カジラーズ！

今日もお外はうっとおしい雨。このところまた梅雨に逆戻りしたみたいな感じです。
部屋干しのお洗濯が、エアコンで乾かさざるを得ないんです。
空気がカサカサにならなくて良いんですけどね。

発送物があり、ちょっとだけ出てきましたが、内と外の温度がほとんど同じ。
凊めで、これでお天気さえ良ければ、運動がてら歩きたい感じでした。
もう８月も終わりですねぇ。
今日はさすがに温度的には夏の終わり感を味わうことができてますが、まだまだ残暑は厳しいことでしょう。

さて、今日はウチの禁断の仲良し『カジラーズ』をご紹介しましょう。
こちらは１年半位前のものですので、ルナちゃんのおつむがまだ赤くありません。そして、単なる仲良し遊び仲間です。



そしてこちらは１年ちょっと前のですから、もう赤いおつむに変身しています。ちょっと怪しい二人になって来て、監視が必要。



とにかくカジカジ大好きな連中。今月終わりのカレンダーもあげたら、また一杯短冊にしてくれることでしょう。

一冊の本

今日もこの頃の常である、全く不安定で変なお天気。
非常に蒸し暑いのはそのせいですが、今日も雷雨有り。
毎日夕立と言うよりは、気まぐれな空の精がヒステリーを起こしているような
雷雨、夏の終わりの日々です。

今日はやっと、息子からのお薦めであったこの本を読み上げました。

最近映画では、宮崎吾郎さんのアニメで有名になったゲド戦記。（映画ではなんだか
みんなひっくるめられていて、テーマがあやふやだったようですが）
映画を観に行かなかった分、本を読んだ方がきっと私には良いはずだと、
息子が薦めてくれたものです。
しっかりハメられて、次々と二部、三部を続けて読みたくなった私です。



ゲド戦記ー影との戦い

アーシュラ・K・ル＝グウィン　カリフォルニア州バークレー生まれ

父は著名な文化人類学者アルフレッド・L・クローバー教授
母は作家でシオドーラ・クローバー女史と言う両親の血を受けて、
その達者で巧みな筆さばきの素晴らしさは読んでいるものを、
あたかもそのペンが魔法使いの杖のごとく錯覚させて引き込みます。
この魔法使いの生き様は、現代の人間に例えてもピッタリで、地球を滅ぼさないための警告書のようでもあります。

一度手に取って読んでみると、きっともっと次を読んでみたいとなる、
大人も子供も夢中にさせるファンタジーの世界です。

ル＝グウィンの魔法にかかって、次は図書館で二部、三部とチェックしてみようと思います。

お散歩は集中豪雨

昨日は体調不良のため、一日くすぶっていたために、今日こそは歩かねばと…。
息子と連れ立って、食材買いがてら、怪しい雲行きだからと傘を持って夕暮れ近くに出ました。



ウチを出て眺めた空はこんなに変！
と思う間もなく、坂を下り出したら、やはり雨が落ちてきました。
まぁ「涼しいし、多少降られても良いね」とどんどん歩いて行くうちに、しっかり本降りに…。

もう公園に入る頃には横殴りの雨になり、公園の中を歩いている中、風有り土砂降り！



そんな中、お馴染みさんの混成グループは雨に打たれる道端で、のそのそと歩いていました。
アヒル１羽と合鴨の３羽。カメラも雨に濡れて雨粒のドット付きです。
これでも白黒ではなく、ちゃんとカラーなのですが…。



帰りにスーパーに寄った時はおへそより下がぐしょ濡れの身体は冷房で冷えてしまいました。
そしてウチに帰り着いた時はすっかり雨は上がり…、出ている間だけ降っていたことになります。
とほほ…のウォーキングタイムでした。
まぁ、たまにはこんなこともあるでしょう…と。

講演会

今日は亡き主人の親友の一人、オーストラリア最大の企業に元お勤めで、
９年ほどあちらに住まれていた、現在東京在の○●さんの講演会「天然資源を通じてみた日豪関係」
と銘打った講演会に息子と出席してきました。

