つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

今週は奈良へ

2023-07-30 18:00:00 | 日記
奈良に住む同僚(先輩)が、お勧めの場所があるの!とランチに誘ってくれました。
奈良からは先輩の車で移動の為、今回は電車でGO!

近鉄奈良駅で待ち合わせにて、難波駅で乗り換えですが、駅を利用する方々、かなりの比率で海外の方とお見受けします。

行ってみたい国ランキング上位の日本ですが、汗を拭きながら電車に乗り込む観光客の方々、まさかこんなに暑いとは思ってなかったでしょうね。。。

そんな中、私の隣の空いている席にはアジア系の若い女性がスッと座ったかと思うと、

「すみません、
Is this train go to NARA?」

と、聞かれて、「YES 」笑顔で答えると、

「ありがとうございます」と今度は日本語で返してくれました。

小さな国際交流にドキドキと嬉しさとで良い滑り出しです。

私より8つ上の先輩は、私以上に男前な先輩で、駅前にチャチャっと車を回すと、ナビも見ずに地元民しか知らないであろう裏道をススイのスイと走り抜けて行きます。

おっと、お喋りに夢中になって道間違えた!と華麗にUターンすると、見えてきたのは小高い山の上のウッディなお家。


蝉の鳴き声以外何も聞こえてこない、のどかな村にまさかお店があるなんて、、そんな地域です。
駐車場に車を停めて、舗装されていない玉砂利の道を少し登るとお店に到着です。






お料理は、大和伝統野菜をメインにしたコース料理となっていて、
見たことのない、聞いたことのない珍しいお野菜を、ひとつ一つオーナーシェフが説明してくれます。



テーブルにはその日使用するお野菜の原型がオブジェのように飾られていて、まるでアートです。

花オクラ


へびうり




花オクラは食べるとやはり少し粘り気がありました。別名トロロアオイだそうです。納得。


煮物の面取りにこんな細工を施せるなんて。。。









お赤飯に見えるのは、大和ルージュという紫色のスイートコーンを使ったごはん。


この後はデザートですが、この間、絶えず「ごゆっくりお召し上がりください」と何度も声をかけていただき、完全予約制なのでお客の入れ替えがない分、本当にゆっくり、自分達のタイミングでいただくことができました。

少しお腹を整えている間は、飼育されているヤギさんとの触れ合いタイム。
お産が近いとのことで、ドキドキな日々とのこと。



花オクラは1日花ということで、14時半ごろから徐々に傘を閉じていきます。




なぜ時間がわかるんでしょうね。。。


麦のストローが画期的!普通のストローと遜色なく、紙のストローより全然良い!


先輩、牛肉アレルギーの事を考慮してお野菜コースを予約してくれたのだと思いますが、別途メインにお肉がつくコースもあるようです。

一つ一つの素材を丁寧に調理されて、身体に良い事間違い無し!デトックス効果抜群な贅沢なランチとなりました。

今日のプランはこの後 ならまちのかき氷屋さんでカフェタイムとのことでしたが、オーダーストップに間に合いそうにない、との事で、16時50分オーダストップまでに到着できそうな氷屋さんに変更しても良い?と聞かれたのは16時20分。

もちろん良いに決まってます!

