つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

九州縁の…

2023-11-24 00:14:00 | 日記
先日出かけた際に見つけた駅の広告。




ま、まさか!
このロゴは!

見覚えのあるロゴに思わず立ち止まってパシャリ。

そうです。
北九州発祥の資(すけ)さんうどん!
きゃー、まさかの大阪で資さんうどんの看板を目にすることになろうとは。

出汁の文化と言われる大阪には、つるとんたん等有名なうどん屋さんが多々ありますが、
うどん県と言えば、福岡も負けてはいないのです。

私の場合、帰省する度に食べたくなるのは、博多ラーメンではなく、福岡のうどんであることが、福岡を離れて5年の間にわかった事でもあります。

ごぼ天に"かしわめし"(又はかしわにぎり)を付けて。これ私の鉄板です。
そして、早い安いの元祖ファストフード。
セットでもワンコインでお腹いっぱいになれます。

このお手軽さがなんとも愛おしい。

資さんうどんは北九州のソウルフードで、福岡地区に進出したのも平成の後半だったと記憶していて、私にとって幼い頃から知ってる味…では無いものの、それでも!!九州のうどんはやはり故郷の味。

これは行かねばなるまい。
という事で、たまに出社する日の会社帰りにオープンしたての資さんうどんへ。




19時半ごろに到着すると、オープン2日目で、この行列。



電車を乗り継いで来たからには帰るわけにもいかず、並ぶ事1時間45分。
ようやく中に入ると、資さんうどんの歴史が。


やはり福岡進出は2010年。
ようやくありつけた九州の味。
甘めのおつゆが冷えた身体に染み渡ります。
今夜は疲れているので、ミニぼた餅付きのミニセットで。


行列に並んでいる間、関西弁に混じって時々耳に届く福岡弁が、あぁわかる!わかる!この喜ばしき事態に駆けつけない訳がないと話しているように聞こえてくる気がして、待つ間もまた楽しい。

これはあるサイクルで身体が欲する味になりそうです。

天下の台所、大阪においては、グルメ情報も事欠きませんが、九州の味として、あるサイクルで食べたくなるものがまだあります。

その名は長崎リンガーハット。
…というか、ちゃんぽん。
九州ではちゃんぽん文化も根付いていて、長崎の中華街で食べるちゃんぽんは本格的ですが、餃子とセットでもリーズナブルなお手頃価格でいただけるリンガーハット。
特に寒い冬には白濁スープが恋しくなります。

全国展開してくれているので、うどんよりも比較的簡便に会いに行けますが、お一人様で利用した事がなく、、、
それでもどうしても食べたくなり、先日シックな店構えのリンガーハット"premium"店へ。



食べる直前の写真を撮る事すら忘れてがっつきました。

ちゃんぽん食べたくなって自分で作ろうにも、大阪のスーパーにはちゃんぽん麺が売ってなくて。
もつ鍋の〆はちゃんぽん麺でしょー!と思うのですが、残念ながらお目にかかれず。

そんなある日、聞き慣れたCMソングがテレビから聞こえてきて、思わずテレビに顔を向けると、その名は「ハンズマン!」
まるでスーパーヒーローみたいなネーミングですが、宮崎発祥のホームセンターです。

ネジの一本からDIY用品、ガーデニング資材、花苗と本当におせわになりました。
そのハンズマンが、大阪進出!!

我が家からはちょっと距離がありますが、聞き慣れた、見慣れたお店が身近にできるのはなんだかホッとする場所が増えるようで大歓迎です。

地元ならではのお店が全国区になる嬉しさと寂しさと。
それでもやはり本場には敵わない、と帰省した時にも立ち寄って。

また大阪での楽しみが増えた事はいい事だ。
まだまだ満喫しなくては
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紅葉

