もうすぐ日が昇る。
鳥たちは既に起きている。
おはよう。
今日はどんな一日なんだろう?
君も知らないんでしょう?
気の遠くなる回数の日の出を知ってるけど、
これからのことは、お互い分からないね。
お互い、頑張ろうね。
今日も一日よろしくね。 . . . 本文を読む
花のない庭に、ピンクの色がゆらゆらと風で揺れてる。
きっと誰にも気づかれず、ひっそりと。
何年も前から、またこのテニアンのどこかで。
大きな花なら注目もされ、愛でられるチャンスもあるけど、
それでも、穏やかに、ひっそりと。 . . . 本文を読む
紅葉なのか???
今日は、こんなラッソを見ながらおにぎりを頬張る。
そして、新しい場所も偶然に行けた。
凹んでる時ほど、テニアンはサプライズを用意してくれる。。。
今度の休みは泳ごうか。そんな事を思う秋の一日。。。 . . . 本文を読む
しばらく見なかったドンニがまた色づいてきた。
今日は、このテニアンの恵みを少しだけ分けてもらい、
酢漬けを作った。
こうやって昔からどれだけの人が、この辛さを愛でてきたんだろう。
ず~っと昔からのテニアンの宝物。 . . . 本文を読む
子供のころのお楽しみ=おじぎ草をお辞儀させること。
人差し指で、ひとかたまりごとにお辞儀をさせる。
あっという間に全部お辞儀してしまって、
また元に戻る時間が待ち遠しかった。
テニアンで発見!
おじぎ草の群集。
まさかと思い、お辞儀させてみる。
やったー!間違いないっ!!ひやっほー!!!
ごくっ。唾を飲む。
夢にまで見た、集団お辞儀。
さぁ、この贅沢は私だけのもの。
手のひらを思いっきり広げて・ . . . 本文を読む
南の島だというのに、穂のダンス。
通り過ぎる風に、いっせいに踊る。
肩の力を入れず、逆らうことなく。
無心になって風を感じる。。。
この穂たちのように、私も太陽の力を借りて輝けているかな? . . . 本文を読む