するとまた、ヒュヒュヒュンと車を走らせ、急にお店の前に止めたかと思うと、いちご農家さん直営のコンテナショップに到着。



いちごの果肉たっぷりで、久々にいちごミルクのかき氷を口にしました。
久々すぎて感動。。。
乳アレルギー、、、でも食べたい。。。




17時閉店なので頭キーンなりながら急いで食べて、、、

まだ時間大丈夫?と次に向かった場所は、、



"ドライブウェイ"ってなんだか懐かしい…
そして半券ありのチケットも。

若草山頂上に行けば、、奈良盆地が一望〜
山頂には鶯塚古墳があり、その名の通り?鶯が鳴いています。






はぁ〜癒しだ。。。

日も暮れて、そろそろ帰路に…と思ったら、 
甘いか赤いかもわからへんねんけど…と言って持たせてくれた、自家製小玉西瓜🍉



一人暮らしになってからほぼ買った事ない西瓜、近年は小玉サイズが流通するようになって、毎年買うかどうしようか迷っていました。

しっかり赤くて美味しそう



そして、西瓜と「ならまちパン工房okage」の美味しそうなハード系パンもいただいて、、、今日も奈良大満喫の1日でした。

さて、少し場面をランチの精算時に戻すと…

「先輩、さっきのお店、、ミシュランの本置いてましたね。。。」

「見たみた!ちょっと調べてみよ」

2人で駐車場の車の中で検索検索。

「うわぉ!やっぱりミシュラン取ってますね だから予約取れないのかぁ〜」

とても美味しくいただきましたが、ミシュランと聞いて更に美味しく感じたりして。。。
味もさることながら、やはりいろんな気遣いと話し方にお人柄が滲み出ていて、心地良く過ごせたのは、そういう事だったのか、、、

そして調べるうちに、
"ガストロノミーツーリズム"という言葉に出会いました。

Wikiさんによれば、

ガストロノミーとは、食事と文化の関係を考察することをいう。料理を中心として、様々な文化的要素で構成される。すなわち、食や食文化に関する総合的学問体系と言うことができ、美術や社会科学、さらにはヒトの消化器系の点から自然科学にも関連がある。

だそうです。
ガストロノミーかぁ。。。
知らない事まだまだたくさんですね。

7月、川崎から福岡までいろんなところを旅して、故郷の食文化についてもっと知りたくなったり、故郷に関わることに関心が出てきたのは、やはりそういうお年頃(人生折り返し地点)だからなのでしょうか。

まずは切り方一つ、丁寧な所作から取り組みたいと思います。

それにしても、、ミシュランランチに、ご当地かき氷に、若草山頂上から見る夕陽に、西瓜に、私の好きなパンのお土産なんて、、最高のデートプランすぎる。

惚れてまうやろ〜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み、どこに行きたい?

2023-07-28 18:00:00 | 日記
夏休みが始まりましたね。

子供にとっては楽しい夏休み、親にとっては始まってしまった〜という諦めと覚悟の夏休み。

こと共働き世帯においては、なんら変わらぬ日常に、小学生以上は学童保育や塾、部活と、いずれも給食がないという現実ゆえの子供たちのお弁当作りが日々の日課に加わり、暑さも相まって朝から更に超バタバタの、時間と汗との闘いが始まるわけですが、、、

とりあえずお盆休みまで!
そこまでなんとか突っ走るぞ!
そんな意気込みで過ごしていたなぁと懐かしくなります。

仕事をしていたり、子供の部活があったりすると、なかなか予定が合わず、まとまった休みが取れない中、
お盆や年末年始の3日間くらいは全員オフになる時があり、ハイシーズンにはなりますが、普段みんな頑張ってるからね!と旅行の計画を立てたりして、、、

特に夏休みは、学校の宿題にもなる"絵日記"の題材の為にどこかへ、または何かを企画せねばならず…
絵日記のための思い出作りとなりがち。

逆に言うと、そんなことがない限り、あっという間に変わらぬ1ヶ月が過ぎ、なかなか企画実行の踏ん切りがつかないのも事実。

5人(当時)家族の移動はなかなかの経費になりますからね…

そんな何かしらの企画が期待されるであろう、子供にとっては楽しい夏休み!

…と、その前に我が家の子供達が通っていた小学校では夏休みに入ってすぐ、個人懇談が予定されていました。

子供3人いれば大凡の学校行事も手慣れたものです。

ただ、末っ子あーちゃんにおいては、個人懇談も心して臨まねばならぬ緊張感がありました。

なんせ、、、あの子、、、
やらかし娘なのですから。。。

そんな当時のプログより、あーちゃん1年生の夏休み、個人懇談の時のお話です。

        

何を言われるかはだいたい想像がついていました。

あーちゃんの個人懇談…

着席するや否や算数のテストの結果を出されて、
ひき算が理解できていません→学童でお友達から宿題を見せてもらっている

計算カードは答えを確認するのではなく、絵文字合わせのように、問題のそばに並べて“同じ数字の組み合わせ”を探し出すゲーム化している

イスをカタカタ揺らす→時々ひっくり返る
おしゃべりで給食が時間内に済まない

そしてあーちゃんは 「奇想天外」と形容される

それって・・・先生・・・

当たってます

「とにかくおもしろいっ!そして愛され上手。これは天性ですね」と締めくくってくれました。

この時の担任の先生は、ベテランの年配の先生で、たくさんの児童を見てこられた中で、その中でも奇想天外と称される娘の事を、温かい目で見守ってくれている、それが伝わってくる先生でした。