●▽○大学○●サテライト文化講座です。

日頃は聴くことの出来ない有意義な講演会でした。
彼の後にこちら地元在のオーストラリア領事さんの講演もプラスされ、
こちらもまた、親切丁寧なゆっくりした英語でのスピーチがとても良いものでした。
後にもう一つ講演があったのですが、所用もあり、お二人にご挨拶をして、引き上げました。
私にとってたまの出来事で、とても良い頭の体操をした感じがします。

　固いお話はさておいて（何せ鉄鉱石他のお話がメインでしたので）
ちょっと面白い、多分これは誰しも興味の湧くことかと、ご紹介しますね。

★オーストラリアで家庭を持つ旦那さまとしての条件です。

1.　まず芝刈りが出来る、やること。これは絶対条件として旦那さまの仕事。
2.　バーベキューを仕切ること。（たいていの観光地、お家のお庭にはバーベキューの設備があります）
    これは日本に置き換えるとスキヤキは旦那さまの仕事と言うのと一緒かな？！
3.　何らかのスポーツをすること。何せトライアスロンのお国ですから。
    まず心身の鍛錬と健康と格好良さのためと。
4.　冷たいビールを常に冷蔵庫に常備しておくこと。
    あちらはどんな片田舎を訪れても冷たいビールは出て来るそうです。必須条件。
5.　女性は男性と生活すべてにおいて対等で平等。（体力においても体格においても然り）
6.　その場に応じたお料理に適した良いワインを選び出せること。もちろんサービスも男性。

と言うような、「うぅ～ん、なるほど！」と日本女性にとっては嬉しくなるような
男性としての条件が並べられました。



画像は今日のに関係ありませんが、「ねぇ、私たちって、やっぱり禁断の中だから、
一緒に出してもらえないのかしらねぇ～？！」と話し合ってるようなケージの内と外のシーちゃん、ルナちゃんの様子です。

日豪関係、フレンドリーなオーストラリアの方々とこれからも上手く友好関係が続くことを願っています。

ちょっと記念日

暑さはいつまで続くのでしょうか？

みなさん、残暑お見舞い申し上げます！！

年々温暖化が進み、冬の期間が短くなって来ているのを実感しています。
だって、厚手のコートやロングコートがクローゼットに収まっているのが多くなって来たんですから。
と、まだまだ冬のことは早いですね。

今日は、長年遠く離れて暮らしている、母の83歳のお誕生日でした。
何も出来ないので、声のお便り。電話で話せるだけでも母は大喜びです。
それくらいしか、今の私には親孝行が出来ないのはとても残念で、申し訳ないと思いつつ…。

で、この記念ではないですけれど、ず～っと長年ロングヘアーを保って来た私。
いよいよ何年ぶりかにそのロングヘアーを思い切って、ショート（20cm以上）にカットしてきました。
エアコン生活が日常のこの夏、なんだか髪も乾燥して傷みがち。
外を歩いても日傘を挿したり、帽子を被ったりしていても、どんどん痛めつけられてる感じがして、
この際、夏の終わりとしては早いけれど、この前からちょっと迷っていたのだけれど、
髪も一応仕切り直しをしようと、思い切って今日は美容院にカットへ出向きました。

と、出たところで、ウチのマンションの廊下で、また今日はこんな「ショウリョウバッタ」君に出会いました。
いったい、長い階段を上がって来たんでしょうか、それとも飛んで来たのでしょうか？



