スペインの味は日本人の口に合います、何でもとても美味しいです。
カフェでもサンドチッチとかの食事はできます。席に座ってメニューから選ぶ普通のレストランもあります。でもやっぱりスペインに行ったなら、カウンターに並んだタパスを選んだり、ピンチョスと呼ばれる楊枝の刺さったおつまみを食べたいですよね!
良く聞く、カウンターで立ったままピンチョスをつまみ、次の店へはしごするというのはマドリードとかの話なのか、バルセロナで立ったまま食べている人はいないです。座ってゆっくり食事をします。
スペインと言えばイベリコ豚の生ハム、外国人観光客はたいてい生ハムを注文しています。ワインやビールを飲みながら、もくもくと生ハムだけを平らげ、おかわりまでしています。生ハムは薄くスライスされてきれいにお皿に並べられて出てきます。意外と歯ごたえがあって、味もしっかりしていて、本当に美味しいです。結構オイリーなので先に注文しないと、お腹がふくれた後だと辛いです。
食材は豊富なので、私たちは、モッツァレラチーズの入ったサラダやアーティチョークのマリネや蛸とじゃがいものソテーやエスカルゴの煮物やパエリアなどなどなど、いろいろ楽しみました。ホテルのそばのローカルなバルより繁華街の方がぜったい美味しいと娘が言うので、夕方一端ホテルに戻って休んでいても、夜8時になると、再び電車に乗って夕食を食べにいきました。
食事代は高いです。ピンチョスは一つ200~500円、タパスは一皿1000円程度、生ハムは2500円ほどします。食事代は飲み物を含め一回8000~10000円かかりました。単なる食べ過ぎかな?
日曜日は商店は休みで、スペイン人は公園に行ったり、友人や家族と食事をして外出はしないと聞きましたが、繁華街は凄い人です。土産物店とレストランは開いています。と、いうことは、この大勢の人たちはみんな観光客なのか?
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