Think Yokoyama Weblog

50代のお部屋へようこそ…

BUCK-TICK その7

2014-03-08 20:56:52 | ヨコ録
Single『BRAN-NEW LOVER』/BUCK-TICK(1999年7月14日発売)

参加楽曲
 全3曲参加

横メモ
 約1年ぶりに発表されたBUCK-TICKのシングル『BRAN-NEW LOVER』。
hide Tributeの後に録音されました。
 僕は購入したての機材を試しながらの録音でした。

 「BRAN-NEW LOVER」
 16ビートの軽快な表題曲
 生ドラムが聴こえませんが、アニイさんがV-Drumという機械のドラムマシンを組んで叩いてます。
(使う音色が機械音なので打ち込みに聴こえます。生っぽい音色を選べばまた違う印象になるのです♪)
 この曲では新しいシンセを駆使しつつ、サンプリング音源をフル活用しました。

 「DOWN」
 僕にとって、デモには何も入っていない所で「何か入れて♪」というのがあるのですが、
 そういう意味でも印象に残っている曲です。
 オーダーされたのは・・・
 ・曲入り一番最初のノイズ(曲の「つかみ」なので大切です^^;)
 ・Bメロのシンセ(コード系でもいいのですが、不安定なシーケンスでOKを頂きました^^)
 ・最後サビ前のブレイク部分3小節(ほんと何やってもいいのですが、大変です^^v)
 買いたてのシンセをフル活用してます^^

 「ASYLUM GARDEN」
 出だしのイントロに命をかけました^^
 DJ用のエフェクター(今も現役です♪)でピッチを揺らす技です。
 この曲では不安定な音作りを目指したので、サビでも気持ち悪い和音を入れました。
 ノイズもリズムにからめたりして、地味に凝ってます♪


 次のステージへと進むBUCK-TICKの実験的な作品だと思います。


 フリーになり、30歳になり、金髪にし、音楽で生きて行く決意をしたのでした。・・・つづく
コメント (6)
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