親方、そして直接&間接にご心配いただいた皆様、
お待たせして申し訳ありませんでした。
結果は・・・・
「我々の勝訴!」
となりました。
気合が入ってしまってスミマセン。長文です。
いやー、私たちの正義とテニアンの正義が一緒でよかったぁ~!
ほんと、ホッとしました。
これって、当たり前のことだと自信を持ちたかったんですが、
なんせ、立ち会ってもらったポリスもファミリー、
目撃証言を取れるはずの人もファミリー、
裁判所関係者もファミリー、の世界ですからねー。
白が黒となってしまう世界で、
どれだけ正義が通じるかでしたが、
裁判で、裁判長もうんざりさせる奴のクズ振りがわかってもらえたので、
ほんと、良かったです。
10月15日の9時前。
裁判所には思ったより多くの人が・・・。
??皆ギャラリーか??と思いきや、
私たちの前に訴えられてる島民が10人以上も。
へ?
なんと、未払いで、ストアーやCUCから訴えられてるんです。
げげげげげ。
その中で、奴の姿発見! しかも自信ありげ。
しかも、旦那ちゃん曰く、「奴の母ちゃんと弁護士がしゃべってる」
マジですかーーーーー?
弁護士つける金があるなら払えよっ。
あ、この人もファミリーなのか、と、もう緊張の疑心暗鬼。
しかも、皆が知り合いらしく(当たり前か)挨拶の応酬。
そして、開廷。
私たちの順番は最後。
だって、他の人は単純ですからね。未払い。
でも、旦那ちゃんが驚きながら耳打ち。
「逮捕だって」
!!!!! えー、電気水道代未払いで逮捕?
確かに、払わなきゃいけないキマリを守らなければ、
誰も払わなくなるけど、訴えてる会社側の弁護士が「でも、子供がいます」
と言っても「それが?問題ではない」みたいにビシっと裁判長の一言。
こっ、怖い。
何人も逮捕の決定が下されるのを見ながら、緊張MAX。
裁判が終わった人は次々出て行くのだけど、
その中で、例の母ちゃんがいて、用事を済ませて出て行った。
へ? 勘違い? 他人の空似? 旦那ちゃんのばかー。
あーーーーーーーーーーー良かった! 心臓に悪いしぃ。
結局、最後に奴と旦那ちゃんの一騎打ちになった。
ドキドキ・ドキドキ。
私は柵の外で旦那ちゃんの斜め後ろに座って、奴も観察(笑)
まず旦那ちゃんが発言を許され、用意してた紙を読みながら、
証拠書類を裁判長に提出。
その中の「連絡してから来るように言っても、勝手に来る・・・」というくだりで、
裁判長の眉間にしわがよる。(お!)
2枚半あるのに、まだ1枚目の途中で遮られ、
奴に、「どうしてデポジットを返さないのか?」との質問。
ここで、なんと奴は「引渡しのときに家が汚かったから」とのたまわった。
は? でも、これは私たちの想定内。
ポリス立会いで、家を綺麗に出ることを確認してもらったので、
そのときの証拠写真をパソコンで提示しようとしたら・・・
奴がいきなり立ち上がって大声で抗議し始めた。
「こんな島でこんなテクノロジーを使うなんてアンフェアだっ!!」
・・・・・証拠写真がなかったら嘘ついて騙そうとしたのはあんただろ、クズ。
ここで、裁判長もキレ気味。
「だまりなさい、今は君に発言を許可していない」
で、ここから、奴に家に何の問題があってデポジットを返さないのか、
ひたすら問い詰める裁判長。
カッコよかったぁ~。
「キッチンの問題は何か?リビングは?ベッドルームは?」
追い詰められた奴がとっさに出た言葉は。
・・・・・・・・・・・・・・・・「ドッグヘアー」
はぁ????
