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王子様の条件~Queen Loves Diamonds~ (18話)

2012年05月30日 06時55分07秒 | ドラマ置き場
【出演】
ツァイ・ジアハオ 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
イェン・カイミン 役… ダニエル・チャン
ワン会長 役…モン・ファングェイ


行ってしまったタクシーを見ながら「連絡を取りたいのに」とつぶやくチュマン。

朝南市場にジアンバオが来る。滞在先は隣のマンション"帝堡"だった。今日、チュマンと会ったと話すジアンバオ。ジアフイは2年前訪ねてきたチュマンがジアハオに冷たくされその後は連絡がないことを寂しく感じていた。
他の市場の皆もチュマンの事を心配してて嫌っていないみたい。よかったー。ジアンバオだけチュマンが許せないのね…。


部屋に帰ってきたチュマンはジアハオからもらったブレスレットを取り出し右手につける。そこにピーターが来る。「ジアハオに会った」と嬉しそうに報告するチュマン。ブレスレットを愛おしそうに頬ずりするチュマンを見たピーターは「そのうれしそうな顔はなんなの。ジアハオが大変身?相変わらず優しくて、お金も地位もあった?」と言う。チュマンは半分だけ当たっていると答える。優しいのは前と変わらず、でも公園で演奏をし、お金も地位もなさそうだったと。

「でも気持ちはあなたの推測通りよ。まだ好きだと思った」と言うチュマン。チュマンはジアハオの性格なら、ちゃんと話せば許してくれると思っていた。そして明日、朝南市場へ行くと言う。しかし、明日は華威のチャリティーパーティーが。モデルが給仕をし、富豪から寄付を集めるパーティーにピーターは無理をしてチュマンを参加させる手配をしていた。チュマンは仕方なく終わってから市場にいくことにする。


翌日。チャリティーパーティーの会場で、チュマンを見つけカイルオが声をかけてくる。金額を多く集めたモデルは、主催者が表彰し記者にも注目される。カイルオの挑発でチュマンは"集めた金額が多い方が勝ち"という競争をすることに。"負けたら勝者の言うことを聞く"という条件がつく。

チュマンは露出度の高いメイドの服に着替え、寄付金を集めていく。しかし、夏姿グループのワン社長がサシャを通して500 万円を寄付し、チュマンは追いつけそうにない。

会場で国際的に活躍する"ジャスティン"のバイオリン演奏が始まる。ふとチュマンが見ると、そこにいたのはジアハオだった。3億という破格の金額で華威と契約を結び帰国したジアハオ。イーシェンはジアハオのマネージャーになっていた。驚いたチュマンは、チャンスに恵まれ成功したジアハオを見て嬉しくなる。
ジャスティンのPVは友人のキャメロンが撮るみたい。キャメロンは変わったセンスみたいだけど、大丈夫かな。(滝汗)

「ジアハオ」と手をふり、ジアハオのそばに行こうとしたチュマン。しかしカイルオに引き留められてしまう。カイルオは約束通り勝者のサシャの言う事を聞くように言ってくる。そしてサシャの要求は「迷惑をかけたモデル界に謝って」というものだった。チュマンはシャンパンの入ったグラスを手にし「おめでとう。サシャ」と言って一口飲むと行こうとする。謝らないチュマンをカイルオは引っぱりチュマンはグラスを落としてしまう。
チュマンとカイルオの2人だけで競うと思ったら、1位じゃないと"勝者"じゃなかったのね。(汗)でも、それだったらチュマンだけじゃなくカイルオも負けたんじゃ?"負けたら勝者の言うことを聞く"と言ったのがチュマンだったから?

会場の雰囲気が損なわれ、チュマンは割れたグラスを拾い始める。そこにジアハオが。すっと手を差し出すジアハオ。その手に自分の手を添え、チュマンは立ち上がる。「どうした?」とジアハオが聞くと、チュマンと寄付金集めの競争をしたら、セクシーなメイド姿でチュマンが獲物を狙い、その貪欲さに乾杯しようとしたらチュマンが手を滑らせた、とカイルオが答える。

現時点の最高金額が500万元だと知り「2倍出す。チュマンに」と言うジアハオ。記者から2人の仲を聞かれ、チュマンは嬉しそうに「とても親しい仲ですわ」と答える。すぐに「2人は挨拶を交わす程度の仲です」と否定するイーシェン。ジアハオがイーシェンに連れられ会場をあとにすると「ジャスティンが上の階でお待ちです」とチュマンにメッセージが伝えられる。
ジアハオったらいつの間にメッセージを頼んでいたの!?