本来ならおそらく"手のかかる児童"、のはずですが、素敵な言葉で締めくくってくれた事で緊張感から安堵に変わり、

ウフフ、可愛いあーちゃん、褒められた?といいほうに解釈して・・・

お辞儀をして教室を出ようとしたとき、先生が思い出したように声をかけられました。

「終業式の日に配布した学級通信読まれました?」

そこには夏休みにしたいこと、いきたいところを一人ひとりスピーチした内容が記載されていて、

名前の下に海に行きたいとか、おばあちゃんちに行きたいなどと皆夏休みらしいコメントが並んでいました。

「はい、読みました。見た瞬間、“えっ?なんでー?あんなに旅行の話とかしてたのに”と思いましたけど・・・」

苦笑いで答えると、

「あれは彼女らしいと思います。
本人の番が来る前にたくさんのお友達がどこそこへ行きたい等例をあげてスピーチしていたにも拘らず、あえてそれを発言するところがですね・・・」

「・・・そうですね・・・夏休みの過ごし方、少し考えてみます

あーちゃんのスピーチは・・・







「ずーっといえにいたいです」






生後6ヶ月から保育園に通い、早朝から延長のビリになるまで預けられ、今となっては休日はお兄ちゃんたちの野球にばかり付き合わされて・・・

それはあーちゃんの本当の心の声...

       

この、あーちゃん独特の発想が、私の、忙しさの、喧騒の、余裕のない毎日から、いつもベストなタイミングで救ってくれていました。

可愛かったなぁ〜
あ、今も可愛いですけどね


見出し画像は、数年前、コロナ禍で未発表で開催されたサプライズ花火に遭遇した時の娘と一緒に見た花火です。
今年はあちこちで花火大会が開催されるようですね。
涼んだところで大きな花火を見られるところ、ないかなぁ〜
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東から西へ

2023-07-24 18:11:00 | 日記
川崎から福岡へ、車の旅はあと少し続きます。

しかしながら、福岡から中四国エリアはこれまでも車で訪れたことのある地域にて、関東から信州、大阪への道のりとは少し気持ちが違います。

旅をするというよりも、故郷に帰省する気分とでもいいましょうか。
空の色や山の近さ等懐かしさとともに、徐々に福岡に近づいている感をあちこちで感じながら、、、

一気に関門海峡を渡るかと思いきや、、、
やっぱり桃ゲットしなきゃ!という事で、岡山の桃の産地でもある総社市で中国道を途中下車。







もう車の中が桃の香りで癒されまくりです。
関西は和歌山の桃が流通していて、「あら川の桃」はそれはそれは絶対美味しいに違いないというお値段です。

でもやっぱり、直売所の魅力は採れたてである事と、安さかな。。。

大阪から総社市まで車で2時間半くらいです。これは毎年来なきゃ、、と思いました。

そして再び2時間半ほど走ったところで昼食を取ろうと岩国市に立ち寄りました。

いろり 山賊


タイムスリップしたような、日本昔話の世界観漂う店構えです。







大きなおむすびの山賊むすびに、豪快に食らう山賊焼。
このタレがまた美味しくて。
豪快にがっついて食べました!


さぁ腹ごしらえしたところであと一息です!

関門海峡を渡ったところで中国道から九州道へ。

世界水泳が開催されているマリンメッセの横を通り越して、博多の街を見下ろし、途中、慣れ親しんだ道を久々に走りたいな、と高速を降りて下道へ。

長男の忘れ物届けにこの道使ったなぁ〜 
次男の練習場、まだあるのかなぁ〜
よく娘の部活の送迎でこの道通ったな〜

そう、私の運転スキルは子供達の部活の試合や遠征の送迎で培われたものである事は間違いなく、車の中でおにぎり食べさせながら、説教したり、喧嘩したり。
そんな時代もいつか終わるんだなぁ〜

しみじみしたところで無事実家へ到着!