昆虫、特にバッタに興味のある方は、「こちら」をご覧になってみてください。
子供たちの夏休みの宿題の何かのヒントになるかも…。

さすがに暑いので、行きはバスで、帰りは夕方になったので歩いて、途中食材を買って帰りました。
その途中の空を仰いだら、こんな入道雲。もう５時半を回っていたのに…。



重い荷物を持って帰り着いたら（ダメ押しの坂があるので）、もうぐっしょり汗まみれ。
夕食の準備の前に急ぎシャワーでその汗を流しました。

モクちゃんワーク

面目、名誉回復？！のために、芸術的なモクちゃんの、過去の作品をご紹介しておきましょう。

＊まだ３歳未満の頃のカジカジアートです。

今でもこの程度はお手のものですが、あまりカジカジが過ぎると発情にも良くないので、
程々に…と言うことろです。

適当な紙を（印刷物だとしたら、インクが身体に障らないもの）与えると、
このように、レース状にカッコ良くカットしながら、加工するのがお得意です。



そして、こちらは結構固い筒を、目を離して自由にさせていた時、知らぬ間に齧られてたもの。
（この時期はまだ子分たちは居なくて、モクちゃん独り飼いでした）



モクちゃんはいろんなオドロキの面を見せてくれて、退屈しないおつむの良い子なのです。
でも、お気に召さない時、ガブリと痛いほど（時々血がにじむ）噛まないでよぉねぇ～、モクちゃん！！

やんちゃモクちゃんからもおめでとう！

今日はまた、カンカラカンのあっつぅ～い日になりました。

＊今日は娘たちの３回目の結婚記念日＊仲良しな暮らしおめでとう！

お呼ばれも無し、かと言ってこちらから押し掛けるような無粋で野暮な真似も無し。
お互いにバテ気味なので、フツゥ～の日？！多分お二人さんはどこかへお出かけご飯かもね！

ウチからは昨日のモクちゃんのやんちゃぶりをご紹介。



「出して、出してぇ～」とウルサイから出してあげたら、この通り。
お気に入りの別荘カゴで一通りお遊びになったら、ちょっと飽きた様子だったので、玄関から飛ばせてみたの。
画像が上下順番反対ですが…。
やっと上手くモクちゃんの飛翔模様が撮れました。やはり彼女はカメラ目線よ！



で、夜は禁断の子達は一緒に出すのは止めて、シーちゃんと同時放鳥してあげたら、この通り。
たまには自由を…と黙認して見ていたら、なんとお仏壇をジャングルジムみたいなプレイランドに！！
ちょっと不謹慎ですが、主人も「おお、来たかっ！」って許してくれそうだったので、
飲食物やお線香立てを慌てて取り除いて、今回限り、つかの間許してあげました。（次は扉を閉めておかないとね）
とっても楽しそうにモクちゃんが遊んでるので、シーちゃんも参加したくて、したくて…。
でも、モクちゃんの威厳にはちょっと怖くて敬遠気味で、遠巻きに羨ましそうに見てました。



もちろん、後でルナちゃんは独り出してあげて、甘えんぼさせてあげましたよ。

決勝戦

高校球児の夏はまだまだ終わらない。
今日の（もう昨日になっちゃったけど）駒大苫小牧vs早稲田実業の決勝戦の
熱いこと、熱いこと！

15回まで延長になったけど、なんのなんのどちらも引かず、
素晴らしいピッチャー、斎藤（早稲田）、田中（駒大）両君の頑張りで、
１対１のまま、明日（いえ今日）の午後に再決戦となった。
いくら若さの固まりとは言え、この暑さ、たった半日の休み時間で、
またエネルギーあふれる戦いが繰り広げられるはず、
どちらにも勝たせてあげることができないのは
観戦している方としてはなんだか辛く切ないもの。

国技としての大相撲やプロ野球からは、もうずいぶん以前に
魅力を失い遠ざかってしまった私。
若さと純粋さのみなぎる、熱血高校野球からは目が離せません。

こちらは台風10号の来る前の日の夕焼け空。


☆世界水泳の選手たちもメダルラッシュ、みんなしっかり頑張ってるんですねぇ。
一生懸命は美しい！

※8/21追記

再決戦は４対３で早稲田実業に軍配が上がり、優勝戦は決着しました。
大差でなく、４対３と言うのがなんだかホッとした気持ちです。
みんな良く頑張りました。
お疲れさん、そして良い試合を見せて頂いてありがとう！！

