セレブの誕生(20話/最終話)

【出演者】

チェ・ソクボン…チ・ヒョヌ
イ・シンミ…イ・ボヨン
チュ・ウンソク…ナムグン・ミン
プ・テヒ…イ・シヨン
イ・ジュンホン…ユン・ジュサン
プ・グィホ…キム・ウンス
チュ・ヨンダル…パク・ヨンジ
ウ・ピョンド…ソン・ジル
ハ・ジュンテ…ミン・ウク




◆あらすじ◆
ジュンテの描いたお母さんの絵を見ちゃったソクボンジュンテに真実を聞きたいけど、ジュンテはまだ目を覚まさなくて…

テヒの父プ会長はジュンテとの親子鑑定で、ソクボンが息子だと分かると困るから、親子の確率がゼロだというものと変えていましたそして、ソクボンの父親はチョルミンだとウソを
それに比べたら私の偽造は小さいものだとチュ会長は言います

シンミの父イ会長がジュンテに会いに来ます。眠ったままのジュンテの手を握りながら、イ会長はチョルミンが亡くなった時の事を思い出していました。
その時、ジュンテの容体が急変します

ワン会長が亡くなります。プ会長が先に来ていると、イ会長とチュ会長も来ました。
そこにソクボンもやってきます。ソクボンが来た事にシンミが驚いていると、プ会長にソクボンはジュンテの描いた絵を見せます。僕の母の絵をどうしておじさんが、と
覚悟を決めたプ会長は「おそらくそれは、お前の母親だ。お前のネックレスは、ジュンテの物だ」と告白しました。
ソクボンは、ようやくジュンテこそが実のお父さんだと知ります

金の亡者だと言われても耐えて来たのは、全部子供のためだったと、プ会長は泣きながらイ会長に話しますテヒはシンミみたいに利口でもしっかりしているわけでもないから、金を与えなければ、いじめられると思ったと…

峠は越えたけど、ジュンテの容体は深刻です。医師からも心の準備をしたほうがいいと言われました

計画を壊されたウンソクは、お酒をたくさん飲んで…。そんなウンソクを励まそうと、テヒは一生懸命明るくふるまいます
ウンソクが涙を流すと、頬の涙を拭いながら、私が代わりに泣くから泣かないで、とテヒは言います。そして泣き出したテヒにウンソクはキスをしました…

ジュンテが意識を取り戻します。ソクボンは「僕が誰だか分かりますか?」と聞きました。その言葉にうなずいたジュンテ。それを見たソクボンは「父さん」と初めて口に出しました…ジュンテはソクボンの頬を摩りながら「来たんだな」と言います

ウンソクが鉱山開発権を売り払おうとしているのを知ったプ会長は、その場に向かいます。そして、ウンソクが売ろうとしている事をスパイだったユ室長がシンミにも教えてくれましたユ室長は最後にシンミによくしてもらったから、そのお返しだったのかな?

本物のライセンスを持ってプ会長がウンソクの元に向かっていると知ったチュ会長は、カン室長にやってもらいたいことがあると電話をします

プ会長の車の前に黒い車が…。急停止した車から、会長とテヒが降ろされてもめているところにソクボンの運転する車が通りかかります。通り過ぎるかと思ったソクボンだけど、やっぱりこういう時に見過ごすことができなくてソクボンは2人を助けようと必死なんだけど…一緒にいたシンミが殴られそうになって、それをかばうのが精一杯でも、そこにウンソクが来てやっつけけてくれました
しばらくすると警察も来ます。

ウンソクが契約もせずに飛び出したと知り、チュ会長は愕然とします

拉致教唆の容疑で、襲った者たちと一緒にソクボンも逮捕されちゃいます
プ会長は、ソクボンに本物のライセンスを手渡しました。

ー1年後ー
マルジャの結婚式相手がビョンドかな?ダルスかな?と思ったら…相手はナカムラでした!すごい意外!!
スジョンとムンデ主任の2人も上手くいっています

刑務所にいるウンソクにテヒは面会にテヒが初めて自分の名前でファッションショーを開いたと報告すると、ウンソクは褒めてくれました。それが嬉しくてテヒは泣き出します
テヒに手を出させると、その手のひらにウンソクは"テヒ"と書きました。ギプスの時もテヒしか書いてくれなかったから、テヒは不機嫌になるんだけど、ウンソクは心の中で「テヒ。愛してる」と言いました

ウンソクの父チュ会長は一時精神科病院に入ったあと、梨畑で働いています。

オソングループの理事シンミはソクボンに「鉱山投資の最終決定をしましょう」と言います。でも、ソクボンたら、もう他社と契約しちゃってましたオソンよりも小さい会社だけど、オソンよりも優れているからみたい

ジュンテもとソクボンは一緒に暮らすことにソクボンからギターの弾き方をジュンテは教えてもらいます。

お芝居を見に来たのに、ソクボンはお芝居が終わった後で来て、シンミはこんな事が今月だけで3回目だと怒りますすこし口論になって、私が嫌いに?と言うシンミ。どうしてこんな日に、とソクボンは言うと行ってしまいました。シンミは溜め息をつくと、1人で立ち去るなんて…と泣きそうにすると、真っ暗になって、ステージにスポットライトが。公演がもう1つあると言われて…。ステージが明るくなり、バンドの演奏が始まると…出て来たのはソクボンでした。

ソクボンは心を込めて歌います。
シンミはそれを聞いて感動ソクボンはシンミに駆け寄ると、ずっと大事にしてきたネックレスをシンミの首に…。そして「永遠に僕のものになって」と言いました。シンミは涙を浮かべながら微笑んで頷きます。
2人は誓い合うようにキスをするのでした


～終わり～




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