2023-11-19 20:30:00 | 日記
昨日の寒空から一転、朝から晴天に恵まれ、午前中は乗馬教室で癒されて、そのままハッピーセットを買って植物園へ。

秋の紅葉真っ盛りです。


はぁー、試験も終わり、結果が出るまでのこの解放感たるや‼️
心も身体も解き放たれ、素直に美しいと感じる植物園の秋。
青空とのコントラストがなんとも美しい。


ここだけ時間軸が別世界のようです。
家族連れがのんびりピクニックをしたり、赤ちゃんの写真を撮ったり。
平和で穏やかな時間がゆっくり流れています。

今日はキッチンカーとヤギさんも入園していました。





本を持って来てたら良かったなぁ。。。
膝掛けに読書なんて正に秋満喫風景。
ここはそんな場所にうってつけ。

去年は編み物をされている方を見かけて、、
絵になり過ぎるだろ〜とポエムな構図にまた感動。

そして、更に奥へと足を進めると、太陽に照らされて見事な黄金色を放っているメタセコイヤに遭遇。

すると、カメラを片手に持ったおじ様が
「もう少し陽が傾いて、もっと西陽が差し込んで来ると、もっと輝きますよ。」
と教えてくれました。

「それにしても綺麗ですね〜」
うっとりする私。

「受付の右にあった皇帝ダリアは見ましたか?毎年もっと咲いてる頃だけど今年は少ないわ。でも紫色が見事ですよ。」

「入る時気がつきませんでした。帰りに見てみます!」

こうやって、四季折々の瞬間をカメラに収める方々との会話もまた季節の嬉しい風物詩でもあります。
実際、私は良く話しかけられる…そんなタイプのようです。

モミジバフウの紅葉も好きです。


ようこそ〜と歓迎されてるみたい。


ススキの穂も膨らみ、、、


一周したところで、お待ちかねの皇帝ダリア。





これから植物園の主役は椿にバトンタッチしていきます。
寒い季節もちゃんと楽しませてくれる植物園。
そろそろ年パス会員にならなきゃな
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青いマックの日

2023-11-19 15:36:00 | 日記
今日、11月19日は、青いマックの日。
病気と向き合う子供とそのご家族支援のチャリティ企画で、ハッピーセットを買うと、50円寄付されるというものです。




と言うことで、お昼はハッピーセット🎶

我が子達も幼い時に散々お世話になりました。

「おもちゃはどうしますか?笑」
店員さんに微笑みかけられ、

「ふふっ。それでは〜…たべっ子どうぶつで!」

たべっ子どうぶつ、子供達はもとより、私自身も子供時代からお馴染みのお菓子。なんと発売45周年だそうです。


お天気が良かったので、近くの植物園でいただきました。

今日のマックのレジの方、おそらく60代後半〜70代と思しき女性の方で、とても混雑する時間帯であるにも関わらず、完璧な接客でした。

細かいオーダーに付随する各確認事項を漏れなく聞き取り、発注する。

「店内でお召し上がりですか?」

「いいえ、持ち帰りで…」

「失礼致しました。ではこちらの番号で呼び出されますのであちらでお待ちください」

すご〜い!
最後までテキパキ、カッコいい〜!

年齢に関係なく採用し、
それに応えるべくチャキチャキこなしている。

待たされている間もなんだか気持ちよく。

青いマックの日にマックに行ったら、現役バリバリで華麗にレジを回すスーパーウーマンな店員さんに出会いました!(激レアさん風に)

というお話でした。

下記は去年の青いマックの日の様子。



一年に一回、私がハッピーセットのおもちゃをゲットする日でもあります。
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一年半での成果

2023-11-18 23:35:00 | 日記
前回、フリーランス保育士として複業1年目の成果について記載しました。

何事も慣れるまでが一苦労です。
でも保育の現場に至っては慣れは禁物でもあります。
まだまだ慣れたと言えるほどの経験も積んでません。

とはいえ、先生方がどんなキャラで、どんな役割で、というのは一年立てば大凡わかってきます。

私よりちょっと前に入られたパートの先生、いわば同期?が、年度末を迎える頃には3人が3人とも辞められてしまいました。

つまり残ったのは私だけ?