母とは4日ぶりの再会ですが、放つ香りが挨拶よりも早く届き、

わぁ〜〜‼️
お父さん‼️ 桃よーーー

母の声のトーンが一段と高くなっていました。

母が用意してくれた晩ご飯を美味しくいただき、旅の思い出を父に話しながら、ものすごい睡魔に襲われて、、、

無事着いた事でホッとしたのかと思いきや、実は前日、その日公開の映画を、レイトショーで見てしまったのです。  



そんな訳で、実家ではあっという間に就寝。

翌朝、実家の朝食を両親と食べながらなんと言っても桃美味しいね〜が止まりません。


惜しみなく食べられるよう、箱買いして良かった。

午前中はやれクーラーのクリーニングマークの消し方がわからない、とか、
やれタブレットのタッチパネルが無効になって使えない、とか
DX進んだとはいえ、メンテナンスとなるとアナログの方が楽だったりするのでしょうね。。。

トムクルーズのM:Iもそんなデジタルとアナログのそれぞれの視点を感じるストーリー、映像となっていました。

さて、午後からは私の帰省を聞きつけた幼馴染み姉妹がランチ行こう!と誘ってくれて、それぞれ私の為に帰ってきてくれました。
昔のように気軽にピンポーン!となって、
はーい!!と飛び出していく…
お転婆少女時代に一気に戻ります。

今日はお土産あるんよー!ってそれぞれに小さな紙袋を渡すと、

「わぁーーーー!!私桃が世界一好きな果物なんよー」
 
「きゃー!私も家族もみんな桃大好きよ!」

と喜んでくれました。
桃、箱買いして正解だった、再び。。。

姉妹が予約してくれたお店は、
ミールスとかき氷のお洒落なカフェ。

実は初ミールスな私。
乳アレルギー、牛肉アレルギー持ちにとっては非常にありがたいメニューばかり。



ミールス、、ハマりそうな予感。。。

今年初のかき氷も黒蜜きな粉で優しいお味



はぁ、楽しい時間はあっという間ですね。

はるばる東は川崎から、神奈川、山梨、長野、岐阜、名古屋へ向かい、大阪でいったんリセットして、西は岡山、山口、福岡までの車の旅、楽しかったです。

iPhoneに収められている写真の撮影地をMAP上で見ると、訪れた地域、未訪問の地域がくっきり。

次は、福井、石川あたりなかなぁ〜 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子行脚3

2023-07-23 08:02:00 | 日記
見知らぬ土地の夜道。
しかも山道。
1人で運転するには怖すぎる。。。

と思いきや、運転好きの私は同乗者も居ない!
3台連なって走っていた先頭車両も後続車両も居なくなった!

ヒャッホー

楽しすぎるぅ〜!!と、うねうねカーブをハンドル切りながらアトラクションに乗っているかの如く運転していたら、、、

宿泊ホテルの前を余裕で通り越し、電波の通らないところまで走ってしまって、、、
完全に調子に乗りました。。。

そもそもナビは「300m先を右折です」とも、「目的地周辺です」ともアナウンスしなかったし。
させないくらい走り抜けた説もありますが。。。

来た道をゆっくり戻ると、ナビも正常にGPSに反応し、ちゃんと「目的地周辺です」と言ってくれました。

いやいや、やらかしてもうたと部屋に戻ると、母が長男と何度もやりとりし、まだかまだかと窓にへばりついていた様子を訴えながら、ついていけば良かったと嘆いてましたが、当の本人は、実は1人きりのドライブを満喫していたとは言えず、そっと胸の内に閉まっておきました。。。

避暑地として名高い軽井沢よりも更に標高を上回る蓼科の女神湖。
翌朝は前日までの曇り空から一転、清々しい青空が広がり、なんと言ってもこのひんやりな空気感!
エアコンの名前に霧ヶ峰とつけたくなるのも頷けます。










Wikiさんのページから拝借した地図では、目視でほぼ日本のセンターじゃない?と思える場所です。(日本の"へそ"…は別のところでした)


朝ごはんを食べて、長男の宿泊ホテルまで迎えに行きます。



今回の旅、車を川崎から福岡へ運ぶ一連の作業に便乗したものではありますが、
母の喜寿のお祝い旅行を兼ねてます。

ようやく息子達、娘が独り立ちしましたが、シングルでの3人の子育ては、母の存在なくては成し得ませんでした。

時に発熱の保育園のお迎え、時に急な残業時のご飯の支度、習い事の送迎などを担ってくれて、当時母も仕事をしていたので、本当に大変だったと思います。

何より料理上手な母が作る晩ご飯で育った子供達の「舌」を育ててくれた事。味の記憶は匂いの記憶と共に忘れない記憶として残ります。それが何よりも嬉しくて。
歳をとるごとに感謝の域?量?が増して、自分が同じ事を出来るか考えると…
私だったら…お金取るかなぁーなんて

