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東京育伸会講師ブログ

東京育伸会の講師ブログです
講師が交代で更新していきます!!

リスニング勉強はじめました

2016-02-22 | 教務

どうも,大山です.

 

今日は完全に私事の話なんですが,この春休み中に英語のリスニング力を鍛えようと思い立ち,流行りのTED(無料で英語のプレゼンテーション動画をスクリプト付きで視聴できるサイト)を用いたリスニングトレーニングを始めました.

 

どんな方法が良いのかなといろいろ調べてみた末,僕はディクテーション(書き取り)方式を選択しました.

動画を聞きながら一言一句ノートに原稿を書き取っていく方法です.

この方法だと,自分が聞き取れていない単語や聞き間違えていた単語が明確になります.

 

ただし,書き取りはかなり骨が折れる作業なので,僕は1日1分の動画ずつ書き取りをやることにしてみました(書き取り自体は30分ほどかかります).

 

リスニングの方法にはいろいろあると思いますが,大事なのは教材が難しすぎないことです.

リスニングの場合,スクリプトを一読して意味が分からなければ耳で聞いて理解できるはずがありませんよね.

基本的には英語勉強としてリスニングする場合は,「読めば簡単に意味が分かる」くらいの教材で勉強するのが良いでしょう.

※その点では大学受験英語の対策という観点からはTEDの英語勉強は高校生にはおすすめしていません.

 

僕も始めたばかりなので,何か気付いたことがあればこのブログでお伝えできればと思います.


論述できるようになろう

2016-02-15 | 教務

こんにちは、大山です!

ついに大学の卒業論文を提出し,開放感でいっぱいでございます笑

 

ところで,当教室では高校生が小論文を書く練習をしています。

たまに覗いて目にとまるのは,内容以前にその言葉遣いです.

「とても」,「すごく」,「でも」...

こうした言葉は論文として意見を述べる際のNGワードですが,あまり身についていないようです.

 

それも当然といえば当然のこと.論文で使う表現は日常で使うことはほとんどないものばかりです.

しかし,「どうせ日本語だし伝わるでしょ」「自由に書かせてくれ」という理屈が許されるのは小学校の作文まで.

最初は分かりにくく感じるかもしれませんが,皆が同じような表現を使って論を展開するからこそ,読み手はきちんと著者の考えを把握できるのです.

 

また,正しいフォーマットで論文を書けるようになるためには,こうした形式で書かれている文章をたくさん読むことも大切です.

高校生にとっては,現代文で勉強している評論文がそれにあたります.

 

自分の考えを人に知ってもらうためにも,人の考えを知るためにも,こうした技術を身につけることはとても重要です.

ぜひとも高校生たちには,読む練習,書く練習を通して,「論述」の術を身につけていただきたいですね.

 


コツコツ トレーニング

2016-02-08 | 教務

どうも.大山です!

 

先週から当教室の高校生は毎週100題の英単語テストをはじめました!

地道に使える単語を増やしていくのは英語を勉強していく上で欠かせないトレーニングですので,ぜひともがんばって欲しいです.

 

第1回の結果は多くの生徒が9割以上を取る順調な滑り出しでしたが,ぜひとも毎回満点を狙って取り組んでいただきたい.

こうしたトレーニングは習慣づけることが大事で,一度サボってしまうとペースが乱れやすいです.

かくいう僕も12月頭から筋トレを習慣づけていたんですが,年末年始にサボってしまった結果,せっかくの習慣が途切れてしまっています笑

 

基礎体力作りは何事においても大切.

さてさて,頑張って行きましょう


勉強を嫌いにはならないで!(^^)

2016-02-03 | 教務

 

こんにちは、萩谷です!

私はそんなに毎日カリカリ勉強するタイプではなかったのですが、

小学生の頃から、勉強に関して気をつけていたことがあります。

それは、”勉強を嫌いにならない”ことです。

 

好きな科目は結構良くできるけど、嫌いな科目はあんまりできない

という経験ありませんか?

これは私の考えなのですが、

嫌って思うだけで、その科目への理解力や吸収力が落ちると思うんです。

 

もちろん人にはどの教科が得意か苦手かはあると思いますし、

苦手教科は嫌いになりがちです。

ですが、そこで これ嫌い! と思うのではなく

「苦手ではあるけど嫌いではない」「好きなわけじゃないけど楽しい時もある」

とかなんでもいいんですけど、嫌いとだけは言ったり思わないようにしてください。

思い込みが大切で、それだけで内容がスラスラ入ってくるようになるので!

 

また自分の意識の問題もありますが、

「勉強しなさい!」と押し付けるのではなく

「学ぶって楽しいんだよ」と教えてあげられる大人が増えれば

子供たちの意識も自ずと変わるのかなとも思います。

 

ちょっとしたことですが意外と大きな問題なので

生徒さんも親御さんも意識してみてください!

 

 


主体性の大切さ

2016-02-01 | 教務

こんにちは,月曜担当の大山です.

今日は主体性の大切さについて話そうと思います.

といっても結構個人的な見解の話になります.

 

僕は高校生に授業する時と中学生に授業する時とでは自分の中で大きな違いを持っています.

それは,相手を大人として見るか子供として見るかの違いです.

例えば中学生が授業中気が抜けていれば注意するし,宿題をさぼってくれば叱るでしょう.

しかし相手が高3ともなれば,子供ではなく対等な大人ですから基本的にこうした事はしたくなくなります.

僕は成績を伸ばす授業を展開し,生徒に指示やアドバイスを出しますが,従うか従わないかは生徒が選べば良いと思っています.

ただ当然従ってもらえなければ成績を伸ばす保証はできないので,生徒も従えると思える講師に変えた方が良いとは思いますが,これが悪いこととは思いません(もちろん従う価値があると思える授業を精一杯提供しています!).

 

僕も,受験生の時はこういうスタンスでした.

ためになる授業や参考書を自分で選び,ためになりそうな先輩たちの勉強方法を組み合わせて勉強していたんです.

 

...と,ここまでは僕の授業をする上での理念なんですが,現状多くの生徒は放っておくと授業外での学習が進みません.確認しないと指示された学習や宿題もきちんとやってこない生徒が多いんです.

そんな中,これから受験生になる新高3を含め,高校生に対し,最も大切にして欲しいのが主体性なんです.

結局のところ,自分が成績を上げたいと思い,それに行動が伴わなければ,成績を伸ばすことはできません.大学受験は高校受験よりはるかに厳しい闘いになるので,本人がその気にならなければ絶対に第一志望には受かりません.

まずは,それだけの勉強をしても自分は大学に行きたいのか,そのために努力する覚悟があるのか今一度自問してみてください.

 

そして答えが出たら,目標のために何が必要か考えてみましょう.

答えは当教室に揃っていると講師陣一同自負しています.

やりたくないなら無理してやらなくていい.

しかし本気になると決めたなら,僕たちが精一杯サポートします!