それ以外のパートの先生は、既に1年、2年とこの園での経験値をお持ちのベテラン先生。

風向きが変わるのを待つか、変えてやろうと挑戦するか、、、思い切って乗り換えるか。
泣かぬなら…のホトトギスの例えみたいですが…

異業種から飛び込んだ身であり、学生時代のバイトを除いて、自身の会社以外で働いた事がない私にとって、勤める園の状況は、ちょっと異様に感じるところもありました。

えっ?これはこれで罷り通ってるの?
そう思う事しばしば。

フリーランス保育士として園で働く事を決めた時に、長年園長を務めているママ友にアドバイスを求めました。

彼女は、"あなたの市場価値、バリ高よ!"と太鼓判を押してくれた後に、

「ただね、企業人として働いてきたあなたにとって、最初に訪れる苦難は、保育園って小さな組織だからね、その独自の組織のあり方に面食らうかも。特にほぼ女子の世界だからね。」

あぁ、、そういう事か。なるほど。
郷に入っては郷に従え、ですが、朱も交われば赤となる…ん?なっていいのか?と。

行き詰まった時に再び園長ママ友に相談すると、

「悲しいかな、そういう状況は多かれ少なかれ、どの園にも起こりうるかも。でもあなたのその"なんだこれ?"な感覚は大事にして欲しい。」

そう言われました。

保育士である以前に、1人の社会人として、組織で、チームで働く人として、ヒューマン力はどこへ行っても求められるものである、と思うのです。

50を過ぎて新しい世界へ飛び込んだが故に知る事ができる気付き。
副産物がいっぱいです。

そうして保育園勤務も2年目に入り、春、夏と園児たちの眩しい成長と共に過ごし、私の名前を一所懸命覚えようとしてくれる園児がいたり、可愛いったりゃありゃしません。

そして、先日、園勤務を終えて更衣室で着替えていたら、コンコン、とノックの音。

ん?どなた?とドアを開けると、
A先生が、はにかみながら、

「あの、これ、えっと、お忙しいと思いますが…」

と半分に折ったメモ用紙を差し出しました。
ん?どうしました?とメモを開くと、

「よかったら、お時間ある時にお茶でも行きたいなと思ってます」



………?!!!

きゃー!誘われちゃった〜
舞い上がった私は、
「行く行く!!連絡しますね!!」と即答。

A先生はニコっと微笑んで保育に戻られ、
更衣室に残された私は、

「可愛すぎるやないかーーーーい!」と心の中で叫んでおりました。
ニヤニヤが止まらない。。。
可愛いったりゃありゃしない。

このご時世、LINEで連絡できるものの、私もA先生もグループLINEには入っていても、A先生と個別にやり取りした事がありません。

ファーストコンタクトを取るのに、そして相手のリアクションをちゃんと見たいと思ったら、直接話すに限る。
だけど、肝心なところは照れ臭くて言うのも勇気がいる。
そこはメモに託して。

って、、ラブレター受け取っちゃった気分〜

そう、前回からお読みいただいた方にはお気付きかもしれませんが、
私をお茶に誘ってくれたA先生、何を隠そう、保育士デビューした私に激を飛ばし続けていたあのA先生なのです。

どこかのタイミングからか風向きが変わり、
私なりに観察してきた中で、A先生に伝えたいな、と思う事を伝えたりして、時々終業後に雑談もする仲になっていました。

そしてまさかのA先生からのお誘い。

普段、勤めている会社の中でも、後輩の悩める女子から相談を受ける事があります。

ある時は仕事について、
またある時はこれからの将来について、
はたまた、結婚、出産など人生のイベントについて。

総じて、、皆可愛すぎるのです。愛おしすぎるのです。幸せになって欲しい。心からそう思うのです。

その為なら私のしょうもない経験談やそこから学んだ知識も惜しみなく吐き出しますよ。

A先生からのお誘いを受けた数日後、早速LINE友達追加をして、御飯を食べに行きました。

話は尽きず、私も勉強になる事が多く、年齢こそ違いますが、刺激し合える間柄に感動を覚え、感謝をしつつ、またフラっと共に過ごす時間を持てたら嬉しいなと思います。

一年半前の私、よくぞ頑張った!
ヘタレず、諦めず、自分を信じて前に進んで良かった。

一年半前、誰が今回の2人の宴を想像できようか。

一方、私が勤める会社では、あるプロジェクトが走っていて、たまたまその一員の方が私が副業で保育士をしている事をご存知で。
そのプロジェクトの参考までに保育士としてインタビューさせて欲しい、というオファーを受けたのです。

