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中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第19話 あらすじ

2019年06月27日 18時40分37秒 | 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(中)

【登場人物】
錦覓(きんべき)…楊紫(ヤン・ズー) 花女神の娘
旭鳳(きょくほう)…鄧倫(ダン・ルン) 天帝の息子
潤玉(じゅんぎょく)…羅云熙(レオ・ロー) 天帝の息子 旭鳳の兄
穂禾(すいか)…王一菲(ワン・イーフェイ) 鳥族王女



錦覓が人間界へ行くことを知り、旭鳳は陣営から戻ろうとする。しかし歴劫は天帝からの命、戻ったところで止められない、まず縁機に相談しろ、と止める月下仙人。

陣営に来た縁機仙女に、錦覓の歴劫はどのようなものか、両親はどのような者で受ける苦難は?、暮らす環境や歴劫の期間など、具体的に列挙してくださいと言う旭鳳。人間には生老病死と怨憎、求不得と愛別の苦しみなど7つの苦しみがあると。困った機仙女は「人間界へは歴劫に行くゆえ7つの苦は全て受けることに…。多いほうが修行となり、7つすべて受けるに越したことはありません」と答える。見かねて錦覓によき相手を見繕い、縁を結んでやると言う月下仙人。しかし旭鳳は「叔父上は誰をあてがう気で?許さぬ」と言い返す。

縁機仙女が錦覓を天涯孤独の身にし世捨て人とすると話しても「ならぬ」と言う旭鳳。男として生まれさせることも旭鳳は絶対にならぬと言う。「薬の精錬に長けた聖医族がおり、神聖な霊魂を用い、王の長寿を祈っています。ゆえに一族には純粋な女子のみで、村では部外者どころか虫とも接触の機会は皆無です。捨てられた女児を拾い、一族の者として育てています。厳格な掟により嫁ぐことは許されておらぬゆえ愛別の苦を免れます」と縁機仙女が話す。旭鳳はひとまずその方法にすることに。


天界。天后と旭鳳の両方から要求され、腹が立つと月下仙人に話す縁機仙女。月下仙人がどちらに従うのか尋ねると、縁機仙女は「毎回、権力に屈していたらすぐに職を追われる。天帝に従うのみよ。母子と天帝は家族よ。だから母子に従うしかない」と答える。そして縁機仙女は錦覓を聖医族に送り込み、最悪かつ孤独な運命にする策を思いつく。月下仙人は、天后も旭鳳も世俗の者の婚姻には関われない、錦覓には愛別の苦しみを味わわせねばよい、心が高鳴るような経験をさせてもとめられぬのだ、と錦覓に赤い糸を結ぶことにする。


人間界へ行くことになった錦覓を心配する洛霖や長芳主たち。潤玉は「人間界の1年は天界の1日。錦覓は私の許婚です。歴劫に干渉はできませんが、私も人間界へ向かい錦覓と歳月を共にします」と話す。


錦覓が栖梧宮の庭に桂花酒を埋めていると、気づいた了聴が近づいてくる。「許婚もおられますし、火神殿下を惑わさぬよう」と言う了聴。錦覓は「一緒に学んだ仲よ。了聴と私、飛絮と旭鳳は永遠に仲間だわ。仲間はずれは嫌よ」と言う。
了聴がここで何をしていたか聞く。凱旋したら桂花酒を振る舞おうと思っていた錦覓は「私は人間界へ行きいつ戻るか分からない。だから埋めてたのよ。鳳凰が戻ったらここに埋めたと伝えて」と話す。「殿下は君が戻るまで待つさ」と言い、了聴が埋めるのを手伝う。


錦覓が人間界へ行く日。陣営で燎原君が西城主と北城主が撤兵したことを旭鳳に話す。卞城王の領土が近いため鎏英の間者が両軍に侵入していた。不穏な動きがあれば卞城王は座視しないと思った旭鳳は「破軍星君は右軍を率い監視を継続せよ」と命を伝えさせる。そして私は戻って父に報告をすると言うと、あっという間にその場を去る旭鳳。


洛霖や月下仙人、潤玉たちに見送られ、錦覓は天機輪盤から人間界へ行く。

栖梧宮に戻って来た旭鳳は、先ほど黒い影が紫方雲宮に、天后の臣下で内密の話を、天后は故意に殿下を忘川に遣り、その間に人間界で錦覓殿を殺す気です、と燎原君から聞く。
急いで天機輪盤へ向かった旭鳳は、途中で会った月下仙人に「錦覓と縁結びを」と言う。何の話か分からない月下仙人も追いかける。

