日本のどこかで だらだら

自分が興味のある事柄をだらだらと書き綴ります。

悲願の金

2008年08月22日 | オリンピック
終盤戦に突入している北京五輪ですが、本日は日本が関連している女子の球技2つが最後の試合を迎えました。
女子サッカーは3位決定戦、ソフトボールは決勝戦とメダルを争う試合でした。
同じ時間帯での試合だったのでザッピングしながら観ていましたが、どちらとも頑張りましたね。

ソフトボールは今回の大会の中で3回目のアメリカとの対戦。
次回のロンドン五輪の競技からは除外される事が決まっていて一時的に最後の大会。
予選、準決勝とアメリカの力に屈していましたが、3度目の正直でようやく勝ってくれました。
エースの上野投手は前日の準決勝、3位決定戦と300球以上を投げきり、この試合も最後まで1人で投げきりました。
3試合で400球を越える投球。本当に鉄腕ですね。
でも、最終回の7回はアメリカの選手に芯で捉えられるようになってました。
それを野手みんなが好守で失点を防ぎましたね。

近いようで遠かった金メダル。ようやく日本の選手達が手にする事が出来ました。
本当におめでとうございます。
2016年はどうなるかわかりませんが、最短でも8年。
今プレーしている選手達には凄く長い8年ですね。

一方、女子サッカーは世界ランク2位のドイツに対し前半多くのチャンスを作るもゴールを決めることが出来ず
後半、相手に2点を決められ残念ながら0-2で敗れ4位で大会を終えました。
メダルにあと一歩と迫りながら、その一歩が詰めきれませんでした。
それでも、4位という結果は立派なものです。お疲れ様でした。