレゼントも。
そのプレゼントを受け取ってすぐに、テソブの祖母へのプレゼントに使いたいというテソブ母。

テソブは「・・・」の表情でしたがキョンスは全く問題ない表情。
このテソブ母の行動、私にはキョンスに対してすでにテソブ母は身近な存在として認めているから
遠慮もなく、受け取れるしそれを使いたいという言動になってるんだろうなぁと思いました。
だからキョンスのあの明るい表情なんだろうなぁと


酔いながらも、テソブ父は二人の事を完全に認めていると
言ったら嘘になると、まだテソブに対して未練があると。
ただ、二人は別れずにずーっと一緒にいて欲しいというのも本音だと。

そして、空いている部屋がある。でもキョンスを泊めてあげる事は出来ないと。

最後にキョンスに対して、両親を恨まないように。
とも。



父親の素直な心境だと思いました。
二人の幸せを心から願っている。でもまだ心から二人の想いを理解はし辛いと
いうのは、本当に本音だと思いました。

その後、酔い覚ましに海に行く二人。
じゃれあいながら、キョンスの為に歌うテソブ。
テソブ父の素直な気持ちを聞いて、理解して幸せそうな二人の姿には
何となく、今までのような不安な影は私には見えませんでした。
幸せそうな、落ち着いている二人の様子に見えてちょっと幸せな気分です。