東京育伸会講師ブログ

東京育伸会の講師ブログです
講師が交代で更新していきます!!

教えるということ

2016-06-09 | 教務
こんにちは 福村です


大学生活も安定してきて忙しいながらも充実した日々を送っています



いつもブログでは大学受験について書いているのですが、

今日は話題を変えていこうかと思います


今回は特にテーマとかはないのでゆるーい感じで見てもらうと幸いです





2ヶ月前に講師になってから、人に教えるということについて深く考えるようになりました



生徒から講師へ、教えられる側から教える側になったわけですが


「自分が生徒だったとき、東京育伸会でかなり質の良い授業を受けていた」

ということを改めて感じました



人に物事を教えることは簡単なようでとっても難しいことです

まぁまだ2ヶ月しか経っていないので、経験や知識に関しては素人レベルだと自覚しています

しかも教えるということは勉学だけにとどまるわけではないですよね



ですが、それでも教えることの難しさは分かります

自分が理解していても、相手に伝え、理解させられなければそれは教えられたとはなりません



”自分の知識を相手にも理解させる”

これが私が考える教えるという言葉の意味です


”教える”という言葉の定義とは異なるかもしれませんが、これはこれで間違っていないと思います(笑




先ほど質の良い授業を受けてきたと書きましたが

国立大学の講師の方々の授業はほんとうにわかりやすいものでした


難しい問題を部分部分でかみ砕いて易しくしたり、例えを交えて理解しやすくしてくれたり


授業を受けているときは気づかなかったその何気ないところが

講師をやって初めて気づく本当にむずかしいところです・・・



教えるにしても

厳しくしすぎて生徒さんが勉強嫌いなったり

やさしくしすぎて生徒さんのメリハリがつかなくなったり


このような生徒さん達との関係も絡んでくるわけですから

教えるということは奥深いものなんだと感じます



ちなみに私は完全に後者で、小、中学生の生徒さんの私語が多くなってきている気がします・・・

彼らの抑制が今後の私の課題ですね(笑



一回一回の授業は、当たり前ですけど生徒さんにとって大事なことですが、

同時に私にとっても貴重な経験なのでお互い成長できたらなと思います!!









コメントを投稿