はじめの一歩

何でもそう、“はじめの一歩”を踏み出すのに、ちょっと勇気がいるよね。そこを、エイッ!!と行っちゃおうと・・・

毛色の違う一冊

2015-03-14 21:58:35 | モブログ
松尾スズキ 著  「私はテレビに出たかった」

著者の事は名前は聞いたことがある。。。程度だった。
某国営放送のとある番組で紹介されたこの本を手に取ってからググってみたら、朝ドラ「あまちゃん」で、喫茶店のマスター役をやった人だと知った。

だけど役者が本業ではないみたい。作家、演出家、脚本家・映画監督、その上絵本まで書いてるらしい。

「私はテレビに出たかった」は、朝日新聞夕刊の連載小説

一介のサラリーマンが、テレビに出たい!ただただ、画面に映りたい。公共の電波に乗りたい。誰にも知られず目立ちたい。
(すごい矛盾(笑))

で、芸能事務所にもちろん家族に内緒で入り、エキストラとしてテレビに出るためのトレーニングを・・・。けれど家族には知られたくない!


普通に生きてきた平凡なサラリーマンに突如めばえたこの衝動、ここから途方もない冒険が展開される


肩の凝らない内容だけど、馬鹿馬鹿しいっていうか、おとぼけっていうか

暇つぶしにはなりましたが・・・・・

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