子供達の成長を見守ってくれた事、その感謝の気持ちがあるので、長男もドライバーとしてかって出てくれたのだと思います。

そんな母のお祝いなので、母の行きたいところを聞くと、1番にここを挙げました。

「バラクライングリッシュガーデン」
これが蓼科経由になった所以です。



母の影響でガーデニング好きとなった私も楽しみ🎶
残念ながらバラのオンシーズンではありませんが、それでも充分に楽しめました。
それでは!ガーデン内の様子をご覧ください。























ガーデニングなんて興味のない長男も、カメラマンとしてついてきてくれます。
という事で、少し早めのアフタヌーンティーセットを3人で堪能。





午前中早めに入場できたので、気温が上がる前に草花の元気の良い状態を愛でる事ができ、また母は自分の庭のヒントも得られたようで、お友達へのお土産も調達したし、ご満悦。
蓼科を後にし、次は次男の新天地、岐阜に向かいます。

桃を諦めきれなかった私たちは、途中の道の駅にないかなぁと立ち寄って見たものの、、
イナゴの佃煮を物珍しく見ただけに留まり、





長男は翌日の予定もあったので名古屋駅から新幹線で東京に戻るという事で、まずは名古屋を目指します。



名古屋駅で長男と別れ、一宮市を通って岐阜市内へ。
次男の職場へ迎えに行くと、ちょうど片付けをしている姿に遭遇。
遠巻きにその姿を見る事ができ、その一瞬でウルウル

私の母と次男は久しぶりの再会です。
一緒に晩ご飯を食べながら、仕事の事、新生活のこと、たくさん話をして、次男の家にお邪魔します。

これで子供達3人全員の新生活の様子を知る事ができ、それぞれがちゃんとやってるじゃん!と安心できたし、自信を持ってこれまでかけていた"手"を離そうと思えました。

これからは違う手を差し伸べつつ、私は私の人生をこれまで以上に謳歌しよう!!

翌朝、岐阜もモーニング文化凄いよという次男の情報により、次男を職場まで送った帰りに母と岐阜モーニング。





そして母と再び、モーニングっていくら?
書いてないよね?
ん?
ドリンク➕330円?、➕390円?
ドリンク代のみ!!
そうだった、モーニング文化のシステムまた忘れてました〜

ドリンク代のみでセットが付いてくる驚きの設定


とても美味しくいただきました。

私は翌日から仕事なので、岐阜から大阪へ戻ります。

てっきり鈴鹿経由かと思いきや、京滋経由をナビが示して、おぉ!そういうルートか!

琵琶湖の辺りでクラブハリエの工場の話をしたり、この辺が宇治でーと言っていたらあっという間に吹田ICへ到着。

岐阜は思ってたより近いな〜🎶
またすぐいつでも行けるわ!
おっと、、子離れ子離れ。。。

さて、お昼過ぎに大阪の自宅に帰り着き、観葉植物達の水やりを終え、母にどこか行きたいか聞いてみると、大阪城を見たいとな。

思わずギョッ
す、少しやすませてくれよー

翌日私は仕事だし、母は昼過ぎの新幹線で帰福します。
よって、大阪城観光のチャンスは今日しかない。。。

よし!行こうか!
母を連れて、いざ大阪城へ。
少し日がかげってきたとは言え、強烈な西陽がお出迎え。


時間が時間なだけに、中へは入れませんでしたが、やはり夏に訪れるよりも、春に訪れたいところかな。。。

翌日の行動は、私は出社で、母と一緒に家を出て鍵を閉める。
母は駅前のスタバて小一時間ほど朝のコーヒータイムを過ごしてもらい、、、
改札でたら左が阪急、右が阪神よと梅田のデパート巡りをして、お昼は阪神にあるお勧めのお蕎麦屋さん「土山人」で、すだちそばをいただき、無事帰り着いたとの連絡にホッと一安心です。

車はマンションのお客さん用駐車場にMAX5日の予約をしていたので、金曜日までは大阪でキープです。

そして、次の週末は、大阪から福岡を目指します‼️
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子行脚2

2023-07-23 07:30:00 | 日記
車に乗ろうと思ったら、
リモコンキーの電池が切れていた

夜22時、気温も下がらない熱帯夜、、
さぁどうする⁉️

長男が、確か電池なくても使えたよね、とリモコンキーからキーの部分のパーツを抜き出す。

おぉ そんなシステムだったわ!思い出した!車屋さんにそんな説明受けたわ!

