『HEADPHONE』/KAZUTOSHI YOKOYAMA (1994年10月21日発売)
参加楽曲
全10曲 作・編曲、演奏
横メモ
「世界に認められたニューテクノの異才 アンビエントランスの静音」とタスキに書かれた(^^;)初めてのソロアルバムです。
観音崎にあったスタジオで合宿レコーディングをし、ミックスはイギリスのテクノレーベル「Rising High」のFLFの皆さんにやってもらいました。
(ヨーロッパでも発売されると聞いてましたが、多分出てないと思います。)
Tさんから「横ちゃん、アンビエントは好き?」って聞かれて「好きです」と答えましたが、当時聴いてなくて急いで勉強しました。
漠然とですが、楽曲の構成を(歌謡曲的な)小節数での展開というより、時間的な流れで展開していく感じの作品にしました。
簡単な楽曲解説を・・・
1:「Snow」
静かに降る雪だったり、ダイヤモンドダストのイメージです。(スラングの意味もちょっとあります)
2:「Neptune」
出来上がって水田君に聴いてもらったところ、「水のイメージがする」と言ってこのタイトルを付けてくれました。
3:「Paradise Imitate」
個人的に一番気に入ってる曲です。人工的に創られた楽園というイメージです。自然の楽園は消滅しちゃうのでしょうか?
4:「Time Capsule」
メロディーを3つ無意識に弾いて、後で初めて合わせて聴いてみるという方法で創りました。(自分でも想像が付かないコード感が生まれます。)
5:「Total Recall」
「1」「2」「3」「4」「6」曲目のおいしい所を混ぜてリミックスしました。(ネタが無かったんです^^;)
6:「Exploration」
4拍子や3拍子、5拍子など複雑に混ぜて創りましたが、複雑すぎたので解りやすいビートとメロディーを入れました。
7:「Shakuna Vimana」
スタジオで即興的に創りました。ベース的なものが入ってませんが、キックで音程をつけてます。タイトルは古代インドの乗り物の名前です。UFO!
8:「Acid Test」
ビート物が欲しいという事で、Tさんのディレクションのもと即興で創りました。Macにテキストを打って喋らせました。
9:「Mine Furor」
これもスタジオで創りました。奥に秘めた熱狂をイメージしました。
10:「Transmigration」
一番最初に創った曲です。家でこの曲を創ってる時、心霊現象があったのでテーマが見えて助かりました。(子供の数え歌のネタを入れてましたが、怖すぎたので使いませんでした^^;)
輪廻とか惑星の一生とかのイメージです。
タイトルとか付けるのが苦手で(言葉で言いたい事は無いので^^;)大変なんですが、アルバムタイトルに関しては「雑念無しで直接脳で聴いてくれ」という意味で『HEADPHONE』と付けました。(単純^^;)
荒削りで「今だったらこうするのに」という点もありますが、今でいう「ヒーリング」的解釈で聴いてもらえたらと思います。(あっ!廃盤だった^^)
(この頃のノウハウが、その後<六水院>のCDを創るのに活かされました。)
世の中と接点が出来て(名刺が出来たようなもんですから)嬉しかったんですが、斜に構えて進んで行くのでした。・・・つづく
参加楽曲
全10曲 作・編曲、演奏
横メモ
「世界に認められたニューテクノの異才 アンビエントランスの静音」とタスキに書かれた(^^;)初めてのソロアルバムです。
観音崎にあったスタジオで合宿レコーディングをし、ミックスはイギリスのテクノレーベル「Rising High」のFLFの皆さんにやってもらいました。
(ヨーロッパでも発売されると聞いてましたが、多分出てないと思います。)
Tさんから「横ちゃん、アンビエントは好き?」って聞かれて「好きです」と答えましたが、当時聴いてなくて急いで勉強しました。
漠然とですが、楽曲の構成を(歌謡曲的な)小節数での展開というより、時間的な流れで展開していく感じの作品にしました。
簡単な楽曲解説を・・・
1:「Snow」
静かに降る雪だったり、ダイヤモンドダストのイメージです。(スラングの意味もちょっとあります)
2:「Neptune」
出来上がって水田君に聴いてもらったところ、「水のイメージがする」と言ってこのタイトルを付けてくれました。
3:「Paradise Imitate」
個人的に一番気に入ってる曲です。人工的に創られた楽園というイメージです。自然の楽園は消滅しちゃうのでしょうか?
