なんて美しい朝

今日、テニアンで初めて霧を見ました。
早朝、空港に旦那ちゃんを送る途中で気づきました。
？？？世界が白い？？？
ブロードウェイを登りきって、空港の曲がり道の先の方から
明らかに世界が違ってました。
テニアンは、北に向かって右側は海に向かって窪んでいます。
その窪みに全体に霧が掛かっているのではなく、
木々の根元に濃い霧が溜まっているという感じで、
しかも、アナタハンの噴火の影響か、日の出の太陽が卵の黄身のようなはっきりしたオレンジ色で、
朝焼けのピンクの空と濃いオレンジ色の太陽と、
木々の陰が霧に写って、それはそれは幻想的な風景でした。
残念ながらカメラを持ってなかったので、この感動を皆様にお伝えできないんですが、
旦那ちゃんに言わせると珍しい現象ではないとのこと。
寒い日で、風がない日が狙い目だそう。
そう言えば、今日は寒くて寒くて目が覚めたんだった。
あら、そうなのね。あなたは私の知らない美しいテニアンを沢山見てるのね。
って、ぷちジェラシーでしたが（笑）
とにかく、これからはカメラを持ち歩こう！と心に誓ったのでした。