もうビックリですよ。
これもまた、全く違う業種であり、私の普段の業務も全く関わりのない分野なだけに、まさか保育士としてのニーズが生まれるなんて、30年以上勤めてきて初めての事です。

これもまた、一つの成果として受け止めたいと思います。

私のアンテナ、勘の赴くままに、なのですが、なかなか良いポイントついてんじゃない?と素直に喜んで良いのかな、という副業開始、開業して一年半の成果でした。

何が起こるかわからないから人生って面白い。
そして、思い通りにならないからまた奥深い。

見出し画像は…
今日はとある試験を受けに行き、結果はどうあれ、1人打ち上げ気分で、禁断の⁈乳成分ありタルトをいただきました。
覚悟の上のご褒美です
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一年目の成果

2023-11-12 13:15:00 | 日記
勤務先が副業を導入し、フリーランス保育士として起業、そして業務委託契約を交わし、めでたく保育園での保育士勤務という第一歩を踏み出した2022年4月。

入社して30年、会社の組織に所属し、異動や転勤を経て、会社員でありながら、全く業種の違う組織、コミュニティに属することになるなんて。

いつか保育士として保育園に恩返ししたい、
やはりこどもに関する仕事に就きたい、
次の働く世代のパパママを応援したい、
そんな思いから取得した保育士資格。

2022年5月、連休明けからとうとう保育士デビュー!を果たしました。

ドキドキ。

迎えた初日、勤務する保育園には、園見学に一度訪れて以来、初めての登園で、当たり前ですが、いきなりの実践です。

ビギナーパートさんの初出勤といえども、早朝勤務にて、園長先生や主任の先生が迎えてくれるわけもなく、お初にお目にかかりますの正職の先生とペアで保育を行います。

どんな先生かなぁ〜
ワクワク🎵

緊張の面持ちで園に向かうと、ちょうど門を開錠される方を発見!

ナイスタイミング!と小走りで駆け寄り、
「おはようございます!今日からお世話になります〇〇です!」

「おはよう…ます。」
先輩先生は軽く会釈されて、それ以上の会話は不要とばかりにそのまま園の中へ。

更衣室へ案内されると、
「あれ?〇〇先生のロッカー……無いですね……。
とりあえず着替えてもらって、、貴重品は教室に一緒に持ってってもらっていいですか?」

「は…い。」

その後、朝準備の仕事の内容を伝授頂き、迎えた登園時間。

ドギマギしつつ、積極的に声をかけながら、1人あたふたっ、てんやわんや。

まずは名前を覚えて、、

気づいたら鼻水すごいことになってるやーん!な乳幼児があちこちに。
先輩先生に「ティッシュはどこですか?」と尋ねると、

「あー….、ティッシュは各自で持ってるんですよね。」と一言。

(えっ?…まぁ、そうかもしれんけど、、と内心思いつつ)

「あ、そうなんですね。」と辺りを見渡す私。

すると、先輩先生は肩からポシェットのように斜め掛けにしたティッシュケースから仕方なさ気に一枚ピロンと抜き取って渡してくれました。

「ありがとうございます!」

とりあえず、初日だからな、と自分で自分に言い聞かせて。

「先生のそのティッシュケースは手作りなんですか?」

会話を広げようとしてみた瞬間、間髪入れず

「いえ、買いました」と一蹴。はい終了〜。

忙しいからね、そんな会話すら邪魔なのね、と自分で自分を納得させて。

それにしても、よ。

私も伊達に30年社会人やってないですからね。
質問に対する答え方よ。

歓迎されて無いのかしら?
歓迎も何もない、か。
園児の命を預かる現場ですからね。

初日は少しモヤっとした気持ちを抱えつつ、帰宅して速攻ティッシュショルダーなるものを検索してポチりましたよ。

今思えば、4月に進級、入園してやっとリズムを掴め始めたかな?というタイミングでの長期休み、GW明け。
こども達も振り出しに戻って、かなりナーバス、"ママがいい〜"のオンパレードです。
その渦中に新米おばちゃん保育士飛び込んでしまったという事で、先生方も余裕無いですよね。