良かった〜
暑い暑い、早くエンジンかけよっ

ドアレバーの前で車上荒らしのようなピッキングスタイルで四苦八苦している長男。

これ、どうやって刺すん?

斜めから直で刺さらんのやけど…

ドアレバーを手前に引くと、鍵穴が見えます。が、斜めからの差し込み口には鋭角にしか刺さらず…

えっ?そんなはずないっしょ。
そこじゃないんじゃない?
真っ直ぐ刺す鍵穴あるんじゃない?

あれこれやってると
パカっ ドアノブの一部のカバーが取れて、鍵穴がお目見え!

おぉ!2段階解錠なんだ

良かった良かった、あちぃあちぃ、
私もいそいそと助手席に乗り込む。

そして2人して・・・再び固まる。

鍵穴無いのにどうやってエンジンかけるん??

えっ?差し込み口無いん??

塞がってる…

こんな時、なんとありがたいYouTube様。
検索すると親切にリモコンキー電池切れた時のエンジンのかけ方をアップしてくださっている方が

その方法とは…
ハンドル下の本来鍵穴があったであろう場所にリモコンキーをあてた状態でエンジンボタンを押す。

ブルブルブル…
おぉ!かかったかかった!!!

イェーイ!こんなトリック絶対わからんわー
ギャハハ言いながらやっと出発!

っと、ハンドル握る為にリモコンキーを外すと、ストトン。
またエンジン止まってもうた。。。

再びハンドル下にあてて、スタートボタンを押す。
エンジンかかる。

えっ?これずっとあてたままじゃ無いとダメなん?運転出来んやん!?

いやいや、ちゃんとYouTube様見ましょ、
…なるほど!しばらくあてたまま保持するとのこと。

なんと!そんな仕組みは知らんがなー

これ絶対私1人では解けなかったトリックだわ。
長男がいてくれて助かった。っていうか、そうなるべくしてそうなったんだな、と。

母は孫娘のところに泊まり、私は長男のところに泊まり、翌朝母を迎えに行っていざ箱根へ!

その前に、コメダ珈琲でモーニング

私はトーストとホットコーヒー
母はサンドイッチとアイスコーヒー
長男はカツパンとアイスコーヒー

すると店員さん
「みなさま飲み物ご注文いただきましたので、山食パンまたはローブパンをお選びください」

ん?聞き間違えたか?パンはサンドイッチと皆選んでますけど、、、
えっ?パン選べるんですか?

「はい。お飲み物ご注文でパンとサイドメニューをお選びいただけます」

ん?じゃぁ手作り卵ペースト選んだらサンドイッチいらんやん!となって、主食はキャンセル。。。
3人ともキャンセル。
そういう仕組みなのね。納得。
モーニングの文化ではない地域においては、驚きのサービスです。

ドライバーとして付いてきてくれた長男、箱根も経験済みという事で、あちこちガイドしてくれます。



箱根名物の寄木細工のお店を覗き、、、
小さい箱をゲット。



そしてランチは長男お勧めの
田むら 銀かつ亭へ
お豆腐に豚ミンチを挟んで揚げるって、不思議でしたが、合う!!




母も食べ切れるかな〜と言ってましたが、完食でした。




箱根に来たなら温泉でしょ!と言いたいところですが、宿泊先の蓼科への道のりも考えるとあまりのんびりできません。

でも、母がずっと訪れたかったという「強羅花壇」は外せないという事で…













一つ一つが洗練された佇まいで、スタッフの方のプロ意識を随所に感じ、、、
今日はラウンジ利用のみでしたが、いつかお泊まりできる日を楽しみに仕事頑張ろうと思える素敵な場所でした。



箱根は、他にも美術館や観光名所がたくさんあるので、、、また来よう!