チュマンはジアハオの待つプールサイドへ。助けてくれたお礼を言うチュマン。公園で会った時の事も「失礼なことをしたわ」と言う。そんなチュマンに「君は相変わらずだ。ブランドものが好きで、パーティーでは獲物を狙う。懐かしい」と言うジアハオ。そして「縁かな。偶然が続いた。神様が決めたのかもしれない」と。

チュマンはこの2年元気だったか聞く。ジアハオは笑うと「座れよ」と言う。チュマンが座ろうとすると「違う」と言うジアハオ。その言葉は歩いて来たイーシェンに対して言った言葉だった。チュマンもイーシェンもお互いを見て驚く。3人で食事をすると思い、椅子を取りに行こうとしたチュマン。しかしジアハオがチュマンを呼んだのは、一緒に食事をするためではなく、チュマンに給仕をさせるためだった。

「僕と恋人のために給仕を」と言われ、戸惑うチュマン。「君は富豪に仕えるのが得意だったはずだ。2年経って会ったら富豪に取り入るのが下手になってる感じがした。唯一の長所だろ?しっかりしろ」とジアハオは冷たく言い放つ。
えぇぇ。ジアハオ、イーシェンとつき合っていたの!?妹みたいな存在だったから、すごく意外。2年の間に何があったんだろう…。

チュマンは平気なフリをし、給仕を始める。しかしイーシェンにコーヒーをこぼしてしまうチュマン。慌ててイーシェンに駆け寄り「わざとだな」と怒るジアハオ。イーシェンに謝り、服の染みをすべてキレイに取れと言う。チュマンは跪きイーシェンに謝ると、服を拭き始める。イーシェンは「もういいわ。ありがとう」とチュマンを立たせ「彼女を帰してあげて」と言いジアハオの態度にいたたまれず部屋に戻ってしまう。

「これで失礼するわ」と帰ろうとしたチュマンをジアハオは「待て」と止める。立ち止まり振り返ったチュマンに「変わったな。以前の君なら振り向かない」と言う。それを富豪になったから従うと思ってしまったジアハオ。「俺が水に飛び込めと命令したら飛び込むんだろ?」と言い、今のチュマンが屈辱だと感じるよりも、罪を着せられた時は百倍つらく、ユージンとの件もだ、と言う。そして「君に教わった。貧乏人にはこうやって諦めさせる。そうだろ?」と。

チュマンは黙ったままプールの中へ入っていく。「私のみっともない姿を見たかったんでしょ?わざわざ呼びつけて給仕をさせ私を辱めた。これで満足した?」と聞くチュマン。「私が帰らずにここにいるのは自覚しているからよ。たしかに私はあなたを傷つけた。謝るわ」と言う。そしてユージンとのことを話そうとする。しかし、ジアハオはユージンから寝ていないことは聞いていた。

何をしていたかなんてどうでもいいと言うジアハオは「君のような女は嫌いだ」と言う。公園で謝らず富豪になったと知って謝ったことも信じられないと。そんなジアハオに「それでもいい。気が済むようにして」と言うチュマン。
ユージンのことはとっても重要な事なんだけどな…。(泣)ユージン自身が誤解してたからジアハオに真実を話せないのがもどかしい。

ジアハオは「俺は怒ってない。逆に君が教えてくれたことに感謝してる」と言い、「ご褒美をやる」とダイヤのネックレスを足り出す。それを投げ、拾い出せばチュマンにやると言うジアハオ。その代わり俺のことは諦めると約束し、俺の関係者にも近づくなと言う。パーティーのことも場がしらけないためにしたことで誤解するなと。
ジアハオがすっかり変わってしまってる…。チュマンが傷つけたからだとしても…ジアハオには"優しい人"でいてほしかったよぉ。


ーつづくー






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