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この日は終戦記念日でしたね。
一応毎年お盆には故郷のお墓にお参りに行きますが、
今年は主人の13回忌が無事に終わりましたよ、と両親に報告がてら小さい花束と
ほんのちょっとのお菓子(納骨堂のお墓は間取りが狭くてたくさんは供えられないので)
を持って独り出かけました。
13~15日の午前中はお寺で毎年大法要があることは知っていましたが、
午前中はちょっと気だるさがあってもう一つ元気が出なかったので、
午後から出ることにしました。
良いお天気で(もちろんとても暑い)、車窓からの景色もそれなりに撮れました。
ただUVカットの窓ガラスなので、膜がかかったようで、多少カラーが実際とは異なりますが…。
地下鉄から地上へ上がってしばらくした頃の駅に止まった際…。
弟たちはここに眠るのかもしれないけど、私たちはいったい何処へ行くのか不明…。
そんな現状の自分たちへ、すでに鎮魂歌が始まった気もするのでした。
このお寺は初代のご住職さま(祖父母の時代)から家族ぐるみでお付き合いのある、
檀家さんの多い落ち着いたお寺さんです。
今回は大法要のお手伝いで疲れているはずの弟へは声を掛けなかったので、
お墓と本殿へお参りしたあと、お疲れとお見受けしたので、
2代目の坊守さまと少しだけ立ち話をして(ココのお寺はすでに3代目が現役)
そのまま駅へと戻り、快速電車を待つまでの時間を駅で潰しました。
さて、この日はこはる一家が、こはるパパの実家へ行っていました。
家へ帰る途中の駅で降りて、駅でちょっとしたお土産を買ってきたので
それを持参してご挨拶がてらに伺いました。
いつもあちらはご親類がた~くさん集まられて、こはるパパのお母さんはとっても大変!
そんな大勢のお客様の中、気持ちよくお迎えして頂き、
もう少し遅めにウチに泊まりに来ることになっていたこはる母子でしたが、
私が寄ったことで(実はね、少しでも荷物を先に持って帰ってあげようと思っていたのです)、
荷物持ち係りばあさんと、早めに一緒に家に帰ることになり、(パパはご実家でお泊まり)
行きは独り、帰りは女3人で地下鉄電車に乗って家に戻ったのでした。
こはる姫さまの、お婆ちゃん宅別荘でのはしゃぎようは言うまでもありません!
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もちろん、モクちゃん&シーちゃんのお帰りコールも賑やかでしたよ!