これには、その場にいた人たちからも失笑が(笑)
ここで、裁判長は私を柵内に呼び、
あのアリー・シリーズで見てた、本物の宣誓をさせられた。
でも、英語が分からないので旦那ちゃんが通訳をすることに。
ここで、旦那ちゃんが「日本語をしゃべれるのか?」と裁判長に聞かれた時、
奴も「私もしゃべれます」と答えたらしい。
あんたが日本語しゃべれるなら、私だって英語しゃべれるわよっ。
で、掃除を完璧にしたことを証言。
でもさ、なんで掃除は奥さんって決まってるのよね?男女差別じゃない?
旦那ちゃんもあれ?って思ったらしいけど、まぁ、そんなこと言ってられないしね(笑)
後から思えば、毛が何本落ちてたか聞けば良かったわ。
引渡しの時、玄関、スライドドア、窓、全部全開にして出てったのよ奴。
ちゃんと閉めなくていいのか進言までしてあげたのに。
あの夜、すごい暴風雨だったから、
もし数本だったらうちの犬の毛じゃないって言えたし。
しかも、それで数百ドル取ろうなんてほんと、クズ。
で、そこから奴の反撃が始まり、庭を掃除するのがどれだけ大変だったかを主張。
(裁判後、追い出されてから、1ヶ月半ぶりに前を通ったんだけど、
乾期の間、毎日2回お水をあげて育ててた木々が、
ことごとく伐採されて、家が道路から丸見えになっていた。最悪)
それで、デポジットを返さない、と。
で、裁判長が庭の手入れにかかった時間を質問。
岩があっただの、木の皮が落ちてただの、適当な話を続けて、
結局10時間の労働の賃金を請求してきた。
私たちは、それを要求するなら、実際にいた9日分の家賃しか払わないと要求。
裁判長は、顔を手でぬぐいながら、うんざりした様子で、計算機と格闘。
出した答えは、デポジット-(9日分の家賃+10時間の賃金)を
奴に、「払いなさい」
やった!
その時の奴の反応。
「俺が払うのぉ?」
もうねぇ、策士かと思ってたら、ただのアホですよ。
今の今までの裁判の流れをちっとも理解してなかった。
このやり取りの間も、勝手に発言して怒られて、貧乏ゆすりするわ、きちんと座らないわ、立ち上がるわ、のけぞるわ、
3回も勝手に出て行こうとして、裁判長に「終わってないんだっ座りなさい!」と叱られたり、
じっとすることができない子供のよう。
しかも、奴は6枚ある契約書のうち2枚しか持ってなくて、
裁判に必要とされていたページが含まれてなくて、
仕方なく旦那ちゃんが提供したり・・・。
裁判長も、関係者の人たちも、あきれ返ってました。
で、最後には「俺には金がない」の泣き落とし。
「先月いくら稼いだのだ?」「先々月は?」の質問には、
本当に微々たるお金を言って、
先々月には私たちから家賃をもらってるはずなのに、
そこでも嘘をついて、挙句の果てに、後から旦那ちゃんが教えてくれたんだけど
「俺はこんなに優秀だから、今、この裁判所にアプライしてるんだ」って、
その時、言ってのけたそうです。
・・・・・・・・・。
2ヶ月くらいして、払われなかったら、「逮捕」らしい。
はやくテニアンに平和が訪れますように。
お待たせして申し訳ありませんでした。
結果は・・・・
「我々の勝訴!」
となりました。
気合が入ってしまってスミマセン。長文です。
いやー、私たちの正義とテニアンの正義が一緒でよかったぁ~!
ほんと、ホッとしました。
これって、当たり前のことだと自信を持ちたかったんですが、
なんせ、立ち会ってもらったポリスもファミリー、
目撃証言を取れるはずの人もファミリー、
裁判所関係者もファミリー、の世界ですからねー。
白が黒となってしまう世界で、
どれだけ正義が通じるかでしたが、
裁判で、裁判長もうんざりさせる奴のクズ振りがわかってもらえたので、
ほんと、良かったです。
10月15日の9時前。
裁判所には思ったより多くの人が・・・。
??皆ギャラリーか??と思いきや、
私たちの前に訴えられてる島民が10人以上も。
へ?
