つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

3月はひな祭りで酒が飲めるぞ〜🎶

2024-03-03 19:00:00 | 日記
同僚(といっても皆先輩)を我が家にお招きして、女子会ならぬお雛祭り会をしました

13時に最寄り駅に迎えに行って、その足で食材と飲み物を調達。

以前は料理を作って待っていましたが、皆が申し訳ない、と言うので、みんなで買ってみんなで作ろうスタイルに変更しました。

日頃家の中の気にならないところも、お客様を招き入れるとなると、一念発起してあれやこれやと片付けて(隠すとも言いますが)、家の中がスッキリするので、私の性格上、時々はこういう日も必要だな、と思います。

そして、なんといっても休日の昼呑みの素晴らしさよ

日頃の仕事の愚痴を皆吐き出して、今後の野望⁉️も展開させつつ、話はギックリ腰や持病について、更年期に美容系、年金に税金、大谷さんの結婚から、50代の恋愛事情について(集まった皆が独身)、気づけば夜の22時を回っていました。

酒の肴も無くなればリクエストに応じて作り、お酒もビールに酎ハイ、日本酒、ワイン、お後はお茶にコーヒー、ハーブティーにほうじ茶、なんでもござれです。
これが宅飲みの良さですね〜!

終電は…と言いながらスマホを見てはまた伏せるを繰り返し、いやいや、みなさん終電に間に合わす気なんてさらさら無いくらいに喋り倒していますけど?

そして、もうタクシーで帰ろう!と決まったら…

かわるがわる睡魔と闘いつつ、さらにノンストップで会話は続き…

もう3時だ!帰ろう!とようやく腰を上げ、
ここから50代女子、"GOする"と格闘です笑

アプリでタクシーを呼ぶや否や、もう到着!と慌てて帰り支度をし、3台あっという間に集合。時間も時間だし?ね。

皆15分程度で自宅に帰還し、寒空の中酔いも醒める事なく、布団の中へGO!

素晴らしい時代になりましたね〜

このタクシーで帰るパターン、味を占めて次からはスタンダードになりそうな

GOすると言えば、今流れているCMは"どげんする?"と博多弁バージョンになっています。
まさか竹之内豊さんの博多弁が聞けるなんて

今回はひな祭りの可愛い蒲鉾や、それぞれ地元の銘品を差し入れてくださって、九州出身の私にはなかなかお目にかかれない代物で、とても美味しくいただきました!



さぁ今週も頑張ろう!
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内容証明14 fin

2024-03-02 10:37:00 | シングルマザー
その昔、「カバチタレ」というドラマの中で、初めて内容証明という存在を知りました。

何か法的な措置を検討する場合のファーストアクションになり得るのだという事。

内容証明は、自分でも準備、発送する事は可能だけれど、その次のステップをどうするか?によって、専門家に依頼するか否か…という事は、いろんなサイトを見て確認していました。

その次のステップ…

元夫の不倫相手に慰謝料を請求する事は得策ではないと、相談した弁護士さん達の一致した見解でしたが、慰謝料を請求する事よりも、子供たちを守りたいという事が主となり、何より、私の中でどうしても許せない気持ちを消化する為に、このままサレっぱなしのサレ妻では終われない、、、そんな思いで行動に移す決意をしました。

W不倫の場合、男性側の妻である私が彼女に慰謝料請求すると、女性側の旦那さんから逆請求されるケースが多いとの事。そして金額も女性側の方が男性側より上回るのだとか。

逆請求…それも覚悟の上。

彼女の家庭を、旦那さんを、同じように苦しめたい訳ではありません。が、何もなかったかのように元の生活に収まっているのは、やはりフェアじゃない、と思うのです。

内容証明を送ると言う事は、私の名前も住所も明かさねばなりません。
それも覚悟の上。
住所は、、もうバレてるだろうけど、私は恥じる事なく堂々と、そして子供達を守るためにも正式に、"警告"する。

そして、ある事に気が付きます。

あ、、、先方の住所、知らない…。

元夫には内容証明を送る事など相談するはずもなく、知っているのは彼女の携帯番号と名前、年齢。あと、、、携帯からの顔と声。

住所知らないって、致命的じゃん。。。

どうしたもんか。

「探偵」をキーワードに検索してみる。

世の中、浮気調査ってたくさんあるんですね。
金額も様々。
そして恥を晒さなければならない。
何を決めてにどこに依頼するべきか。

ひとまず先に行政書士さんを探しました。

対面で依頼するのか、メールで事足りるのか、何もわからないまま、比較的近郊エリアで、、、これはもう直感。そしてまずは、電話でコンタクトを取ってみると…

とても親切に説明してくれ、私の場合の慰謝料の相場と、住所を知らないのならここへ…と提携されているリサーチ会社を紹介してもらいました。

それぞれ結構な費用を取られます。
ったく、これも本来なら発生しないはずのお金なのに、と渋々捻出。

リサーチ会社って合法なの?と不思議でしたが、本当に携帯番号のみで相手の住所、ご主人の名前、年齢まで知る事ができました。

住所は…元夫と彼女が待ち合わせに使っていた公園の近く。
周りは田んぼだらけの農家と思われ、ご主人、かなり年上で、歳の差婚?というより、その結婚、大丈夫?という印象。

住所がわかったところで正式に依頼します。

内容証明や裁判用語って独特の言い回しを使いますよね。
相手の女性、外国の方なので、その言い回しが理解できるのか?理解してもらわないと困るのですが、その事を相談すると、「では漢字にはルビを振りましょうか?」と提案いただき、ハードな文面が平仮名満載の、ちょっとまぬけな印象になってしまったのは否めませんが、こちらの主張はバッチリ盛り込んでもらいました。

「本日発送しました」

連絡をもらい、いつ相手の手元に渡るのか、何度も何度も追跡番号からチェックします。

まだか、、、

最寄りの郵便局に着いた!
私の携帯に残っている彼女の携帯番号を着信拒否から一旦元に戻します。
固定電話より携帯にかけてくるとふんだからです。

そしてとうとう、相手の手元に届いた!!

