
櫻井さんへ
こんなことあるのですね。
震えます。
書きたいことはたくさんありますが、なんか書けません。
短くなりますが許して下さい。
初めてお会いした『殺シノ調べ』でのレコーディング。
シンセと歌録りが一緒のスタジオだったので沢山お話し出来て嬉しかったです。
休憩中の笑顔は今でも思い出せます。
歌の表情、表現の凄さ、妖しさを忘れません。
初めてお宅に訪問した時、機材のレクチャーだったのですが、僕が教えられずすぐに飲み会になりましたね。
穏やかな声、笑顔を忘れません。
レコーディングスタジオに入ってくる櫻井さんの靴音、
そして歌録り前の真剣なお顔も忘れません。
今でもこれから続きがあるようです。
直接お会いしてお話しした7月のガーデンシアター。
そして9月に高崎からのLINE電話。
最後の優しい目と声を忘れません。
色々なことがあり、たくさん守って下さいました。
数えきれない感謝です。
こんな僕と出会ってくれてありがとうございました。
櫻井さんと一緒に音楽が作れて誇りに思います。
長い間お疲れ様でした。
またいつか出会って下さい。
その時も宜しくお願いいたします。
横山和俊