なんと、未払いで、ストアーやCUCから訴えられてるんです。
げげげげげ。
その中で、奴の姿発見! しかも自信ありげ。
しかも、旦那ちゃん曰く、「奴の母ちゃんと弁護士がしゃべってる」
マジですかーーーーー?
弁護士つける金があるなら払えよっ。
あ、この人もファミリーなのか、と、もう緊張の疑心暗鬼。
しかも、皆が知り合いらしく(当たり前か)挨拶の応酬。
そして、開廷。
私たちの順番は最後。
だって、他の人は単純ですからね。未払い。
でも、旦那ちゃんが驚きながら耳打ち。
「逮捕だって」
!!!!! えー、電気水道代未払いで逮捕?
確かに、払わなきゃいけないキマリを守らなければ、
誰も払わなくなるけど、訴えてる会社側の弁護士が「でも、子供がいます」
と言っても「それが?問題ではない」みたいにビシっと裁判長の一言。
こっ、怖い。
何人も逮捕の決定が下されるのを見ながら、緊張MAX。
裁判が終わった人は次々出て行くのだけど、
その中で、例の母ちゃんがいて、用事を済ませて出て行った。
へ? 勘違い? 他人の空似? 旦那ちゃんのばかー。
あーーーーーーーーーーー良かった! 心臓に悪いしぃ。
結局、最後に奴と旦那ちゃんの一騎打ちになった。
ドキドキ・ドキドキ。
私は柵の外で旦那ちゃんの斜め後ろに座って、奴も観察(笑)
まず旦那ちゃんが発言を許され、用意してた紙を読みながら、
証拠書類を裁判長に提出。
その中の「連絡してから来るように言っても、勝手に来る・・・」というくだりで、
裁判長の眉間にしわがよる。(お!)
2枚半あるのに、まだ1枚目の途中で遮られ、
奴に、「どうしてデポジットを返さないのか?」との質問。
ここで、なんと奴は「引渡しのときに家が汚かったから」とのたまわった。
は? でも、これは私たちの想定内。
ポリス立会いで、家を綺麗に出ることを確認してもらったので、
そのときの証拠写真をパソコンで提示しようとしたら・・・
奴がいきなり立ち上がって大声で抗議し始めた。
「こんな島でこんなテクノロジーを使うなんてアンフェアだっ!!」
・・・・・証拠写真がなかったら嘘ついて騙そうとしたのはあんただろ、クズ。
ここで、裁判長もキレ気味。
「だまりなさい、今は君に発言を許可していない」
で、ここから、奴に家に何の問題があってデポジットを返さないのか、
ひたすら問い詰める裁判長。
カッコよかったぁ~。
「キッチンの問題は何か?リビングは?ベッドルームは?」
追い詰められた奴がとっさに出た言葉は。
・・・・・・・・・・・・・・・・「ドッグヘアー」
はぁ????
これには、その場にいた人たちからも失笑が(笑)
ここで、裁判長は私を柵内に呼び、
あのアリー・シリーズで見てた、本物の宣誓をさせられた。
でも、英語が分からないので旦那ちゃんが通訳をすることに。
ここで、旦那ちゃんが「日本語をしゃべれるのか?」と裁判長に聞かれた時、
奴も「私もしゃべれます」と答えたらしい。
あんたが日本語しゃべれるなら、私だって英語しゃべれるわよっ。
で、掃除を完璧にしたことを証言。
でもさ、なんで掃除は奥さんって決まってるのよね?男女差別じゃない?