その頃、天后は旭鳳が“人間界へ行く”と言って天機輪盤の方へ向かったと報告を受けていた。驚く天后。


天機輪盤に来た旭鳳は錦覓を戻す方法はないと縁機仙女から聞き、天機輪盤から人間界へ行く。その場に残っていた穂禾も追い、さらに月下仙人が燎原君を天機輪盤に入れてしまう。
駆けつけた天后に「お二方には最善の運命を授けました。火神殿下には人間界で文武両道となり国を安定させ盤石とする運命、穂禾公主には美貌と皆から愛される運命です」と話す縁機仙女。お二方は人間界で安泰に暮らせると。


生まれたばかりの錦覓は川に捨てられてしまう。そして聖医族に拾われる。
空に現れた天帝は、錦覓の歴劫を邪魔する者がおらぬか調べ、問題がなければ天界へ戻れ、と縁機仙女に命じる。その様子を、天后の臣下・仮面の男が見ていた。


天界に戻った仮面の男は「お二人はご無事で、火神殿下は熠王宮に」と天后に伝える。「穂禾の記憶を戻しなさい。この機会に旭鳳と相思相愛にするのよ」と言う天后。天后から錦覓の様子を聞かれた仮面の男は「天帝が縁機仙女に見張らせており、手出しができません」と話す。さらに仮面の男は「滅霊箭の修練はどう?」と天后から言われ「己の血を必要とするゆえ、時が必要です。もう少しお待ちを」と答える。


羌活と一緒に成長した錦覓。
錦覓が12歳の時、聖女が王と共に埋葬され、おばさんたち長老の推挙で錦覓が聖女を受け継いだ。

錦覓は森で子供の頃から仙人が見えると羌活に話す。しかし羌活は信じてくれない。そんな中、錦覓の頭にじゃがいもが落ちてくる。いつも災いは錦覓ばかりに降りかかっていた。


天后に呼ばれた縁機仙女は、火神殿下は向かうところ敵なしで凶も吉と変えると話す。「錦覓の様子はどうなの?」と聞く天后。縁機仙女は「聖医族で草花の識別の方法を学んでおります」と話す。天后が何のも修練なのか尋ねると「定めは決まっているゆえ干渉されませぬよう」と言う縁機仙女。「500年前、南斗六星が辞した玄清九真大司命の職をそなたに譲ったことを忘れてはおるまい」と天后が言う。私は中途半端なことが嫌い、歴劫ゆえ、より残酷な苦難を与えねば、天帝を欺くことになるわよ、と。

縁機仙女は「欺くなど恐れ多い。これまでも天帝陛下に従っています」と言う。天后は「天帝の名を出すな。錦覓への苦難を天帝は望まない。そなたを困らせる気はないわ。余計な口出しは無用よ」と話す。


茶屋で錦覓は羌活と一緒に、世直しを始めた少年が今の熠王だという話を聞く。熠王が大英雄だと思う羌活。しかし錦覓は多くの犠牲を伴い、苦しむのはいつも民だと思っていた。そして熠王が死んだら私も埋葬されると思う錦覓。


熠王の薬を作る聖医族だが、錦覓はまだ熠王に会ったことがない。
錦覓は数日かけ、1人で羅耶山へ薬材を採りに行く。


狩りに行った熠王は凉虢の者に襲われ負傷してしまう。そして倒れ込んだ旭鳳の前に、偶然、錦覓が通りかかり助けを求める。


ーつづくー


桂花酒を埋めていた錦覓が「一緒に学んだ仲よ。了聴と私、飛絮と旭鳳は永遠に仲間だわ」と了聴に言ってたけど、錦覓が“旭鳳”と言うのは珍しいかも。
もしかして初めて?

月下仙人、天機輪盤に燎原君を落としちゃうなんてひどい(≧▽≦)
燎原君も不意を突かれて、すごい顔をしていたじゃない!!

羌活が肉肉だよね?
違う?
だからすぐに会えるけど、別れる運命なの?(;д;)

錦覓だけが、そのままの名前なのかな?
人間界にいる錦覓は、聖女だけあって少し落ち着いている感じ(*´꒳`*)
今のところ災いも大きなものではなくて、雨に降られたり、じゃがいも(笑)が頭に落ちて来たりするくらい( ̄▼ ̄|||)
でも聖女になると王と一緒に埋葬されるのねヾ(・ω・`;)ノ

気になるのは一緒に天機輪盤へ入った穂禾と、月下仙人の赤い糸。
錦覓たちはちゃんと聞いていなかったみたいだけど、熠王の決まっているという婚姻する相手が穂禾かな?

あと最後、いつもの仮面とは違う仮面をした男が旭鳳を見ていたけど…。



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1 コメント

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縁機仙女 (ねこ)
2019-07-02 17:21:51
縁機仙女、最初は凄く怖そうな感じで貫禄ある仙女だなと思ったけど、月下仙人とのやりとりは結構面白くて意外と気さくなのね。
そしたら、この縁機仙女・・・なんとあの高音のED曲を歌ってみえる方らしいのでびっくり!でした~
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