今回は久里浜にある『夫婦橋風景』です。
川上にある人道橋より夫婦橋を。
以下市のガイドより
橋の名は、かつて川の中にあった小島を中心に、二つの橋が架かっていたことに由来するといわれている。
橋の上からの眺めは、平作川を中心に四季それぞれ、朝に夕に変化して楽しい。
橋のたもとにある内川新田開発記念碑は、砂村新左衛門が、8ヵ年にわたる新田開発完成の
喜びと神仏の加護を感謝し。寛文7年(1667)に建てたもので、市指定史跡になっている。
こちらが百選の記念碑。
交差点から。
夫婦橋から上流(北久里浜)方面
下流から夫婦橋を。
画像クリックでこちらの読める大きな画像へ。
読みにくいかと思いますので一部抜粋
◎この橋は いつ頃から かかっているのでしょうか?
橋の歴史は、およそ330年前(1667)の内川新田開発工事までさかのぼります。
この工事で造られた、海水の逆流を防ぐ、水門が夫婦橋の始まりです。
◎当時は、どのような橋でしたか?
昔は中央に中州があり、二つの橋が夫婦のように、仲良く架かっていました。(現在の人道橋あたり)
また、1825年頃の記録によると、ひとつの橋の長さは約30m、幅は2.4mほどでした。
材料は丸太を使い、橋の上には土砂を敷き詰めていました。
◎夫婦橋の「人柱伝説」とは、どのような話ですか?
夫婦橋(水門)は、平作川の洪水で、幾度も流されていました。そこで貧しい人夫の、
美しい娘が「神の怒りを鎮めるため」に犠牲となって、橋の下に埋められました。
その後、夫婦橋は大雨が降り続いても、流されなくなったという、悲しいお話です。
実話かどうかわかりませんが、昔から多くの人々が、平作川を治め、夫婦橋を守るために、
大変苦労してきた、様子を伺うことができます。
夫婦橋から海の方面。左手奥は自衛隊。これから釣りにでるのだろうか釣り船の出港。
“暴れ川"と言われた横須賀市の平作川に架かる「夫婦橋」。若い女性が橋の下に
埋められるという悲しい伝説のある橋です。今の穏やかな平作川からは想像もできません。
ここの交差点は交通の要所でもありますね。私はここの夕方の風景がなんとも風情があって好きです。
場所は→こちら
横須賀散策→夫婦橋
横須賀風物百選特集ページへ→横須賀風物百選
ストリートビュー。正面の橋が夫婦橋。
そうだ!横須賀に行こう!
海が近いせいか、漁船が川沿いに沢山
停泊しています。
今は夏休みですが、普段は近くの小学生達が
大勢通学しています。
モチ、我が家の息子達も毎日歩いた所です。
この夫婦橋もそうですが、ここの交差点も私の中では横須賀のなかでも、特に印象に残っている交差点です。
まだ横須賀に住んでいない頃から、バイクで海に行くときなんかは、“ここを右に...”と覚えました。
車の交通量も多く、平作川には漁船もいっぱい、通勤、通学でも多くの方が利用する夫婦橋周辺。
にぎやかで活気があっていいですね。
コメントありがとうございます!
私は中学生ですww
今回、夏休みの宿題で(社会)
神奈川新聞 いうのがあります
何を調べるのか、どうやってまとめるか・・・
正直>メンどーでした。。
そんな時、このブログを読ませていただきました。
私の頭が ピピ!!としましたww
素晴らしい内容でした
本当にたすかりました。
今でも、とても風情がありますね!