4:「Time Capsule」
メロディーを3つ無意識に弾いて、後で初めて合わせて聴いてみるという方法で創りました。(自分でも想像が付かないコード感が生まれます。)
5:「Total Recall」
「1」「2」「3」「4」「6」曲目のおいしい所を混ぜてリミックスしました。(ネタが無かったんです^^;)
6:「Exploration」
4拍子や3拍子、5拍子など複雑に混ぜて創りましたが、複雑すぎたので解りやすいビートとメロディーを入れました。
7:「Shakuna Vimana」
スタジオで即興的に創りました。ベース的なものが入ってませんが、キックで音程をつけてます。タイトルは古代インドの乗り物の名前です。UFO!
8:「Acid Test」
ビート物が欲しいという事で、Tさんのディレクションのもと即興で創りました。Macにテキストを打って喋らせました。
9:「Mine Furor」
これもスタジオで創りました。奥に秘めた熱狂をイメージしました。
10:「Transmigration」
一番最初に創った曲です。家でこの曲を創ってる時、心霊現象があったのでテーマが見えて助かりました。(子供の数え歌のネタを入れてましたが、怖すぎたので使いませんでした^^;)
輪廻とか惑星の一生とかのイメージです。
タイトルとか付けるのが苦手で(言葉で言いたい事は無いので^^;)大変なんですが、アルバムタイトルに関しては「雑念無しで直接脳で聴いてくれ」という意味で『HEADPHONE』と付けました。(単純^^;)
荒削りで「今だったらこうするのに」という点もありますが、今でいう「ヒーリング」的解釈で聴いてもらえたらと思います。(あっ!廃盤だった^^)
(この頃のノウハウが、その後<六水院>のCDを創るのに活かされました。)
世の中と接点が出来て(名刺が出来たようなもんですから)嬉しかったんですが、斜に構えて進んで行くのでした。・・・つづく
大好きです、このアルバム。
ずーっと探してましたからね^^
私も「Paradise Imitate」がめちゃくちゃ好きです
DEEP FORESTとか好きな人にはたまらんですw
そして。FLFという文字に過敏反応した自分;(違う違う)
いつか、名刺(有料)として改めて世に出していただけたらコレ幸いです(笑)
斜に構えちゃうところが、横山さんらしい・・・のかな^^
探したら、ありました!
が、すごい高かった(^^ゞ
聴いてみたいなぁ・・
そして、今の横山さんが創るアンビエントも聴きたいなぁ…
と思ってま~す^^
曲を言葉で紹介するって、
そしてそれを想像するって
とっても難しいけど、なんか楽しいですね~。
おそらく全く違う曲が私の頭の中で
なんとな~くですけど、鳴っています…
本当になんとな~くなんですけどね~
自分の作品が世の中に出て行くって
嬉しいんだろうなぁ~。
ヘッドホンでガンガンに!
残念だな・・・・
4曲目、オモシロそうだなぁ★
どの音を切り取っても横ちゃんオンリーな曲達なんて素敵過ぎます(≧▽≦)
横ちゃんの曲創りの仕方もかなり興味ありますし♪
でももう売ってないんですね(T-T)
どうにかして聴きたいです~。
なんとかなりませんか?・・再プレスとか・・(笑;;)
う゛ぇ~~~つ廃盤(T T)
ことばで いいたいことは無いなんて男前すぎです
そういえば、詞 書くのめんど…なんて、ゆってたような(笑)
き き た い なぁ~
これ・・・泣
ありがとぉゴザイマス★
そぉ。廃盤なんですよねェェェ号泣(再発を本当に熱望致しますッッ!)
あたし、物欲ってあまりないんデスが、本当に欲しいモノなので、誰かに「〇〇ちゃん、誕生日プレゼント何がいい?」って聞かれたら、KAZUTOSHI YOKOYAMAの『HEADPHONE』が欲しいと他力本願でも叶えたいデス。笑
勝手だけど、知らない誰かが聴いたあとの中古ぢゃなくて(長くなるから以下省略)
SnowのSlangってコ〇イ〇?あと確か、だ〇すって意味もあったような…興奮し過ぎて長くなりました。ゴメンなさい。m(_ _)m
どんなイメージで創られたのか背景が分かってから聴くのもいいもんですよね。
心霊現象からテーマを…という展開は意外すぎて驚きでした。
ヨコ録ならではですね(笑)
聴きたいです(T_T)
ヨコ録を読んでると、私はまだ横山さんの音楽の、ほんの一部分しか知らないんだなぁ...と実感しますm(_ _)m
そうそう、某所で高額で売り出されてました。
しかも2枚同じ値段で…
プレミアついてますよ~!さすが!^^