はじめの一歩

何でもそう、“はじめの一歩”を踏み出すのに、ちょっと勇気がいるよね。そこを、エイッ!!と行っちゃおうと・・・

2冊目は

2012-01-26 16:01:36 | モブログ
昨年読んだ「ダブルファンタジーあたりから、作風ががらりと変わった印象を受ける
個人的には今のほうがずっと好き

今回の「放蕩記」(村山由佳著)
作者自身の境遇や体験がかなりモチーフになっているらしい

作中の母と娘のある種異様なというか、あまりにも寂しい母娘関係に、驚愕・驚嘆しつつ、読み進む

自分自身、母にとっての娘であり娘たちにとっての母でもあるわけで、
少しだけ過去を思い返したりもした。

タイトルのわりには「放蕩」部分が呆気なかったよーな・・・