旦那ちゃんもあれ?って思ったらしいけど、まぁ、そんなこと言ってられないしね(笑)
後から思えば、毛が何本落ちてたか聞けば良かったわ。
引渡しの時、玄関、スライドドア、窓、全部全開にして出てったのよ奴。
ちゃんと閉めなくていいのか進言までしてあげたのに。
あの夜、すごい暴風雨だったから、
もし数本だったらうちの犬の毛じゃないって言えたし。
しかも、それで数百ドル取ろうなんてほんと、クズ。
で、そこから奴の反撃が始まり、庭を掃除するのがどれだけ大変だったかを主張。
(裁判後、追い出されてから、1ヶ月半ぶりに前を通ったんだけど、
乾期の間、毎日2回お水をあげて育ててた木々が、
ことごとく伐採されて、家が道路から丸見えになっていた。最悪)
それで、デポジットを返さない、と。
で、裁判長が庭の手入れにかかった時間を質問。
岩があっただの、木の皮が落ちてただの、適当な話を続けて、
結局10時間の労働の賃金を請求してきた。
私たちは、それを要求するなら、実際にいた9日分の家賃しか払わないと要求。
裁判長は、顔を手でぬぐいながら、うんざりした様子で、計算機と格闘。
出した答えは、デポジット-(9日分の家賃+10時間の賃金)を
奴に、「払いなさい」
やった!
その時の奴の反応。
「俺が払うのぉ?」
もうねぇ、策士かと思ってたら、ただのアホですよ。
今の今までの裁判の流れをちっとも理解してなかった。
このやり取りの間も、勝手に発言して怒られて、貧乏ゆすりするわ、きちんと座らないわ、立ち上がるわ、のけぞるわ、
3回も勝手に出て行こうとして、裁判長に「終わってないんだっ座りなさい!」と叱られたり、
じっとすることができない子供のよう。
しかも、奴は6枚ある契約書のうち2枚しか持ってなくて、
裁判に必要とされていたページが含まれてなくて、
仕方なく旦那ちゃんが提供したり・・・。
裁判長も、関係者の人たちも、あきれ返ってました。
で、最後には「俺には金がない」の泣き落とし。
「先月いくら稼いだのだ?」「先々月は?」の質問には、
本当に微々たるお金を言って、
先々月には私たちから家賃をもらってるはずなのに、
そこでも嘘をついて、挙句の果てに、後から旦那ちゃんが教えてくれたんだけど
「俺はこんなに優秀だから、今、この裁判所にアプライしてるんだ」って、
その時、言ってのけたそうです。
・・・・・・・・・。
2ヶ月くらいして、払われなかったら、「逮捕」らしい。
はやくテニアンに平和が訪れますように。
この内容・・すっごい理解できる~
どこに居ても正義は勝つって信じたいけど・・
イライラするんだよね~ストレスなのよね~
頼りになる旦那ちゃんが一緒で羨ましすぃ~よ
守られてるよ~
私の方が、スッキリした感じ(笑)
2ヵ月後・・逮捕だね!!奴は・・日本人あまく見んなよ~ってね
私達もど~なったかと、ずっと心配していたので
よかったです><。
新しいお家でこれからは気持ちよく家族3人で暮らして行けますように…。
そういう法律だからしょうがないんだけど、
棚からボタモチで、働かなくても貰った土地を活用すればなんとかなるのはよくないよね。
真面目に働いている人間がかわいそう。
まぁ、バカに付ける薬はないはずだから、
やっぱ逮捕か?
これって、分かりますよねぇ(笑)
ストレスですよね~。
頼りになるんですけど、もうちょっと角が取れてくれるといいんですが・・・。
ほんと、私以上に、曲がったことが嫌いなんですよね。
それも、基準がよく分からないし(爆)
2ヵ月後、「裁判所に現れなければ」逮捕、らしいです。
見守っててくださいね。
*ぴけ*ちゃん、先日はありがとう。
あの後、教えてもらったとおりに、頂いたパパイヤを美味しくいただきました。
ニューメニューげっと!
平和になったので、また遊びにきてね。
ジョーも待ってま~す!
親方、でしょー?
他の人は、頑張ってトタンの家に住んでるのに、
なんで働かないやつがいい家持ってるのか、不思議。
はやく差し押さえしてほしいですよ。
ほんと、真面目に働いてる人がかわいそう。