それからどれくらい経ったでしょうか。
数時間だったのか、翌日だったのか、数日だったのか…その辺りの記憶がありませんが、行政書士さんから「相手から何かリアクションありましたか?」と聞かれて、「まだ何も…」と答えた記憶があります。

そして緊張の糸が途切れた頃、携帯の着信に表示された彼女の携帯番号。

「はい。」冷たく出ると、

「なんなの?これ?」

「ちゃんと振り仮名書いてありますよね?読めたでしょ?」

「私の旦那が読んだ。」

「それで?ご主人、何か言われましたか?」

「旦那から『あんたこれ払わんといかんよ』言われたわ」 

「じゃぁ払ってください」

「払えるわけないやろ!!」

「ちゃんと読んでください。それ守られなかったら裁判で訴えますから」

「そんなんそっちがやったらこっちもやるから!」

「どうぞご勝手に」

その後、当然ながら慰謝料が振り込まれる事はなく、ただ、無駄な費用がかかっただけではありますが、慰謝料よりも、子供たちに何かあったらその時は迷わず次のステップに行きますから。。。

この元夫の不倫により、元夫が私を裏切った事、借金した事、私に対する愛情など全く感じない中で、そんな事は私にとってどうでもよくて、むしろ何の期待もしていなくて。

それでも、許せない気持ちは何なのか、
どうしても消化できない気持ちとは何だったのか。

それは…不倫の証拠を見つけようと、元夫の社用車に忍び込んだ時のこと。

サンバイザーの裏から見つけた一枚の名刺。
フィリピンパブの彼女の名刺と思われ、そこに書かれた彼女の名前。

わなわなと震えました。
偶然のはずがない。

元夫と知り合ったお店を辞めて、次のお店の面接に行く…そんなやりとりを元夫から没収した携帯メールの内容から知っていました。
ですので、この名前を使ったのは元夫と知り合った後。

そして、彼女との何度目かの直接対決の時に聞いてみました。

「ここで働く時の名前、なんで◯◯にしたんですか?」

「ハハハ、だって×××(元夫)が1番大事にしてる女の名前だからだよー」

彼女の勝ち誇ったような高らかな笑いが、この内容証明を送る原動力となり、元夫への憎しみに変わった瞬間でした。

娘の名前と一言一句違わない名前。

この名前にしようかな?
または
この名前にするね?
あるいは、
この名前にしたよ?

なんと言って彼女はその名刺を元夫に渡したのか。
それを元夫は良いね!と言ったのか?許したのか?

あんなに純粋無垢で、天真爛漫な愛する可愛い娘の名を…源氏名に使われて、何も感じないのか?
そんなの、、、絶対許せない。
黙っておくわけにいかない。

娘の名前はキラキラネームでもなければ、読み方が難しい訳でもありません。
ごくありふれた名前で、同姓同名もたくさんいらっしゃると思います。
同じ名前で夜のお仕事に誇りを持って働いている方もいると思います。

でも彼女はハッキリと、娘の名前からとったと言ったのです。

どんな想いで娘の名前を命名したと思ってるのか。

これが、何よりも許せなかった事なのです。

子供たちに、娘に、絶対会わせたくない。

ゆえに、内容証明にはその事を盛り込んでもらいました。

その後は、しばらく私もピリピリしていましたが、元夫との会話の中に不倫の話題が登場する事も無くなり、私の元夫へのボランティア精神は変わらず、私の愛情は子供たちの成長に全集中する日々となりました。

それから数年後、長男の一言をきっかけに離婚に踏み切る事になります。

ただ、離婚の原因は不貞行為ではなく、元夫のモラハラ、そして子供たちへのDVだったので、なぜこの時離婚しなかったのか、周りの反対を押し切る事ができなかったのか、と悔やむ事は今でもあります。

先日の4年に一度の2月29日は、なんと「円満離婚の日」だそうです。
セレモニー的に皆の前で高らかに離婚宣言する夫婦もいるのだとか。
その価値観が一致していれば、まだやり直す余地ありそうですけどね。

ひとまず、元夫の不倫についての内容証明シリーズは今回で終わりです。

私の人生、この後離婚裁判が待っているのですが、実はその後に民事裁判が続くのです。
当時はなぜこんなにしんどい事が続くのかと嘆いていましたが、今となっては、どこか他人事で、大変だったなぁとは思うけど、そう思えるのは、今は毎日が穏やかで充実しているからなのかもしれません。

大変だった分、小さな事にも喜びを感じられるようになったので、やはり全てに感謝です

今日は我が家で同僚と女子会ならぬお雛祭りを楽しみます。桃の花を愛でながら白酒飲まなきゃ
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