『ちょっと独り言』
歌舞伎役者にしても良さそうな、ハンサムでクールな様相の、終止変わらない
自らを鍛えた頭脳ピッチングの斎藤君。
高校球児のイメージがすっかり変わってしまった感あり。
女の子がほぉっておかないんでしょうねぇ～！
ハンカチ王子ですって！！

お土産話

外はまだ台風10号がなかなか抜けず、雨が降り続いています。
風がそれほど酷くなかったのは、幸いです。
多分今日は出かけられないと思って、肩に食い込むほど重いお野菜等、
昨日食材をたくさん買って来たのは正解だったかな？と思います。

おかげさまで、夕べはタイミング良く、台風での飛行機のトラブルもなく、
息子は無事ウチに帰還致しました。ほっ！！
お土産話しとともに、お洗濯がた～～んとあって、夕べから２度お替わり洗濯。
ウチはどうせ外は大雨でドライを付けているので、ちょうど良いお湿り程度の室内空気具合？！かな。

この素晴らしい青空の建築物見てください。
メールを送っていた、オーストラリアの（先日ウチを訪ねた）建築家の友人も訪れたと言う、
帰国する前にLAで息子が行って見て素晴らしかったと言う、
LAのGetty Center 美術館です。



そしてこちらは地上の画像がありませんが、こちらもパサデナにある、とても素敵な
Norton Simon Museum 博物館です。

日本では見られない作家のいろんな作品が見られたと、
私がくっ付いて行ってたら、きっと喜んだであろうと言うところ。

ボツボツいろんなお土産話しが日々出て来るのかな？とそれなりに楽しみ！

やはり、お連れのある食事タイムは作り甲斐もあり、美味しい！！

※アンダーラインのリンク先、空からの撮影画像ですが、Googleの画像がなぜか、
大きくしていたのですが、そうなりません。
左上の＋メモリを最大にしてご覧下さいね。少しでも様子が解ると思います。

大事な日

昨日は、実家のお墓参り（お寺の納骨堂です）に行くため
私としてはちょっと遠出をしてきました。

電車での途中行き違いを待つための、小さな昔の学校の一部みたいな駅舎。



そして、こちらも同じく電車行き違い待ちのため、
シャッタースケッチのチャンスを得た、ふるさとの遠望。



本堂では、お経が上がり、三代目のお坊さまのお話がありました。
祖父母の時代からのお寺さんなので、私の年代では一代目存命中から存じ上げていて、
懐かしいお寺さんです。
祖父母、父、義妹が眠る納骨堂にお参りして、久々、こちらも男やもめの弟と一日行動をともに
（と言うより、私が頼んだのですが）、懐かしい人々を訪ねることができました。

久々、じっくり海を眺めるチャンスも得ました。



車が無いと訪ねられない、10歳年上の私の大事な先輩たち、兄貴分の方々、陶芸家と書家です。
心配していたより、お二人ともにお元気で、冴えた頭の方たちと久々、今昔を語り、未来を語り、
家族を語り、日常を語り、良い時を得ることができました。



とっても大事な兄、姉夫婦のような温かい陶芸家ご夫妻の笑顔。
とても顔隠しは出来ません。



もう一方の書家には、お会いしたのが夕暮れになってしまって、
画像に納めることはできませんでしたが、
彼もまた、ますます仙人（我が家では彼は昔から仙人と言うあだ名で）らしく、
おつむから、顎髭へと交替したゴマ塩毛髪は、
また格別で素敵な風貌でした。

生き生きと自分らしく活きていらっしゃるお二人。知る人ぞ知る素晴らしい作家たちです。
温かく迎え入れてくださった方々に感謝しながら、
一緒に昔と今の私たちを再確認出来た、とても良い一日でした。

この日（昨日）の夜は姪（妹の娘）がウチに泊ることになっていたので、
そのまま弟が車で送ってくれて、久々ウチはお泊りさんが二人！！
賑やかな夜で、三バカちゃんたちも興奮気味でした。

終戦記念日の今日、世界平和を切に願う大事な日です。