消費生活アドバイザーが食品表示をわかりにくく解説するブログ

消費生活アドバイザーが、食品表示を、妄想や推測、人から聞いた噂などを交えて、わかりにくく解説していきます。

白菜の美味しい季節になりました。そう、アブラムシの季節です。

2021-11-17 20:26:01 | 直接表示じゃないけれど
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「1000匹くらい入ってた」「吐き気がします」 もつ鍋に大量の虫混入、居酒屋「魚民」運営会社が謝罪(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

 居酒屋チェーン「魚民」で提供されたもつ鍋に、大量の虫が混入していた--。利用者のこんな報告に、ネット上で衝撃が広がっている。

Yahoo!ニュース

 


某有名居酒屋で鍋に大量の虫混入があったようで、その原因はおそらく白菜についてたアブラムシだろう、との話でした。
わかる…アブラムシしつこくて落ちないよね。
葉物野菜入れてクリーム煮作っていた時に、コショウ入れてないはずなのに何か黒いつぶつぶが…と思ったらアブラムシで、泣きながら投げ捨てたことありますけど。
何かどこかの学校給食でも白菜についていたアブラムシが混入して洗浄の回数を2回から3回に増やすとか言ってたとも思いますけど。
本当に落ちないですよね。

私は白菜大好きなんですが。
買うときに心配しているのが、農薬がっつり使っているかどうかです…。
無農薬を売りにしていない限り農薬を使っていると信じて購入しているんですけど、たまに「虫食いか?!」と思う葉っぱがあってひやひやします。
ちゃんと虫がつかないように農薬しっかり使ってほしいです…。
それでも万全ではないのかもしれないですけど。

大学生の頃には「反農薬で心配のない野菜を作ろう派」と「農薬で効率よく良い野菜作ろう派」が居ましたが、私は断然後者でした。
そもそも農薬は安全性が調査されているものと思いますが、万が一それが体に多少悪かったとしても、食べて気分が悪くなるものを食べて長生きするよりは食べて気分のいいものを食べて早死にするほうが何十倍も良い人生だと思います。(そもそも農薬かかった野菜食べたところでそうそう早死にしない)
無農薬の野菜は虫が食べるほど美味しいんだ、とかいう意見をたまに聞きますけど、いやいや、食べようとした虫が死んだだけであって美味しさは変わらない可能性が高いのでは?と思いますし。
むしろ食べているものから虫が出てきたときの気分の悪さによって美味しさが完全に消えるケースもあるわけで(上記ニュースのように
無農薬の対極として「農薬ちゃんと使っているから虫の可能性が極限低い」を売りにしてくれたらいいのにと個人的には思いますね。