右も左もわからないデビューしたての保育士といえども、現場では即戦力を求められ、空気を読み、先を読み、足手纏いにならぬよう必死に勤務する日々が続きます。

そんな中、勤務の度に私に激を飛ばし続けるA先生。

「1人のおむつ替えに時間かかり過ぎですよ!」

「この子は1人で出来るんだから。手貸しすぎです!」

「のんびり掃除してたらお迎えの時間に間に合いませんよ!」

これはほんの一部ですが、まぁ怒られまくりです。
この歳でこんなに人から怒られることがあろうとは。

思い描いていた保育士という仕事…
だんだん保育園へ向かう足取りが重くなります。
正直に言えば、なんでそんなに言われてまで勤めなきゃいけないのか?というレベルに差し掛かっていました。

園児たちの泣き声の中、怒られまくって帰ってきたら、誰もいない自宅で会社員としてPCに向かってパチパチ。
このギャップよ。
まさしく静と動。動と静。
むしろ会社員としての業務に救われた面もあります。

保育士の保育感、保育マインドは人それぞれです。

A先生は志が高く、自分と同じレベルをメンバーにも求めているようで、私だけではなく、他の先生にも同じように接している様子を見ると、ついつい強く言っちゃう性格なんだな、とわかります。
そして、保育に関して取り組む姿勢は学ぶべき事が多く、言い方はさておき、A先生の動きを観察するようになっていました。

そして、夏を過ぎた頃、ちょっと風向きが変わってきたのです。
なんだなんだ?何がどう影響した?

これは、私の想像ですが、

所詮パートのおばちゃんでしょ?
すぐ辞めるんじゃないの?
国試組(学校に通わず国家資格試験で保育士になった人の俗称)だから即戦力にはならんわ。
他に仕事持ってるのにわざわざ保育士?やっかみにきてるの?

こんな風に思う人もいたのではないかな、と。
実際、保育の現場では先生方がプロ意識で日々取り組んでいます。
そのプライドはあって然るべきです。

しかし、私も、簡単に根を上げる訳にはいかない事情があります。
だって起業しましたから。
新しい働き方を一緒に模索してください!と業務委託契約書を交わすまで先方にご尽力いただきましたから。

そして、なにより園児達との触れ合いは癒し過ぎる…。

夏を過ぎた頃、ちょうどデビューして3ヶ月が過ぎた頃、会社でいうところの試用期間が過ぎた頃、、なんとなく先生方の眼差しが柔らかくなった…気が…したのです。

あれ?辞めへんなぁ。少しは骨のあるおばちゃんだと認めてもらえたのかな?そんな感じに受け止めていました。

次第に私が勤務していない日々の出来事をいろんな先生がシェアしてくれるようになります。

長年会社に勤めていると、何をどのタイミングで伝えるか…その見極めがポイントで、
このエピソードを伝えたい、伝えなきゃと思ってくれた背景がとても重要だと思っていたので、情報を伝えてくれるようになった事は、私の中で大きな手応えとして感じていました。

そして足取りが重かった保育園への道のりも、次第にスキップ…いや駆け足レベルに上昇。

そして3月。初めて迎える年度末。
正職の先生の異動や退職が発表されました。

「〇〇先生も送別会、参加いただけませんか?」

なんと、私、たかだか週3日、2〜3時間のショート勤務の身分で、送別会にお声掛けいただいたんです。

これがとてつもなく嬉しくて。
保育士としてはまだまだ足元に及ばないとは思いますが、メンバーの一員として認められた事は、この一年の大きな成果となりました。

もちろん、売上を計上することが個人事業主としての成果につながる訳ですが、それ以上のものを得られた事は間違い無いです。

2年目に突入した頃、
「〇〇先生〜ティッシュくださーい!」

誰かが私のティッシュを求めている。
振り返ると、デビュー初日にペアになってくれた先輩先生が手を差し出して待っています。

あれ?各自で持ってるんじゃなかったっけ?
とは心の声で、ショルダーをつけていない先輩先生に

「はーい!どうぞー」と気前よく2枚差し出したのでした
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