タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく93

2012-09-01 13:11:06 | ドラマ
先日、
「がんばって、いきまっしょい!」
というドラマを見た話しをしたんですが、
このドラマは、
高校の女子ボート部の物語で、
そのドラマの中で、
ボート部のコーチ役(やく)を演(えん)じている、
石田ゆり子が、


「あるのは、
ゴールのゴール。スタートのゴール。
その二つだけ」

 
と、言っていた。


「ゴールのゴール」は、
それで、もう、おしまい。

そこから得(え)るものや、そこから生まれる、
反省や、アイデアなどは、なく、
ただ、単(たん)に、
それで、終わり。


「スタートのゴール」は、
ひとつのゴールから、さまざまなことを、
学び、反省(はんせい)し、
そこから、
いろいろなアイデアと知恵(ちえ)を出しながら、
ゴールを、出発点として、
また、前進していく。


どちらが、良(よ)いかは、
わかりきっている!


ただ単に、
ゴールをゴールと、するのか?

それとも、
ゴールを、新たな出発点として、
スタートするのか?


けれど、それは、
人には決められない。

自分で、決めるしか、ない。
自分の心が、
その、どちらかを決める。


仏法(ぶっぽう)には、

『現当二世(げんとうにせ)』

という、言葉がある。


「現(げん)」は、現在を表(あらわ)し、
「当(とう)」は、未来を、表している。


過去は、もう、どうでもいい!
現在と未来が、大切だ!!

遅(おそ)すぎることなんて、絶対にない!

たえず、『今』を、出発点にして、
スタートし、前進していく!

そうすれば、
おのずと、未来は、
良い方向(ほうこう)に、変わっていく。


それが、仏法で説(と)く、
『現当二世(げんとうにせ)』の生き方だと、
思う。


すべてを「スタートのゴール」にしていく、
この現当二世の生き方は、
子供のころや、10代の若いうちは、
自然と、できていると思う。

けれど、年をとるとともに、
辛(つら)いことや、悲しいこと、
さまざまな苦しみやプレッシャーを受(う)ける中で、
そういう生き方が、
だんだん、
できなくなっていく場合もある。


なぜならば、
ゴールを、スタートのゴールにしていく生き方には、
瞬間(しゅんかん)、瞬間、
ものすごい、
気力(きりょく)と勇気とエネルギーが、
必要になってくるからです!


年とともに、
それだれの気力とエネルギーを出すのが、
おっくうにもなり、
辛(つら)くなってくる。

過去に、とらわれ、
ゴールをゴールにする生き方のほうが、
断然(だんぜん)、
楽(らく)だからです。


当然(とうぜん)、
ゴールを、
スタートのゴールにする生き方のほうが、
良いことは、わかっている。

わかっているけれど、できなくなってくる。


「だったら、
それだけの気力とエネルギーを、
いったい、どこから出せば、いいんだ!」


と、言いたくなってしまうからです。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

瞬間、瞬間を、
スタートのゴールにしていくためには、
ものずごい!
気力とパワーとエネルギーが、
必要となってくる。

その気力(きりょく)とパワーとエネルギーが、
あったなら、
その人の人生は、
大きく変(か)わっていくし、
もっともっと、幸せになっていける!

その、瞬間、瞬間を、
スタートのゴールにしていく、
気力とパワーの強力なエネルギーが、
実(じつ)は、
創価学会(そうかがっかい)の人たちが、
日々、となえている
『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』
だと、
言うことができます。


南無妙法蓮華経は、
生命力(せいめいりょく)の元(もと)のようなもので、
南無妙法蓮華経を、となえていくと、
自分の生命が蘇生(そせい)していく。

自分の生命が、歓喜(かんき)していく。

だから、
南無妙法蓮華経をとなえていくと、
どんな辛いことがあったとしても、
自分の中から、
生命力を湧(わ)き上がらせながら、
新しく生まれ変わったような輝(かがや)きを得(え)て、
未来に向かって挑戦していける。


また、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)は
蘇生(そせい)の力なので、
病気などの時も、
真剣に南無妙法蓮華経を、となえていくことによって、
自分の生命(せいめい)を蘇生させ、
病気を克服(こくふく)する大きな力にも
なっていく。

そういう生命を復活(ふっかつ)させ、
蘇生させる、
また、人生を勝利させていく、
未来を開く無限(むげん)の太陽(たいよう)のような力が、
「南無妙法蓮華経」なんです。


だから、日々、
南無妙法蓮華経を、となえていると、
気力やパワー不足(ぶそく)ということが、
なくなっていく。

なぜなら、
日々、『南無妙法蓮華経』という、
『気力やパワーのもと』、
『生命力のエネルギー』を、
たえず、
充電(じゅうでん)しているからです!


だから、創価学会の人たちは、
仏法(ぶっぽう)でいう「現当二世」の生き方、
すなわち、
ゴールを、スタートのゴールにする生き方が、
日々、瞬間、瞬間できてくるので、
その結果(けっか)、
当然、幸せにも、なり、
人生を、勝利していける!!!


それが、創価学会の、
南無妙法蓮華経を、となえる、
生き方だと、思う。



『今』という時間に、
どれだけ、
爆発的(ばくはつてき)な力と、情熱を、
発揮(はっき)できるか。


その、かけがいのない、今、
この瞬間に、
勝つために、
南無妙法蓮華経は、あり、
南無妙法蓮華経を、となえる・・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・