さて、宿泊先蓼科へ急がねば、チェックインのタイムリミットが迫っています。

九州にいるとなかなか身近で見る機会の無い富士山。


今富士山どこ?どっち?車内をキョロキョロしながらおぉ!と感嘆の声を上げる私たち。

そして山梨県笛吹市あたりに来ると、桃、桃、桃〜
ぶどうと桃の直売所が多く軒を並べるフルーツ街道にさしかかりました。

桃大好き長男。
そして勿論私も母も旬の桃には目がありません。
ホテルで念願の丸かじりやっちゃう??
と、どのお店に寄ろうか見定めようと必死です。
ここはもう残ってないね、、
ここは商売気なさそうね、、
そんな事を言ってるうちに、フルーツ街道終わってしまった

長男は急遽同行してくれる事になったので、長男だけ宿泊先が別になりました。連休とあって空いているホテルもほぼ無い中で、やっと見つけたところはチェックイン20時厳守。
何はともあれ、まずは長男のチェックインを済ませます。



夕焼けが蓼科湖に反射して幻想的…



晩ご飯を調達しにコンビニを探すと、近くても車で25分。その先の女神湖の近くが私と母のホテルです。

コンビニ→私たちのホテルにチェックイン→母はホテルで休憩→長男を長男のホテルへ送り届けて→私はホテルへ戻る。

おおよそ往復1時間の予定。

女神湖は標高1540mに位置し、くねくね山道を登ります。
逆に長男のホテルが位置する蓼科湖は1250m若干下ります。

長男のホテルまでは長男が運転し、途中野生の鹿に2度ほど遭遇してビビりましたが、無事送り届け、
戻る頃は21時ちょい過ぎだね、と言い残して私1人再度山道を登ります。

ちょうど3台連なる真ん中に陣取った私は、ハイビームにしてくれる先頭車両のおかげで夜道も安心。
そして、後ろにピタッと付けられても前がいるのでスピードも出せず3台の車間距離は付かず離れず均衡を保ちながらヘアピンカーブをこなしていきます。

途中で先頭車両が曲がり、次いで後続の車も曲がり、気づけば私1人。

去年行ったガガ様ライブの曲をガンガンかけながら、確かこの信号を曲がって…

あれ?そこからどれくらいだったっけ?
ナビを見ると一瞬表示が変わり、更に奥を示している。

ナビの言う通り走らせると
いや待て待て、こんな景色なかったぞ。
と思いつつも夜の森の中の景色に確信が持てません。
なんせナビはその先を示しているのですから。

くねくね山道を今度は下りだした。

下る???

やっぱり違う!!
でも一本道は路肩もなければカーブばかりで見通しも悪い。
Uターンしようにも場所はないし、突き進むしかない状況。

そこで一瞬ナビがまた変わり、
残り17kmと表示された。

やっぱり道間違えとるやーん💦

あたりは樹海のように木々が両サイド道路脇まで迫っていて、建物もなければ標識もありません。

ヤバいっ戻ろう!

お願い!対向車来ませんように…
何回も切り返して方向転換をし、

スマホのGoogleMAPをタッチ!
あれ?
AppleのMAPをタッチ!
おいおい、Yahoo!カーナビ様!!

あかーーーん!

アンテナ1つしか立たない地域により、
どのアプリもルートを拾おうとしてはモザイク化して"無理ですよー"と言いたげです。

果たしてここはどこ?
ホテルはどこ?
既に22時を回ろうとしていました。

母と長男が心配しているだろうけれど、
来た道を戻るのに必死。

対向車も来ない山の中、
ガガ様Liveの歌をシャウトしながらどこで間違ったんだろう、、と、ここまでの道のりを振り返る冷静な自分と異次元に取り残されたかのように焦る自分を客観的に楽しんでもいました。


見出し画像は箱根強羅のご当地キャラ「ごうらん」です。
おでこの「大」の字なんだろう?と思っていたら、箱根強羅夏まつり花火大会の時に行われる大文字焼きの「大」のようです。



京都五山をはじめ、いろんな所で開催される大文字焼き。
福岡も大野城の大文字まつりがあります。
夏の風物詩くらいに思っていましたが
ちゃんと調べてみると"送り火"なんですね。
今までと見方が変わり、この旅で学んだ知識の一つとなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする