パソコンの修理

日頃の行いはそれほど悪くはないと思っていたのだが……。

いきなりwinのマシンがウンともスンとも言わない状況になってしまった。

ここ何年も、PCのトラブルはほとんどなかっただけに、すっかりこまってしまって、あれこれググって調べてみた。
で、ほんとにウンともスンとも言わない状況ってのはあまりなくて、とりあえずファンが回るがwindowsが起動しないとか、そんな感じのトラブルがいろいろ出てきた。どうやら全く動かない、というのは電源に問題があるらしい。

DELL studiodesktop540という保証期間はとっくに過ぎてるマシンなので、メーカー修理だといくら見積もられるか怖いので、電源ユニットの仕様について調べてみたところ、そもそもこのマシンの電源は350wでちょっと貧弱であるようだ。

パソコンというのは20年以上前から、待てば待つほど高性能で価格が安くなるものであったが、壊れたと思われる、電源ユニットと同等品というのはもはや皆無で、最も安い電源ユニットを入手したところ、450wと100wもパワーアップすることとなる。

しばらくパソコンの分解をやっていなかったんだが（古いmacやら廃品のPCはさんざんやったが）、とりあえず今動いてくれないと困るメインマシンの電源ユニットを交換するのはやはりちょっと緊張する。

いざ電源を入れようと思ったとき、3ヶ月前にやめた、タバコがいっしゅん欲しくなった。

パーツ交換作業は5分程度。電源を入れるまでもう５分。

はい。うまくいきました。



左がもともとの電源ユニット。右が今回いれたKEIAN 自作本舗 450w ATX電源。ヨドバシカメラで2,560円。


当たり前だがすっぽり入る。