これから書道会の新年会に出かけます。
書道会ですから、書初めを持ち寄り、好評会があるんです。これ、恒例行事です。
今までは、どんな作品でもよかったのですが、今回は、忘年会の幹事長から、お題が出されました。それは、「福」の文字を含むこと。もちろん1字書でも、多字数でもOK。
本県は、昨年いくつもの大きな災害に見舞われ、日本全体を見ても同様に、大災害が多かった。
年末に清水寺のご住職が選んだ1年を振り返っての文字が、「災」だったのはまだ記憶に新しい。
まったくその通りだと思う。
そこで、新年は災いを転じて福となすように祈願して・・・と、「福」の文字をみんなが書いてくることにしましょうということになったわけ。
ちなみに私は全紙(76×152センチ)に、「吉福」と、「仰福」を書いた。
母がなんでも出来る人だと、娘は何にも出来なくなるね。逆にきっと子供達はこんなお母さんにならない様にと頑張ってくれる事でしょう。
でもちい姫は意地があるって言うか、打たれ強い(?)っていうか、なんだかんだと言われながらも、金賞欲しさにがんばったよ。
親も欲が出るから、もうちょっと・・・・と思うんだけど、なんせ時間切れよ。
硬筆なんか今日の夕方やっと清書したんだから。